メダカの遺伝を考察する | 寺メダカのめだか三昧

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僧侶をしております。2023年に色々な病気が発病してから日々苦しみを騙し騙し生活しております。後悔のないように生きることだけを現在の目標にしています。

メンデルの法則は原則として、考えるべきは、形質遺伝とそうでない獲得形質です。
 
形質遺伝はメンデルの法則にしたがうとは思いますが、インスタで話題になっていたので、考えると問題提起はこれです。
 
A品種の♂×B品種の♀
A品種の♀×B品種の♂
 
は同じにならない。
これの理由はメンデルの法則から見ても、雌雄差は出るのは当たり前ですし、優位な形質と劣勢の形質があるのも理解できますね。
 
形質は、めだかの館さんのサイトにもありますが、メダカには35種類あると言われています。
その組み合わせで表現が異なってくるのですよね。
 
分かっているのは、体色で、茶色は優性、黄色は劣性であるということ。
 
複対立遺伝子のように3つで優位性を表現するものもあります。斑がそれ。
 
不完全優性として知られる、ヒカリ体型も確率的にホモでないとならないのなら、4分の1です?
 
となると、ヒカリ体型の因子を劣性でも保有していないと次世代で出るわけもないですし、両親がヒカリ体型なら、100%になるはずですが、そうでないとするのなら、環境要因?それもそういうこと自体がない?
もしくは、このヒカリ体型の因子に更に型がある?となります。
 
何処まで分かっているのでしょうね。
確かに過去には、ヒカリ体型同士の掛け合わせは、高確率でヒカリ体型となりますが、背びれの軟条数で中間か、否かも分かりますが、これにまだ確信は得ていないため、調べる必要がありそうです。
 
ただ、ラメに関しては累代を基礎にしているように、(1+1)÷2=1だと思うのです。
 
つまり、(ラメなし+ラメあり)÷2=ラメ少な目でもある
 
逆に(ラメ多め+ラメあり)÷2=ラメやや多め
 
っていうのが過去の経験でなんとなくわかります。
その中でもうまく、ラメ多めで出た子をやはり累代した方がより少ない確率は下がりますので、ラメは優位に出るのだろうと思っています。
 
ヒレ長も同様ですが、ヒレ長は確実に優位だと思います。
どちらかがヒレ長だと子もかなりの確率(実際には調べていませんが)75%で出ているように感じます。
 
もしかしたら、50%なのかもしれませんが、今年はもう少ししっかり調べたいと思っています。
 
体色に関しては本当に半分になる傾向があるので、ある程度予想がつきます。
 
赤+黒⇒茶色 みたいな感じですね。
 
ただ、過去に日記に何度も書いていますが、金色+朱色⇒茶色 だった事実からも正しいと思います。
 
色は片方に片寄ることはあまりないように感じます。
 
ですが、ブラックリムは少し違うようにも思っていまして、かなりの確率でほぼ同じように子にも出ると感じています。
 
皆さんの実体験を元にした感想が聞きたいですね。
 
 
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