メダカの採卵後の卵の管理方法 | 寺メダカのめだか三昧

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僧侶をしております。2023年に色々な病気が発病してから日々苦しみを騙し騙し生活しております。後悔のないように生きることだけを現在の目標にしています。

メダカの採卵後の管理方法について少し書いてみます。
 
まず先に書いておきますが、ちょっとこの件に関して私の中で一番良い方法がまだ見つかっていません。
 
現在までに試行錯誤したことを記録として残しておきます。
 
採卵後、管理する方法は基本的に2パターンです。
 
1.親を抜くか、親から産卵床を抜き取り、産卵床についた状態で管理する
2.全ての卵を産卵床から取り除き、別容器で管理する
 
この2択だと思います。
 
1のパターンでも親から離すだけで、同じ飼育水に入れておくパターンと、別容器に産卵床を浮かべるパターンがあります。
 
2は、別容器に入れる際に新しい水、メチレンブルーを入れたりと管理方法が固定されがちです。
 
どれがいいのか、孵化後を考えると、1が意外に飼育しやすそうに見えますが、欠点があります。
 
針子はしばらく水替えをしない、というのが鉄則です。
 
となると、親と一緒の飼育水に入れていると、親だけ水替えというわけにはいかなくなるのが最大のネックです。
 
いずれ親と一緒に泳がせる予定だとしても、ちょっとオススメは出来ません。
 
また、新しい品種を作成してF1、F2と管理しているなら、絶対に一緒にしませんが、愛好家として飼育を楽しむのならば、どんな管理でも構わないでしょうが、針子のサイズは親の口に入ってしまうので、かなり食べられてしまうという現実があります。
 
また、小さいメダカを大きいメダカがいじめる光景はよくみかけますから、やはり親と一緒にという管理はオススメ出来ません。
 
2に関しては、孵化までは確かにこれが一番優秀なのですが、孵化後が問題です。
 
まだ孵化していない卵と孵化済みの針子がいた場合、餌を与える必要があるのに、与えると水質が当然悪化します。結果的に有精卵が腐る原因にもなるし、針子の飼育水の水質悪化を招くことも多々あり、あまり2の方法も絶対いい、とは言えないのが現実です。
 
皆さんがどうされているのか分かりませんが、最近、小さな容器で卵を管理すること自体をやめました。
 
かなり加温すると水の蒸発が早く、とてもじゃないですが、孵化後に必要な水が確保できないことがあります。
ですから最初から少し多めの水で卵を管理した方が長い目で見て針子にも良い様に感じています。
 
ですが、いまだに何が一番良い!というのは見つけられていません。
 
是非、何か良い案がある方はご意見ください。
特に有精卵管理から孵化後の針子の管理までがスムーズな方法を模索しています。

 

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