東京学芸大学陸上競技部 公式情報掲示板 -5ページ目

写真判定装置が導入されました。

2014年10月末に黒い土のトラックがブルーのオールウェザーに生まれ変わったことは、お知らせしましたが、12月24日のクリスマスイブには、写真判定装置(電動計時)も導入されました。


1月11日に行われる「第1回東京学芸大学競歩競技会」から稼働します。


2015年は、3月以降に年間5回程度の学芸大競技会も開催予定です。


具体的なスケジュールや要項などは追ってお知らせしますが、どうぞふるってご参加ください。






1月11日、全国女子駅伝に古口と土井OGが出場します。

1月11日(日)、京都で行われる「全国都道府県対抗女子駅伝(12時30分スタート)」の栃木県の7区(4km)を古口真理(3年/栃木女子高校出身)、千葉県のアンカー(9区10km)を土井友里永OG(2011年3月卒。現、スターツ。成東高校出身)が担当します。

学芸大の現役部員が都大路に登場するのは、2011年に埼玉県の5区(4.1075km)を走った柴田千歳OG(現、日本郵政。熊谷女子高校出身)以来で4年ぶり。古口で6人目です。

12時15分からNHK総合テレビ & ラジオ第一で生中継されます。

どうぞご声援のほどを宜しくお願いいたします。


同じく11日の10時過ぎから14時半過ぎまで、オールウェザーとなった学芸大学の新しいトラックでの初公認競技会となる「第1回東京学芸大学競歩競技会」が開催されます。

北海道、新潟、静岡、愛知などからもエントリーいただき、男女の3000m、5000m、10000mに計110人が出場予定です。

受験生の皆さんは、センター試験に向けて最後の追い込みの時期ですが、風邪やインフルエンザに気をつけて、実力をしっかり発揮できるよう頑張ってください。
 

2014年の活躍で表彰された部員の紹介

新しい年になってすでに10日が過ぎてしまいましたが、


あけましておめでとうございます。


2015年も東京学芸大学陸上競技部をどうぞ宜しくお願いいたします。



ご報告が遅くなりましたが、12月の「納会」において2014年の活躍で表彰された部員を紹介します。



**** 2014年の受賞者 ****


<最優秀選手賞>

(男子)
・矢田  弦(2年)/日本インカレ110mH3位

(女子)
・西野 愛梨(院1)/日本インカレ100mH8位 & 400mH4位



<優秀選手賞>

(男子)
・武内 勇一(3年)/日本インカレ十種競技5位

(女子)
・山田 はな(2年)/日本インカレ800m4位

・卜部  蘭(1年)/日本インカレ1500m6位

・女子1600mRチーム/日本インカレ7位
  利藤野乃花(1年)、内山成実(1年)、安西この実(2年)、西野愛梨(院1)


・高須賀眞子(4年)/日本インカレ七種競技5位



<学芸大学新記録賞>
(男子)
・矢田  弦(2年)/110mH

・大内 穂高(4年)/5000mW、1万mW、20kmW

・荒谷 亘彦(2年)/走幅跳

(女子)
・根本 侑実(3年)/5000mW

・利藤野乃花(1年)/走幅跳



<対校戦最多得点賞>

(男子)  
・荒谷 亘彦(2年)/46点 = 短距離、走幅跳、リレー、十種競技
  表彰はされなかったが、参考までに2位と3位は、
  ・2位/宮入 紳豪(1年)/36点 = 投てき種目
  ・3位/高畠  匠(3年)/35.5点 = 短距離、110mH、リレー

(女子)
・鈴木 翔子(3年)/46点 = 中長距離種目
  ・2位/利藤野乃花(1年)/44.75点 = 短距離、走幅跳、リレー
  ・3位/安西この実(2年)/39点 = 短距離、リレー



<功労賞>

(男子)
・田部 達弥(4年)/前主将
・石田 竜祐(4年)/前主務

(女子)
・高須賀眞子(4年)/前主将
・持田 百絵(4年)/前主務



<特別賞>

(ベスト応援賞)
・村上 拓郎(4年)/インカレなどの応援で貢献

(ベストカメラマン賞)
・柘植 裕貴(4年)/写真撮影やモチベーションを高めるビデオの作成に貢献



100kmロード世界選手権で高田由基OBが「5位入賞」&「団体・銀メダル」を獲得!!!

11月21日(現地時間18時スタート。日本時間では22日になったばかりの深夜0時スタート)に、カタールのドーハで行われた「第27回100kmロード世界選手権」に日本代表として出場した高田由基(たかだ・よしき)OB(2007年3月に学部を卒業、09年3月に大学院修了)が、個人の部で5位入賞(6時間46分47秒の自己新記録。従来は6時間49分53秒=2013年)、団体の部では銀メダルを獲得しました。


高田OBの世界選手権出場は、2007年、2008年、2011年に続いて4回目。
2011年にも個人の部で「8位入賞」、団体では今回と同じく「銀メダル」を獲得しています。


大学生の頃から100kmに挑戦し、大学院2年生の時にマークした7時間08分34秒(2008年)は、現在も東京学芸大学記録です。といっても、他に挑戦する人がなかなか現れませんが……。


学生時代には、学芸大学の1周1kmのキャンパスコースで、朝の7時や8時から、

「毎定時にスタートして10kmを10本(7時にスタートして1km4分00秒のペースで10km。約20分休んで、8時にまたスタート)」

というような練習もやっていました。

「1本でもいいので、一緒に走ってくれる方がいらしたら、是非ともつきあってください」

と、中長距離ブロックの部員に呼びかけましたが、さすがに何本もつきあってくれる人はいなかったようです。


2009年4月に小学校の教員となってからも忙しい仕事の時間をやりくりして走り続け、フルマラソンや100kmのレースに出場してきました。

現在は、名古屋市の公立小学校で1年生の担任をつとめながら、片道約15kmの通勤ランなどを取り入れるなど色々と工夫しながらトレーニングしています。

ちなみに、フルマラソンのベスト記録は、2時間28分36秒(2014東京マラソン=64位)です。


ドーハでのレース後、現地からインターネットを通して日本に送られてきた高田OBのコメントをいくつか紹介させていただきます。


「やりました! 自己ベストで世界5位になることができました。(『ドーハの悲劇』ならぬ)『ドーハの歓喜!』を実現しました」


「フラットな1周5kmのコースを20周、18時スタートで、涼しく走りやすい環境でした。男子は33か国、179人の選手が出場。レース序盤、快調なペースでいく集団がいくつかありましたが、自分のペースを維持し、ほぼイーブンペースで走ることができ、最初の5km29位から一度も順位を落とすことなく、最終的には5位まで順位を上げることができました」


「個人の部はラッキーにも5位まで、表彰していただきました。世界選手権で個人の表彰をしてもらい最高の気分でした。また、各国上位3人の合計タイムで競う団体戦は、男女ともに銀メダル。途中で棄権する選手も多い中、日本人選手は最後まで諦めず、皆完走し、銀メダルをgetしました!」


「世界選手権4回目で、過去最高の結果を残すことができました。さらにレベルアップできるようがんばっていきます。たくさんの応援やメッセージをありがとうございました!」


とのことでした。


帰国後の11月25日からは通常勤務でした。

担任の先生が「日本代表」となって、しかも、個人の部「5位入賞」で、団体の部では「銀メダル」を獲得したことで、クラスの子どもたちもさぞかし盛り上がったことでしょう。
と思いきや、小学校1年生では、「100mと100kmの違いもよくわかっていない子も多いかも?」とのことだそうです。


「公務員ランナー」としては、マラソンの川内優輝選手(埼玉県庁)が有名ですが、100kmのウルトラマラソンでも学芸大OBの高田由基という「公務員ランナー」が頑張っていますので、今後とも応援のほどをどうぞ宜しくお願いいたします!!



・写真上/自己新記録での「5位入賞」の瞬間


・写真中/団体・銀メダルの表彰式(左から2人目が高田OB)


・写真下/楯とメダルを手にする高田OB



5位入賞のフィニッシュの瞬間

団体の表彰式(左から2人目が高田OB)

楯とメダルを手にする高田OB





1964年東京オリンピック大会 収集品・資料展示会のお知らせ





本学陸上競技部の野崎忠信OBがタイトルの展示会を開催します。東京オリンピックに競技役員として携わった同氏が長年に渡り収集してきた貴重な品々を間近でご覧いただけます。詳しくは、画像のご案内でご確認ください。

トラックがブルーのオールウェザーに生まれ変わりました!!









7月中旬から改修工事に入っていたトラックが、このほど黒い土のトラックから鮮やかなブルーのオールウェザーに生まれ変わりました(以前からレンガ色のオールウェザーだった跳躍のピットもブルーになりました)。


直線部分8レーン、その他は7レーンの「第四種公認競技場」です。


10月28日(火)の11時45分から12時00分まで、「お披露目式」が、大学関係者と陸上部員が出席して行われました。


式次第は、
1)あいさつ  / 出口利定学長(陸上競技部の部長でもある)
2)改修工事謝辞/ 芸術・スポーツ科学系・繁田進教授(陸上競技部監督)
3)トラック試走/ 男子陸上部員7人による400m走(スターター:出口学長)


<400m走の結果/もちろん全力ではない>
・タイムは、マネージャによる手動計時
1) 50.46 一ノ戸 崇(2年/短距離)
2) 50.68 信田 圭介(2年/短距離)
3) 54.62 久保 敬寛(1年/混成)
4) 54.68 富田 巧哉(1年/混成)
5) 55.30 神戸 諒平(1年/短距離)
6) 56.18 氣田 朋樹(1年/混成)
7) 56.76 内田 智大(1年/短距離)   


なお、「お披露目式」の模様は、「東京学芸大学HP」および陸上部「マネージャーのブログ」にもアップされていますので、そちらもどうぞ覧ください。


29日(水)は、14時45分から新しくなったグラウンドでの初の全体集合と初練習でした。


集合のあとに全員が第1コーナーの7レーンに一列に整列。
「これからよろしくお願いしますっ!」と声をかけて新しいトラックに向かって一礼し、それぞれの練習に入りました。


今後は、写真判定(電動計時)用の電気関係の工事に入り、12月頃に完了予定。2015年からは、電動計時による競技会も開催できることになります。


新しいトラックのもとで決意も新たに日々の練習に取り組み、チームや個人の目標を達成できるように頑張ってまいりますので、今後とも東京学芸大学陸上競技部をどうぞよろしくお願いいたします。


国公立24大学対校/アベック優勝を達成しました!!

「国公立24大学対校」は目標の「アベック優勝」を達成しました!!


女子フィールド優勝のみ福島大にさらわれましたが、他の5部門はすべて学芸大が制しました。



・国公立24大学対校/最終の対校得点


<男子>


・総合
1) 149 東学大 =4年連続15回目の優勝
2)  78 横国大
3)  62.5埼玉大


・トラック
1) 89 東学大
2) 45 横国大
3) 40 埼玉大


・フィールド
1) 45 東学大
2) 40 横国大
3) 28 首都大


<女子>

・総合
1) 134 東学大 =3年ぶり7回目の優勝
2) 123.5福島大
3)  79 都留文大


・トラック
1) 93 東学大
2) 77 福島大
3) 72 都留文大


・フィールド
1) 46.5福島大
2) 34 東学大
3) 31 横国大



学芸大のアベックでの総合優勝は、1993、1994、1995、2002、2011年に続き3年ぶり6回目。


ただ、2002、2011年は福島大が不参加の中でのものでした。よって、福島大と勝負してのアベック優勝は、1995年以来19年ぶりとなります。


エントリー記録による試算得点では、男子はダブルスコア以上での圧勝が濃厚でしたが、女子は福島大の165点に対して学芸大は141点で苦戦が予想されました。


2日目終了時点で4.5点リード(学芸大73点、福島大68.5点)していたものの、最終日の試算得点は、学芸大53点に対して福島大は78点で、逆転される可能性がかなり高そうに思えました。


が、最終日は福島大が試算13点の100mが0点に終わり、5000mの試算でも福島大8点・学芸大7点のところが、福島大5点に対し学芸大は1・2位独占の15点を稼ぐなど、福島大が取りこぼしたのに対して学芸大にはいくつかの種目で「+α」が出て、戦前の苦戦の予想をはね返しての「アベック優勝」となりました。



・最優秀&優秀選手賞


<最優秀選手賞>
(男子)
・皿井 泰光(横国大)10000mW43.06.47の大会新で3連勝
(女子)
・宮坂  楓(横国大)三段跳13.02の大会新で2連勝


<優秀選手賞>
(男子)
・矢田  弦(東学大)110mH13.94の大会新で2連勝
・服部  俊(首都大)1500m3.54.70の大会新
・大内 穂高(東学大)10000mW43.36.17の大会新
・清水  樂(横国大)三段跳15.14で3連勝
(女子)
・荒  裕子(福島大)やり投49.05の大会新
・友藤 愛深(埼玉大)砲丸投・円盤投・ハンマー投の3冠
・池内英里香(都留文大)200m・400mR・1600mRの3冠
・池嶋 裕子(都留文大)400m・400mRの2冠



・学芸大関係の3位以内or学芸大歴代10位以内に新規に入る好記録
(詳細結果は、近日中に学芸大陸上部HPの記録室および国公立大学陸上競技連盟HPにアップされる予定)


10月28日に「国公立大学陸上連盟HP」に全成績がアップされました

 ↓ ↓ ↓

http://npla1986.org/information.html  


<男子>

・200m(+1.4/25日)
 1) 21.57 加藤 裕介(2年)-->2位と0秒11差(自己ベストにあと0秒05)


・400m(24日)
 1) 48.04 武内 勇一(3年)-->2位に0秒51差の圧勝


・110mH(+1.8/25日)
 1) 13.94 矢田  弦(2年)=大会新&学芸大新
 2) 14.01 高畠  匠(3年)=大会新&学芸大歴代2位


・400mH(26日)
 3) 53.78 一ノ戸 崇(2年)


・3000mSC(25日)
 2) 9.15.54 石田 竜祐(4年)-->学芸大歴代7位


・10000mW(25日)
 2) 43.36.17 大内 穂高(4年)=大会新(トップは、43.06.47)
 4) 45.15.54 高橋 直己(1年)-->学芸大歴代7位


・400mR(24日)
 3) 41.11 東学大(高畠匠・荒谷亘彦・加藤裕介・矢田弦)
       -->トップと0秒05差


・1600mR(26日)
 1) 3.12.96 東学大(齋藤郁磨・加藤裕介・一ノ戸崇・武内勇一)
       -->2位と2秒12差。大会記録にあと0秒21。学芸大歴代6位


・走幅跳(24日)
 3) 7.20 +0.9 内川 佳祐(1年)


・ハンマー投(25日)
 1) 52.49 角田 光洋(院1)-->2位に7m61差の圧勝


・やり投(24日)
 1) 64.47 村松 卓哉(3年)-->2位と2m34差
 3) 60.72 落合 健太(3年)


・十種競技(24・25日)
 1) 6558 柏倉 飛鳥(2年)
 2) 6179 三村 瑞樹(院1)


<女子>

・100m(+0.4/26日)
 3) 12.35 利藤野乃花(1年)


・200m(+0.9/25日)
 3) 25.36 安西この実(2年)


・400m(24日)
 3) 56.97 安西この実(2年)


・800m(26日)
 1) 2.09.57 山田 はな(2年)-->大会記録にあと0秒05


・1500m(24日)
 3) 4.40.11 卜部  蘭(1年)


・5000m(26日)
 1) 17.52.41 鈴木 翔子(3年)-->初5000m
 2) 17.53.80 古口 真理(3年)


・100mH(+1.7/25日)
 1) 13.69 西野愛梨(院1)-->大会記録にあと0秒08。2位に0秒28差


・10000mW(25日)
 1) 49.06.82 渡邉志穂(2年)-->大会記録にあと16秒23
 2) 49.42.98 八木 望(2年)


・400mR(24日)
 2) 47.59 東学大(児島里菜・舘谷美咲・安西この実・利藤野乃花)


・1600mR(26日)
 2) 3.44.24 東学大(利藤野乃花・安西この実・宇喜多七海・西野愛梨)
       -->学芸大歴代5位


・走幅跳(25日)
 2) 5.99 +1.4 利藤野乃花(1年)-->トップと4cm差


・やり投(26日)
 3) 43.00 金原莉沙(4年)


・七種競技(25・26日)
 2) 4441 大竹祥乃(1年)-->トップと28点差


国公立24大学対校/2日目まで

10月24日~26日まで宇都宮で行われている「第29回国公立24大学対校」の2日目までの速報です。


2日目を終わって東京学芸大学は、対校得点で男女ともトップに立っています。


アベック総合優勝を目標に最終日も頑張りますので、応援のほどをよろしくお願いいたします。




-------------


・国公立24大学1日目終了時点の対校得点

<男子>
1) 40 東学大
2) 24 一橋大
3) 23 埼玉大


<女子>
1) 38.5 福島大
2) 38  東学大
3) 29  都留文大
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・国公立24大学2日目終了時点の対校得点

<男子>
1) 108 東学大(1日目40点+2日目68点)
2) 61 横国大(1日目19点+2日目42点)
3) 41 埼玉大(1日目23点+2日目18点)


<女子>
1) 73  東学大(1日目38点+2日目35点)
2) 68.5  福島大(1日目38.5点+2日目30点)
3) 48  都留文大(1日目29点+2日目19点)

--------------



・2日目までの学芸大関係の3位以内or学芸大歴代10位以内に新規に入る好記録

<男子>

・200m(+1.4/25日)
 1) 21.57 加藤裕介(2年)-->2位と0秒11差(自己ベストにあと0秒05)


・400m(24日)
 1) 48.04 武内勇一(3年)-->2位に0秒51差の圧勝


・110mH(+1.8/25日)
 1) 13.94 矢田 弦(2年)=大会新&学芸大新
 2) 14.01 高畠 匠(3年)=大会新&学芸大歴代2位


・3000mSC(25日)
 2) 9.15.54 石田竜祐(4年)-->学芸大歴代7位


・10000mW(25日)
 2) 43.36.17 大内穂高(4年)=大会新(トップは、43.06.47)
 4) 45.15.54 高橋直己(1年)-->学芸大歴代7位


・400mR(24日)
 3) 41.11 東学大-->トップと0秒05差


・走幅跳(24日)

 3) 7.20 +0.9 内川佳祐(1年)


・ハンマー投(25日)
 1) 52.49 角田光洋(院1)-->2位に7m61差の圧勝


・やり投(24日)
 1) 64.47 村松卓哉(3年)-->2位と2m34差
 3) 60.72 落合健太(3年)


・十種競技(24・25日)
 1) 6558 柏倉飛鳥(2年)
 2) 6179 三村瑞樹(院1)


<女子>

・200m(+0.9/25日)
 3) 25.36 安西この実(2年)


・400m(24日)
 3) 56.97 安西この実(2年)


・1500m(24日)
 3) 4.40.11 卜部 蘭(1年)


・100mH(+1.7/25日)
 1) 13.69 西野愛梨(院1)-->大会記録にあと0秒08。2位に0秒28差


・10000mW(25日)
 1) 49.06.82 渡邉志穂(2年)-->大会記録にあと16秒23
 2) 49.42.98 八木 望(2年)


・400mR(24日)
 2) 47.59 東学大


・走幅跳(25日)
 2) 5.99 +1.4 利藤野乃花(1年)-->トップと4cm差

10月24~26日/国公立24大学対校が行われます。

10月24日(金)~26日(日)に宇都宮で

「第29回国公立24大学対校」

が行われます。


各日の開始時間等は下記の通りですが、詳細な競技日程やエントリーリストは、
国公立大学陸上競技連盟のHPをご覧ください。
  ↓ ↓
 
http://npla1986.org/


<24日/金>
9:00 開会式
9:30 競技開始(十種100m、女砲丸)
16:35 最終競技開始(十種400m)
18:00 講習会


<25日/土>
9:00 競技開始(十種110mH)
16:30 最終競技開始(十種400m)


<26日/日>
9:00 競技開始(男5000mOPEN)
16:20 最終競技開始(男1600mR)
16:30 閉会式


今回から、東京農工大が新規加入し「24大学」となり、金沢大もオープンで参加し、実質的に「25大学」となりました。


エントリー記録による対校得点の試算は、下記の通りです。


<男子>
1) 196.5 東学大(T106、F69.5、混21)
2)  75  横国大(T37、F34、混4)
3)  61.5 福島大(T38、F21.5、混2)


<女子>
1) 165 福島大(T118、F47、混0)
2) 141 東学大(T84、F50、混7)
3)  65 横国大(T27.5、F29.5、混8)



第20回関東大学女子駅伝に出場しました。

8月の全国教育系大学や9月初旬に行われました日本インカレをはじめとして、このページの更新が滞ってしまい申し訳ございませんが、9月28日(日)の第20回関東大学女子駅伝(16年連続17回目の出場)のご報告をさせていただきます。


・9時30分スタート(対校22校、オープン2チーム出場。対校にエントリーしていた茨城大は欠場)


・気象状況
 9:00 晴れ、24度、60%、東の風3.0m/s
 10:00 晴れ、25度、50%、北の風3.5m/s
 11:00 晴れ、25度、45%、北北東3.0m/s
 直射日光が強く、体感的には後半の区間は25度よりももっと暑い感じでした。


・台風17号の影響があったようで、1・3・5区は基本的に向風。2・4区は基本的に追風。6区は前半が追風、後半が向風。


【学芸大の結果】

1区/4.6km/卜部  蘭(1年)13)  16.19. 13) 16.19. /中距離専門
2区/4.5km/山田 はな(2年)12)  31.20. 10) 15.01. /中距離専門
3区/3.3km/今村 宥美(2年)15)  44.06. 19) 12.46. /中距離専門
4区/5.8km/渡邉 志穂(2年)13) 1.04.16. 11) 20.10. /競歩専門
5区/4.6km/鈴木 翔子(3年)13) 1.21.00. 10) 16.44. /中距離専門
6区/7.8km/古口 真理(3年)15) 1.49.46. 18) 28.46. /長距離専門



【総合成績】

・大東大の「1.38.22.」は大会新。従来は、1.38.26.筑波大=2012。
・「S」は、全日本行きのシード校(大東大と日体大)
・「☆」は、各大学の現行コース新記録。
・「:」の後ろは、これまでの大学記録とその差。
・「/」の後ろは、2013年の記録とその差。


順) 記録   大学名 :大学最高記録と今回の差 /2013年の記録と差
1)☆1.38.22.S大東大 :1.38.55.=2013 △0.33./1.38.55. △0.33.
2) 1.41.46.S日体大 :1.40.35.=2013 ▼1.11./1.40.11. ▼1.11.
3) 1.41.48. 東農大 :1.41.07.=2013 ▼0.41./1.41.07. ▼0.41.
4) 1.42.04. 玉川大 :1.40.47.=2012 ▼1.17./1.41.12. ▼0.52.
5) 1.42.43. 城西大 :1.39.36.=2011 ▼3.07./1.40.19. ▼2.24.
6) 1.43.19. 筑波大 :1.38.26.=2012 ▼4.53./1.43.06. ▼0.13.
7) 1.43.46. 東洋大 :1.42.51.=2013 ▼0.55./1.42.51. ▼0.55.
8) 1.44.06. 白鴎大 :1.40.05.=2008 ▼4.01./1.42.59. ▼1.07.
---以上、全日本出場---
9) 1.44.36. 順 大 :1.40.10.=2008 ▼4.26./1.40.44. ▼3.52.
10) 1.44.45. 中 大 :1.41.22.=2012 ▼3.23./1.44.38. ▼0.08.
11)☆1.45.20. 立 大 :1.47.41.=2013 △2.21./1.47.41. △2.21.
-) 1.46.32. 東農大B(オープン)
-) 1.47.54. 玉川大B(オープン)
12) 1.48.48. 日 大 :1.40.00.=2008 ▼8.48./1.48.34. ▼0.14.
13) 1.48.53. 松蔭大 :1.48.51.=2013 ▼0.02./1.48.51. ▼0.02.
14) 1.49.19. 国士大 :1.43.56.=2008 ▼5.23./1.47.20. ▼1.59.
15) 1.49.46. 東学大 :1.47.53.=2013 ▼1.53./1.47.53. ▼1.53.
16) 1.50.24. 城西国大:1.40.18.=2008 ▼10.06/1.50.50. △0.26.
17)☆1.50.34. 聖徳大 :1.50.36.=2013 △0.02./1.50.36. △0.02.
18) 1.51.25. 日女体大:1.49.58.=2011 ▼1.27./1.53.09. △1.44.
19) 1.54.51. 東女体大:1.51.36.=2008 ▼3.15./1.54.31. ▼0.20.
20) 2.02.51. 日女大 :2.01.16.=2008 ▼1.35./2.11.45. △8.54..
21) 2.04.55. 慶 大=初出場
22) 2.13.41. 学習大=初出場

-) 欠場   茨城大


・以上の通りで、800mや1500mが専門の中距離4選手に競歩が専門の1人に長距離が専門の1人で編成したメンバーで挑んだレースでした。


・目標としていた「12位」と目標記録であった「学芸大記録(1時間47分53秒=2013年)更新」には残念ながらともに届きませんでした。


・思い描いたような走りができずに悔し涙を流した選手、予想以上の走りができて長い距離への自信を少しつけることができた選手、あるいは今回のレースで今後の課題をみつることができた選手など、レース後の集合で口にした言葉は様々でした。サポートにまわった部員を含めて、これからの競技や色々な場面で将来に生かせるような貴重な経験をすることができた1日となったようです。


・レースには、陸上部の全部員がかけつけ、沿道に散らばって応援や各種の情報を伝え選手の背中を後押ししました。


・また、具体的なお名前やその人数などは把握できておりませんが、選手の家族や友人、あるいは学芸大学を応援してくださる方々もたくさんいらして、暖かい言葉をかけてくださったようです。ありがとうございました。


・なお、今回のレースの他校を含めた記録を少し分析しましたところ、上述の「総合成績」に付記しました通り、今回は1・3・5区と6区後半の向風が各校の総合記録に少なからず影響しているようです。


・昨年とメンバーが違うため単純な比較はできませんが、大会新記録で圧勝した大東大を除き、上位10校のうち9校は、2013年よりも数十秒から1~2分くらいダウンしているようでした。2013年は今回と同様に「晴れ」で、気温は30度に達しましたが、湿度は25~32%。風はほとんどなく、沿道での体感では、風の強かった今回の方が条件は悪かったかもしれません。


・各順位別の記録は下記の通りで、今回の2~7位は2008年以降の現行コースでの8年間の最低記録となってしまいました。


・2~12位は、2008年のレベルをなかなか超えられずに6年が経過しています。ただ、13位以下は、この数年に新規参入校が加わって、各順位別の記録を更新しています。



【2008年からの現行コースでの着順別記録の比較】


・記録の1時間台(or2時間台)は省略。「分」「秒」の「.」も省略。

  (例 : 「4000」は「1時間40分00秒」を示す)
・記録の後ろの「☆」は、各順位別の現行コース歴代最高記録。
・記録の後ろの「●」は、各年の学芸大の記録。
・「★」は、学芸大が13位になったチームの最高記録を保持。


  2008  2009  2010  2011  2012  2013  2014
1)4000  4030  4030  3936  3826  3855  3822☆
2)4005  4111  4122  4046  3926☆ 4019  4146
3)4010☆ 4132  4137  4052  4047  4035  4148
4)4018☆ 4133  4200  4109  4102  4047  4204
5)4056☆ 4200  4212  4151  4122  4107  4243
6)4100☆ 4229  4240  4207  4145  4112  4319
7)4110☆ 4252  4247  4249  4158  4251  4346
8)4204☆ 4303  4427  4256  4316  4259  4406
9)4226☆ 4532  4431  4338  4434  4306  4436
10)4333☆ 4713  4537  4432  4537  4438  4445
11)4356☆ 4718  4540  4442  4545  4720  4530
12)4600☆ 5008● 4819● 4817  4750  4741  4848
13)4931● 5142  4826  4917● 4823  4753★ 4853
14)5136  5402  4840  4948  4903  4834☆ 4919
15)5401  5636  4958  5056  5202● 4851☆ 4946●
16)5638  5825  5233  5351  5422  5036  5024☆
17)0116  5956  5355  5810  5448  5050  5034☆
18)--  --  5417  0014  5537  5228  5125☆
19)--  --  0032  0909  5619  5255☆ 5451
20)--  --  0123  --  5833  5309☆ 0251
21)--  --  --  --  5858  5431☆ 0435
22)--  --  --  --  5912☆ 5929  1341
23)--  --  --  --  0933  0638☆ --
24)--  --  --  --  --  1145☆ --


・上表のように、上位の10~11位あたりの上位校と、このところ学芸大学が順位を競っております12位以下のグループとの間には3~5分くらいの開きがあります。


・この差を少しでも縮め、いつかは「全日本行き」を争うワンランク上のグループに入れるように頑張ってまいりますので、今後とも東京学芸大学をどうぞ宜しくお願いいたします。


・最後に、学芸大学の関東大学女子駅伝での歴代の成績を紹介させていただきます。



【東京学芸大の関東大学女子駅伝での歴代成績】


  < >内は、関東からの全日本出場枠(シード校を含む)

1995/立川/不出場

1996/神宮/31.6km/14校<7校> 14位 2.07.34.(1km平均4.02.22)
1997/神宮/不出場

1998/神宮/不出場
1999/神宮/34.2km/16校<9校> 13位 2.04.52.(3.39.06)
2000/神宮/34.2km/14校<9校> 11位 2.02.09.(3.34.30)
2001/神宮/34.2km/15校<9校> 13位 2.05.54.(3.40.88)
2002/立川/33.46k/15校<11校> 12位 2.01.23.(3.32.95)
2003/立川/33.46k/15校<11校> 14位 2.08.42.(3.50.78)
2004/神宮/34.2km/16校<10校> 11位 2.01.40.(3.33.08)
2005/神宮/34.2km/18校<8校> 12位 2.00.55.(3.31.76)
2006/神宮/34.2km/17校<8校> 14位 2.07.41.(3.43.61)
2007/熊谷/32.4km/18校<8校> 11位 1.55.20.(3.33.58)
2008/印西/30.6km/17校<8校> 13位 1.49.31.(3.34.74)
2009/印西/30.6km/17校<8校> 12位 1.50.08.(3.35.95)
2010/印西/30.6km/20校<8校> 13位 1.48.19.(3.32.39)
2011/印西/30.6km/21校<7校> 13位 1.49.17.(3.34.28)
2012/印西/30.6km/23校<6校> 15位 1.52.02.(3.39.67)
2013/印西/30.6km/24校<8校> 13位 1.47.53.(3.31.54)
2014/印西/30.6km/22校<8校> 15位 1.49.46.(3.35.23)



印西コース(2008~2014)での学芸大の区間別パフォーマンス歴代】

<総合/30.6km>
1) 1.47.53. 2013 13位/24校
2) 1.48.19. 2010 12位/20校
3) 1.49.17. 2011 13位/21校
4) 1.49.31. 2008 13位/17校
5) 1.49.46. 2014 15位/22校
6) 1.50.08. 2009 13位/17校
7) 1.52.02. 2012 15位/23校

・区間別の学芸大最高記録の合計は、1.44.27. となる。


<1区/4.6km>
1) 15.12. 土井友里永(4年)2010 区間4位
2) 15.27. 土井友里永(3年)2009 区間7位
3) 15.41. 柴田 千歳(3年)2012 区間11位
4) 16.17. 田島 香織(2年)2008 区間16位
5) 16.19. 卜部  蘭(1年)2014 区間13位
6) 16.20. 本田 理美(1年)2011 区間14位
7) 16.24. 今村 宥美(1年)2013 区間17位

<2区/4.5km>
1) 14.59. 田島 香織(3年)2009 区間10位
2) 15.01. 山田 はな(2年)2014 区間10位
3) 15.50. 根本 侑実(1年)2012 区間16位
3) 15.50. 鈴木 翔子(2年)2013 区間16位
5) 15.56. 野崎公実子(4年)2010 区間16位
6) 15.57. 渡邊 望帆(2年)2011 区間15位
7) 16.15. 大友 稚弘(4年)2008 区間14位

<3区/3.3km>
1) 11.30. 鈴木 翔子(1年)2012 区間11位
1) 11.30. 山田 はな(1年)2013 区間10位
3) 11.42. 廣江 早紀(2年)2008 区間14位
4) 12.30. 廣江 早紀(4年)2010 区間16位
5) 12.46. 今村 宥美(2年)2014 区間19位
6) 13.00. 廣江 早紀(3年)2009 区間16位
7) 13.14. 森田ゆかり(3年)2011 区間17位

<4区/5.8km>
1) 19.53. 五井 愛乃(1年)2011 区間12位
2) 20.07. 田島 香織(4年)2010 区間11位
3) 20.10. 渡邉 志穂(2年)2014 区間11位
4) 20.20. 渡邉 志穂(1年)2013 区間13位
5) 20.47. 香川 信子(3年)2008 区間14位
6) 21.12. 竹林 由香(4年)2009 区間14位
7) 21.26. 五井 愛乃(2年)2012 区間14位

<5区/4.6km>
1) 16.35. 渡邊 望帆(4年)2013 区間10位
2) 16.44. 鈴木 翔子(3年)2014 区間10位
3) 16.56. 角入 千明(4年)2008 区間11位
4) 17.17. 竹林 由香(3年)2009 区間14位
5) 17.34. 渡邊 望帆(3年)2012 区間17位
6) 17.35. 持田 百絵(1年)2011 区間15位
7) 17.46. 渡邊 望帆(1年)2010 区間16位

<6区/7.8km>
1) 26.18. 柴田 千歳(2年)2011 区間9位
2) 26.48. 柴田 千歳(1年)2010 区間10位
3) 27.13. 土井友里永(2年)2008 区間13位
4) 27.14. 柴田 千歳(4年)2013 区間13位
5) 28.34. 香川 信子(4年)2009 区間12位
6) 28.46. 古口 真理(3年)2014 区間18位
7) 30.01. 本田 理美(2年)2012 区間17位



【2008~2014年の通算時間と通算順位(★は、通過記録の学芸大最高記録)】


    2008年     2009年    2010年    2011年     2012年
1区/13) 16.17.   7) 15.27.   4) 15.12.★ 14) 16.20.  11) 15.41.
2区/13) 32.32.   8) 30.26.★ 14) 31.08.  14) 32.17.  14) 31.31.
3区/13) 44.14.  12) 43.26.  15) 43.38.  16) 45.31.  13) 43.01.★
4区/13)1.05.01.  12)1.04.38.  13)1.03.45.★ 15)1.05.24.  14)1.04.27.
5区/13)1.22.18.  12)1.21.34.  13)1.21.31.  15)1.22.59.  14)1.22.01.
6区/13)1.49.31.  12)1.50.08.  12)1.48.19.  13)1.49.17.  15)1.52.02.



    2013年     2014年
1区/17) 16.24.  13) 16.19.
2区/18) 32.14.  12) 31.20.
3区/15) 43.44.  15) 44.06.
4区/14)1.04.04.  13)1.04.16.
5区/13)1.20.39.★ 13)1.21.00.
6区/13)1.47.53.★ 15)1.49.46.



【1996~2014年に区間10位以内に入った選手(距離の後ろはコース名)】


4位 土井友里永(4年)2010 1区4.6km・印西 15.12.
6位 八木 洋子(3年)2001 6区8.8km・神宮 30.06.
6位 八木 洋子(4年)2002 6区9.56k・立川 33.34.
6位 西村 美樹(4年)2004 2区4.0km・神宮 13.31.
7位 八木 洋子(2年)2000 6区8.8km・神宮 30.17.
7位 土井友里永(1年)2008 1区5.1km・熊谷 17.22.
7位 土井友里永(3年)2009 1区4.6km・印西 15.27.
8位 坂本寿美子(1年)1999 1区5.4km・神宮 18.16.
9位 坂本寿美子(2年)2000 1区5.4km・神宮 18.07.
9位 牧原 幸子(4年)2007 6区8.1km・熊谷 28.38.
9位 柴田 千歳(2年)2011 6区7.8km・印西 26.18.
10位 八木 洋子(1年)1999 6区8.8km・神宮 31.00.
10位 富山 美佳(3年)2004 6区8.8km・神宮 31.13.
10位 大友 稚弘(3年)2007 2区4.0km・熊谷 13.54.
10位 田島 香織(3年)2009 2区4.5km・印西 14.59.
10位 柴田 千歳(1年)2010 6区7.8km・印西 26.48.
10位 山田 はな(1年)2013 3区3.3km・印西 11.30.
10位 渡邊 望帆(4年)2013 5区4.6km・印西 16.35.
10位 山田 はな(2年)2014 2区4.5km・印西 15.01.
10位 鈴木 翔子(3年)2014 5区4.6km・印西 16.44.


・以上の通り、八木洋子OGは1999~2002年に4年連続6区を走り、すべて区間10位以内。


・区間10位以内ののべ20回を区間別に分類すると、1区5回、2区4回、3区1回、4区0回、5区2回、6区8回。エース区間の6区と1区が多いが、2013年はチームの層が厚くなってきたこともあり、3区と5区で初めて区間10位以内に入った。


・関東大学女子駅伝がまだ行われていなくて「書類選考(3000m公認記録6人の平均)」で全日本の出場校を決めていた1988年の大阪開催だった全日本大学女子駅伝の1区(6.0km)で、清宮ゆき子OG(当時2年生)が「区間賞(19分59秒)」を獲得したことがある。なお、清宮OGは、3000m9分25秒1、1万m33分42秒41の現学芸大学記録保持者で、4年生の時(1990年)の日本インカレ1万m3位。残念ながら、3年と4年の時は全日本大学女子駅伝には出場できなかった。卒業後、日本生命に進み15分43秒49(1992年・日本3位の記録で2011年に土井OGに破られるまで「学芸大関係者最高記録」でもあった)と32分57秒85(1994年)で走った。国際千葉駅伝で日本が初優勝した時(1992年)のアンカー(7.2195km。区間2位)で優勝テープを切った。



【1999年以降、競り合うことが多かった各校との対戦成績(1996~2014年)】


下記の「◎」印は全日本大学女子駅伝出場を示す。

<学芸大vs国士大>
   学芸 国士(タイム差)

1996 ●  ○ 16.35.
1999 ●  ○ 1.55.
2000 ○  ● 1.02.勝ち
2001 ●  ○ 5.01.
2002 ○  ● 3.36.勝ち
2003 ●  ◎ 6.41.
2004 ●  ◎ 2.11.
2005 ●  ○ 2.03.
2006 ●  ○ 5.40.
2007 ○  ● 2.36.勝ち
2008 ●  ○ 5.35.
2009 ●  ○ 2.55.
2010 ●  ○ 3.48.
2011 ●  ○ 1.00.
2012 ●  ○ 3.39.
2013 ●  ○ 0.33.
2014 ●  ○ 0.27.
で、3勝14敗。


<学芸大vs日女体大>
   学芸 日女体

1996 ●  ○ 12.24.
1999 ○  ● 0.39.勝ち
2000 ○  ● 0.07.勝ち
2001 ●  ○ 1.10.
2002 ●  ◎ 0.42.
2003 ●  ◎ 6.26.
2004 ○  ● 2.14.勝ち
2005 ○  ● 0.37.勝ち
2006 ●  ○ 3.29.
2007 ○  ● 2.59.勝ち
2008 ○  ● 4.30.勝ち
2009 ○  ● 6.28.勝ち
2010 ○  ● 1.29.勝ち
2011 ○  ● 1.39.勝ち
2012 ○  ● 4.17.勝ち
2013 ○  ● 5.16.勝ち
2014 ○  ● 1.39.勝ち
で、12勝5敗。


<学芸大vs東女体大>
   学芸 東女体

1996 ●  ◎ 21.38.
1999 ●  ○ 4.06.
2000 ●  ○ 2.18.
2001 ●  ○ 5.36.
2002 ●  ◎ 0.16.
2003 ●  ○ 5.44.
2004 ○  ● 1.44.勝ち
2005 ○  ● 2.38.勝ち
2006 ●  ○ 1.34.
2007 ○  ● 6.24.勝ち
2008 ○  ● 2.05.勝ち
2009 ○  ● 1.34.勝ち
2010 ○  ● 5.36.勝ち 
2011 ○  ● 4.34.勝ち 
2012 ○  ● 2.20.勝ち 
2013 ○  ● 6.38.勝ち 
2014 ○  ● 5.05.勝ち 
で、10勝7敗。


<学芸大vs東海大=2011年以降は不出場>
   学芸 東海

1996 ●  ○ 11.19.
1999 ●  ◎ 6.24.
2000 ○  ● 2.21.勝ち
2001 ●  ◎ 5.37.
2002 ○  ● 1.35.勝ち
2003~2007 東海大不出場
2008 ●  ○ 3.31.
2009 東海大不出場
2010 ○  ● 0.07.勝ち
で、3勝4敗。


--2001年以降の主要新規参入校との対戦成績--


<学芸大vs日大>
   学芸 日大
2001 ○  ● 8.17.勝ち
2002 ○  ● 9.02.勝ち
2003 ●  ○ 2.37.
2004 ●  ◎ 3.38.
2005 ●  ◎ 7.35.
2006 ●  ◎ 12.26.
2007 ●  ◎ 6.34.
2008 ●  ◎ 9.31.
2009 ●  ◎ 7.39.
2010 ●  ◎ 3.52.
2011 ●  ○ 5.39.
2012 ●  ○ 6.17.
2013 ○  ● 0.41.勝ち
2014 ●  ○ 0.58.
で、3勝11敗。


<学芸大vs城西国際大>
   学芸 城西国際
2001 ○  ● 2.10.勝ち
2002 ●  ◎ 3.09.
2003 ●  ◎ 11.42.
2004 ●  ◎ 7.12.
2005 ●  ◎ 7.04.
2006 ●  ◎ 12.03.
2007 ●  ◎ 5.50.
2008 ●  ◎ 9.13.
2009 ●  ◎ 8.08.
2010 ●  ◎ 5.32.
2011 ●  ◎ 7.26.
2012 ●  ○ 4.12.
2013 ○  ● 2.57.勝ち
2014 ○  ● 0.38.勝ち
で、3勝11敗。


<学芸大vs平成国際大=2008以降不出場>
   学芸 平国
2004 ○  ● 4.51.勝ち
2005 ○  ● 1.40.勝ち
2006 ○  ● 3.00.勝ち
2007 ○  ● 4.41.勝ち
2008以降、平国大は不出場
で、4勝0敗。


<学芸大vs立教大>
   学芸 立教
2003 ○  ● 3.25.勝ち
2004 ○  ● 25.38.勝ち
2011 ○  ● 0.31.勝ち
2012 ●  ○ 2.59.
2013 ●  ○ 0.12.
2014 ●  ○ 4.16.
で、3勝3敗。


<学芸大vs大東大>
   学芸 大東
2010 ○  ● 0.21.勝ち
2011 ●  ◎ 8.08.
2012 ●  ◎ 12.36.
2013 ●  ◎ 8.58.
2014 ●  ◎ 11.24.
で、1勝4敗。


<学芸大vs聖徳大>
   学芸 聖徳
2011 ○  ●=途中棄権
2012 ○  ● 6.56.勝ち
2013 ○  ● 2.43.勝ち
2014 ○  ● 0.48.勝ち
で、4勝0敗。


<学芸大vs東洋大>
   学芸 東洋
2012 ●  ○ 6.25.
2013 ●  ◎ 5.02.
2014 ●  ◎ 6.00.
で、0勝3敗。


<学芸大vs松蔭大>
   学芸 松蔭
2012 ○  ● 2.46.勝ち
2013 ○  ● 0.58.勝ち
2014 ●  ○ 0.53.
で、2勝1敗。


その他、
1999年以降に1度でも出場した全日本大学女子駅伝に未出場校との対戦成績(1999~2014年)は、

日女大 (9-0)
東 大 (4-0)
鎌倉女大(3-0)
国武大 (3-0)
千葉大 (2-0)
東京理大(2-0)
独協大 (2-0)
埼玉大 (2-0)
都留文大(2-0)
常磐大 (1-0)
文教大 (1-0)
横国大 (1-0)
茨城大 (1-0)
上智大 (1-0)
慶 大 (1-0)
学習院大(1-0)