お薬カレンダー | てんてこまいの介護日記

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母の介護に加え、一人暮らしの叔母の介護も加わり、てんてこまいの介護日記です。


ご訪問ありがとうございますおねがい

よくわからない状況だった訪問診療がみんなの目に見える形で動き出してホッとしたものの、ちょっとモヤモヤしてしまった私でした。
続きです。
前回の話はこちら⬇️

訪問診療は、新しく先生の付き添いとして担当になった看護師さんがいろいろなことにリーダシップを発揮してくれるようになった。

薬についても、それまでヘルパーさんが日付を書いてくれたり、確認してくれたりしてくれていたことを

🧑🏻‍⚕️「お薬カレンダーってご存知ですか?お薬カレンダーで薬を管理した方がいいので、購入を許可してもらえますか」

とアプリで連絡があった。

お薬カレンダー. . . . 滝汗

これには苦い思い出がある。

前のケアマネさんが良かれと思ってお薬カレンダーを買って持って行ったら、叔母が
勝手に買ってきた!と激怒して、ケアマネさんとケンカになった。(今考えると、利用者とケンカするケアマネージャーってどうなの?って感じですが😅)

それでも叔母はお金は払ったらしいが、お薬カレンダーは丸めて放ってあった。

後から行った私に改めて

🧓🏻「ばかにしてる!」ムキー

と顔色変えて怒っていた。


それで、後からヘルパーさんの責任者がカレンダーではなく、箱で管理できる形にしたんだけど. . .

叔母は、高齢者宅や母の所でお薬カレンダーを見ていて、そのカレンダーに対して

お薬カレンダー🟰薬が覚えられない、管理できない年寄りのカレンダー

というイメージもあったようだ。

叔母に確認することなく勝手にお薬カレンダーを買って来られたことが、ショックでもあり、プライドも許さなかったのかもしれない。
(母は、事前に説明もしたせいか、初めからスンナリ受け入れてくれたんだけど😅)

この話は新しいケアマネさん、新しい介護事務所でも共有されているので、みんなお薬カレンダーを無理強いすることなく、他のやり方で工夫して薬管理をしてくれていた。


なので、訪問医療の看護師さんにも経緯を簡単に説明して、叔母に確認してみてほしいと連絡した。

でも、何となく訪問医療の看護師さんの返信は、お薬カレンダーは必要な物で叔母の意思はあまり関係ないという感じだった。


次に叔母の家に行った時は、
冷蔵庫の横にお薬カレンダーが貼られていた。



私が

👩🏻「お薬カレンダー、使うようになったのね?」

と叔母に聞くと、叔母は

🧓🏻「なんだかね〜 . . . 」

と、微妙な反応. . .😅
苦々しい顔をして、そのことには触れてほしくないという感じだったので、私も根掘り葉掘り聞くことはやめた。

でも. . .

どうやって叔母を説得したんだろう?
ちょっと気になる. . . 滝汗

このやり方は大丈夫なのか. . .魂

(つづく)