12/20はついに、発表会でした。
 

 

「kino cinema新宿」のスクリーンに、選抜された作品が約1時間にわたって上映されました。
 

 

どの作品も目を見張るできで、グランプリを決めるのに悩みましたね~。
 

 

観客も口々に「決めかねるね……」とぼやいていましたよ。


講師としてあえて厳しいことをいうとすると……
 

 

特にドラマ作品は、見栄えとしてはいいんですが、

 

 

自分の心の深い部分に踏み込んでそれをさらけ出していたかと言われたら、そこは甘かったと思います。
 

 

なんとなく表現を心地よくなでたような肌感覚です。
 

 

それがまだ現代性とでもいうのでしょうか。
 

 

ヒリヒリするようなものを求めてしまうのは無い物ねだりかもしれませんね。


ドキュメンタリー作品の仕込みは8月末からですから、ホント、長い道のりでした。
 

 

自分の作った作品がシアターで上映されるって、すごいことですよね。
 

 

これがどれだけ大きな経験になるか。今後の人生でも何度も思い出すでしょう。