産卵床実験結果発表!
今回も前回の続きとなります。
実験内容を確認しましょう。
セリアのスパンコールチュールを使って産卵床作りにて作り方は掲載しましたが、セリアのスパンコールチュール生地を使いまして、生地の枚数を変えて、産卵床を作りました。
具体的な数は、試しに限界に挑戦にて掲載しています。
左から、3個、4個、6個使ったもので差が出るのか、検証です。
3月22日にサファイアの水槽に初投入しています。
3日後の25日に採卵
更に5日後の30日に採卵
更に15日後の4月14日に採卵結果は、産卵床実験結果Part.3にて掲載。
更に5日後の4月19日に採卵結果は、産卵床実験結果Part.4にて掲載。
更に8日後の4月27日に採卵結果は、産卵床実験結果Part.5にて掲載。
更に3日後の4月30日に採卵結果は、産卵床実験結果Part.6にて掲載。
ここまでのトータル個数を掲載しておきます。
セリアの浮く産卵床:9個
3個:9個
4個:37個
6個:24個
ダイソーの白チュール:44個
本日5月6日ですから、前回の採卵から見ると、6日ぶり。
結果を公開します。
セリアの浮く産卵床:2個
3個:1個
4個:1個
6個:0個
ダイソーの白チュール:0個
Ohanaめだかさん産卵床:0個
ころたまボール:41個
ころたまボール最強伝説がまた始まりました。
前回限定でころたまボールが大敗したのみです。
ミプラス ころたまボール めだか採卵床 TYPE−B 3P 沈みやすいタイプ 関東当日便
楽天株式会社
1,081円
やはり、好き色、触り心地、好きな高さがあるようです。
Ohanaめだかさん産卵床、セリア産卵床のみ浮くタイプ
残りは沈むタイプです。
サファイアは、どうやら、沈むタイプが好きみたいです。
浮くタイプへの産卵率がかなり低いです。
あまりにころたまボール圧勝でしたので、採卵のしやすさを考えると、ころたまボールで十分という結論にいたり、今回でこの生地の枚数による実験は終了させていただきます。
結論。
適度の隙間が産卵率を大幅に向上させますが、セリアのチュール生地は伸び縮みしないため、水中でピタっとくっつきやすいため、生地の枚数に関係なく生じる結果、産卵率がかなり下がります。
セリアのチュール生地は使用しない方が良い、と結論づけておきます。(最初の一ヶ月だけならもちますが)
理想的な生地はメッシュ生地
くしゃくしゃな感じが水中でも継続され、隙間が常にある生地
カラーは、黒、黄緑、緑、水色が理想です。
ラメは全く不要です。
ラメは産卵率とは無関係ですが、採卵しにくい!
これにつきます。
現在気になるのは、生地の硬さです。
柔らかいメッシュ生地、硬めのメッシュ生地、どちらがより採卵しやすく、産卵率が上がるのかも知りたいと考えています。
ほぼ毎日3回ほど日記を更新しています。