カメラや照明もそうですが、これがあると
いかにも撮影現場!となるアイテム。
なんでしょう、、?
もうタイトルでばれちゃってますね。笑
そうです「カチンコ」です!
ですがこのブログを読んでいる皆さんの中で
カチンコの役割を知っている方は
いらっしゃるでしょうか、、?
ただカットを撮るためにカンカン鳴らしている
わけではないのですよ
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カチンコ:別名ボールド。映画などの撮影時に
監督の掛け声に合わせて助監督がカメラの前で
「カッチン」と鳴らす道具。
小さな黒板の上に拍子木を付けたような形状で、
黒板には撮影されるショットの
シーン番号・カット番号・テーク数などが書かれる。
撮影現場の緊張感を盛り上げる道具のように
思われているが本来のカチンコの目的は、
編集時に映像と音声のシンクロを取るために
必要不可欠なもの。フィルム撮影はビデオ収録と
異なり画像はカメラ、音声は専用の録音機で
それぞれ別の媒体に記録されるので編集時に
画を見て拍子木の合わさった瞬間と音声の
カッチン音を合わせて映・音のシンクロを
とるための目印として使用する。
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TMS業界用語辞典からの引用になります
他にも業界用語がいっぱい説明されてるので
見に来てください↓↓↓
なるほど!
映像と音声のシンクロを取るために
必要不可欠なんですね!!
昔と違ってフィルム撮影の現場は減りましたが、
カチンコにはシーン番号・カット番号・テーク数が
書かれているため、編集の際の素材整理にも
すごく役に立ちます。
でも何より、
あの「カッチン!」って音がいいんだよなあ~。笑
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