リハビリ病院に転院した叔母は、自宅にもどることを希望していたので、私もその方向で準備をすすめようとしていたところ、病院から電話があり、叔母が施設入所を希望していると言われ驚いてしまいます。
特養には申し込みに締め切りがあるため、取り急ぎ、そちらの準備も始めた私でした。
続きです。
前回の話はこちら⬇️
帰宅して、区役所からもらってきた特養についてまとめた冊子を順番に見ていく。
まずはこの資料を見て、場所(私の所から行きやすい場所)や内容から良さそうな所をざっと選ぶことにした。
まずは多床室は除外する。
叔母はずっと1人で生きてきた人だし、こだわりも強いから、終の住処になるかもしれない所で、今更、部屋を他人とともにするのは難しそうな気がした。
母もはじめ慣れるまでは、居室に戻って1人になりたがったりしてたみたいだし。
そういう1人になれる時間が叔母にも必要だと思ったので、個室に絞ることにした。
(⚠️施設によっては、管理上、なるべくリビングで過ごさせることにしている所もあるので、そうなると高い料金払って個室にした意味があったのかと思う場合もあるようです)
X区の資料には介護スタッフの割合や、管理栄養士、相談員、看護師、医師、リハビリスタッフなどの常駐かどうかなども書かれていたり、何かあった時に搬送される病院なども書かれていて、比較もしやすかった。
母が前にひどいめにあった夢と森の中央病院はX区にあるので、そこに搬送すると書かれている特養は△をつけて保留にした。
(夢と森の中央病院についてご存じない方はこちらから読んでみて下さいね。ピックアップしました⬇️)
あとは、今回ひどいめにあった地元中央総合病院ね😅
そして、トイレについて、オムツにするのか、行ける人は面倒でもトイレに行かせてくれるのかもチェックした。
中にはオムツはずしに力を入れている特養もあった。そういう所はありがたいよね😊
あと、これは母の時は全く考えなかったし、Y区の特養のパンフレットにも書かれているところを見たことがなかったけれど、意外とX区は飲酒と喫煙についても書かれていて驚いた。
喫煙については、ほとんどが禁煙。
たまに要相談で場所限定という所もあった。
飲酒については、医師の許可が出ていれば、晩酌オッケーという所が多かった。
前にも書いたけれど、叔母はウィスキーを夜にたしなんでいた。叔母にとっての楽しみの一つ。
施設に入ったら晩酌もできなくなってしまうと思ってたけれど、X区の特養はアルコールは大丈夫なんだ、とちょっと驚いた。
それなら、飲める所の方がいいよね、きっと😊
食事も楽しみの一つになるだろうから、食事に力を入れている所がいいなぁと、食いしん坊の私(私が入るんじゃないんだけど😅)
ページをめくっていると、お寿司(それも握り寿司🍣)が出るところも!!
すごい❗️❗️
でも、その特養の名前を見て、
この間、ニュースに出ていたところだった❗️😱
ちょっと何のニュースだったか書くと特定されてしまうので(今は改善されていたら、蒸し返して評判落とすようなことになると悪いので)具体的には書かないけれど
そのことは起こるべくして起こったという人がいるくらい、もともと、この特養は評判が悪かったらしい。
施設の責任者に問題があるという口コミも多く、区役所にもクレームが入ったりで、区からも注意していたのに改善されず、ニュースになってしまったようだ。
その施設が、ページも見開きでわりとレイアウトもよく、感じよく紹介がまとめられていた。
危ない. . .
食いしん坊の私は、お寿司の写真につられるところだった (だから、私が入るんじゃないんだってば😅)
区役所もなんでこのまま載せているんだ??もう、改善されたのか?
この資料ってニュース前からのものだよね?
紹介ページは特養自身で作成した物なのか、一人一人を大切にしていますと良い感じで書いてある。
区の資料だからと、うっかり信じてしまったら😱
こわい、こわい
良いこと書いてあっても、何事も鵜呑みにしたらだめなのよね〜
(つづく)