高齢者に優しくない区 | てんてこまいの介護日記

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母の介護に加え、一人暮らしの叔母の介護も加わり、てんてこまいの介護日記です。

ご訪問ありがとうございますおねがい

何だかどうなってるのか誰もわからなかった😅訪問診療が、体制が変わり、やっとまともに動き出しそうです。
ヤレヤレ...。
続きです。
前回の話はこちら⬇️


訪問診療の体制が変わったので、叔母の方にもそのことについて連絡した。

👩🏻「今度からは、先生だけじゃなくて看護師さんも一緒に来てくれるから、集金も看護師さんが声をかけてくれた時に渡してね。」

🧓🏻「そうなのね。今度からはちゃんと来るのね?

叔母はやや疑わしそう😅

ケアマネさんからも、叔母に説明してくれたようで報告のメールがあった😊


そして、早速、メディカルケアステーションのアプリの方も動きだした。
(アプリについては、初めての方はこちら⬇️)
訪問医療の看護師さんから、「今月の予定」ということで、訪問日と時間の予定が送られてきた。
そして、検査日も知らせてきて

🧑🏻‍⚕️「検査結果はデータごとお知らせした方がいいですか?」

とあったので、お願いした。

データもこのアプリを使えば簡単に私に送れるから便利だね😊



ただ、今回の訪問診療の一連のことで、気になったこと。

支払いの件で、経理の人が、叔母のことを「認知症で支払いができないと聞いている」と言ったこと。

先生は診察されていて、そう判断して経理に伝えたんだろうか🤔 (まさか自分が集金するのが面倒で、叔母が認知症で集金できないと言ったんじゃないよね。)←あまりに失礼な勘繰りなので、削除して謝りますてへぺろ




母の時、Y区の介護現場や、病院ではあまりそんなことなかったけど、

叔母の住んでるX区って、前から

  " 認知症" だから

 って、よく確かめもしないで、

  " できない"

 って決めつけることがあるような気が  する。

叔母を通報した最初の診療所もそうだった。叔母のことをたいしてよく調べもしないで、認知症と決めつけ、しかも身寄りのない老人だと高齢者安心センターに通報してしまった。
(その時の話はこちら⬇️)
その後も叔母が、食事もしているし、外出もしてると、どんなに説明しても認知症の引きこもりという自分の思い込んだ意見を曲げようとしなかった。⬇️


そして検査の結果を曲げて伝えたり、


入院した病院にも認知症がひどく、字も読めなければ書けないということにしてしまっていた。

そして、X区の病院の看護師さんもそれを確認することなく鵜呑みにして、叔母を認知症で何もわからないと決めてかかっていた。⬇️


X区は、この診療所を区の認知症の専門医の紹介プリントに載せているから、おそろしい滝汗 (院長の専門は認知症じゃないんだけど、もう1人の医師が精神科らしい)そして、その医師も叔母の診察に立ち会った上での診断なんだよ。



最初のケアマネさんも最初の介護事務所の責任者もそうだった。



そういえば母のことを早々と人間らしい生活は無理と言い放った女性医師もX区の病院だった。⬇️


X区は他に比べて介護認定も厳しく、なかなか認定を出さないと言われている。


でも、X区の介護現場や医療現場では、いとも、たやすく"認知症"とか"もう高齢だから"とか言って、


 " できない"

と決めつけてしまうことが多い気がする。

もちろん全てではないと思うし、あんしんセンター(包括センター)の神田さんのような、これぞ介護のプロという方もいらっしゃる。⬇️


でも、単純に母のY区と比べても首を傾げる所が多くて😞

高齢者に優しくない区だなぁと. . .


X区だけでなく、きっとあちこち地域によって高齢者に優しい所、普通な所(笑)、優しくない所と差があるのかもしれない。(これ、他は全く差がなくて、X区だけひどかったら、それはそれでまた問題だよね😅)


どこでも、高齢だから認知症だろうとか、高齢だからもう出来ないだろうとか、先入観で決めることなく、その一人一人をきちんと見て、診断したり、判断したりしてほしいなと思う。


今回は前の記事の切り貼り?が多くてごめんなさい。
最近このブログを読み始めてくださった方、初めての方は最初の方の記事から遡って読んで頂くと、叔母のことがわかりますので、是非読んでみて下さいね🙇‍♀️

(つづく)