冬になると雪が降る地域もあるでしょう。
降らない地域もあるでしょう。
基本的にはメダカは変温動物ですから、水温が下がれば、体温も下がります。
水温が上がれば、体温も上がります。
これがメダカの活性と大きなつながりがあるのは間違いないです。
冬場の加温は賛否両論でしょうが、少なくとも餌やりに、餌切りという言葉がある位ですから、冬場に餌を与えないことは大切です。
特に水温が５度以下になるとほぼ９０％以上のメダカは水底に集まり、ほぼ動きません。
こういう場合、餌を与える必要はありません。
メダカの活性が落ちたということは、消化能力も落ちています。
この時に餌を与えると消化不良が起きやすくなり、メダカの体調が大きく崩れることがあります。
やめておいた方がいいです。
１２月～３月まで４か月餌を与えなくても、グリーンウォーター化した水槽は食べるものが豊富です。
ですから、水替えは基本的には１１月までしかしないのはこのためです。
あとは放置で十分です。
環境適応能力のあるものだけが生き残ります。
ある意味、これは生存適性のあるものだけが残りますので、全てを残すのは困難ですし、期待するべきではないと思います。
自然淘汰されていく姿こそが私は自然だと思っています。
もちろん、あらがいたい気持ちも分かりますが、以前から越冬させると、体色やラメが綺麗に出ることも言われています。
この理屈は分かっていませんが、これはほぼ間違いないことでしょう。
実際、越冬後にラメがなかった個体がラメが綺麗に出たり、真っ黒だったはずの個体が朱色が出て綺麗になったりした経験があります。
ただ、ラメに関してはよくわかりません。
私の感覚では、水温とブラックリム、ラメは大変関係性があると思っています。
詳しくは、6：50（10分後）に掲載します。
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