初期の準備
この状態の生クロレラ水にてミジンコを飼育中です。
今回、以前より予告していましたように、今夜８時に５日、１２０時間経過となります。
その前にミジンコの数を数えます。
数えられるのかが問題ですが。
試してみます。
まず、同じ容器（セリアの計量カップ）の新品を準備しました。
こちらの容器にこの飼育水の生クロレラを投入しますが、ここでミジンコ用の網でこしていけば、網にはミジンコ、容器には飼育水の生クロレラ水のみになるという寸法。
これがミジンコ用の網です。
まず、よくかき混ぜてあります。これをこしていきますね。
結果、網はこうなりました。
分かります？めちゃくちゃ沢山ミジンコがいます。大きさはまちまちですが、大きいのが当然親です。５匹に初期に入れていますから、ぱっと見、４匹が大きいですね。残りの小さいのを一応真面目に数えました。
沢山いることが分かるように、ともう１枚撮影しましたが、ピンボケでした。
大体にしかなりませんが、５０匹います。
大体ですからね。
続きまして、Bの生クロレラ水です。
こちらもまず、よく混ぜてから調べていきますよ。
泡だっているのは、よーく混ぜたからです（笑）
では、Aと同じくミジンコ網でこしました。
一目瞭然ですが、Aより少な目です。
親らしき大きめのミジンコは３匹程度？あれ？って感じです。
一応、数を数えてみました。
多分、大体ですが、１５匹くらいですね。
結構、差が出ました。
ご覧になってもらうと分かりますが、やはり大きさはそのまま子供、大人です。
小さいほど子供です。
ですが、私がここで言いたいことがあります。
私、基本的に生クロレラによる培養は始めてでした。
過去には粉末クロレラでの培養はしていますが、生クロレラの培養の方が成育が早いと思います。
また、常にゾウリムシとPSBを併用した培養をしています。
こちらの方も確実に増加はしていますが、生クロレラの最大の特徴は、生まれたミジンコの成育速度が速い！！
それも恐ろしく速い！
１週間以上かけても０．５ミリ程度でした。ただし数はものすごく沢山います。
１週間で約１００匹になっていますから、これはこれでよい状態です。
この生クロレラの効果か約１～１．５ミリ。
ものすごく大きい。それも５日経過していないのに、です。
これが生クロレラの効果なのか、それとも和香（なごやか）さんの生クロレラだからなのかは分かりませんが、ものすごく速い！
これだけは間違いない。
まだ５日実質経過していないのですから。
ミジンコ培養は簡単そうで簡単ではありません。
過去１０回以上、全滅させている私もやっと全滅させなくなっただけですので。
もし今からミジンコ培養をしたい、全滅させたくない、っていう人は、試しに和香（なごやか）さんの生クロレラを試してみてください。
和香さんにこだわらなくていいのかもしれませんが、少なくとも私が使っているのは和香さんの生クロレラです。この使用方法も説明書がついていることもありますので、失敗しにくいと判断しますので、紹介だけさせてもらいますね。
現在行っている実験概要
・１リットルの真水に１０００分の１にあたる生クロレラを初期投入。そこにミジンコを５匹入れる。あとは、毎日生クロレラを初期量ずつ入れていくのみです。（濃さをみて入れる入れないを変えています）
・念のため実験として比較、全滅を防ぐために同時にAとBとして行っています。
・今回、あえて水質検査も同時に進行しています。
・上記の条件で行っているため、他のエサは一切使用していません。
・水質チェックは午後８時。極力同じ時間にします。５日おきにミジンコも数えられるならします。
この条件下でゾウリムシ培養実験中です。
今回使用している生クロレラは、和香さんの生クロレラです。
こちらです。クリックしてもらえば購入もできますよ。
ほぼ毎日15回ほど日記を更新しています。
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