ソーシャルワーカーの佐藤さんの提案 | てんてこまいの介護日記

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母の介護に加え、一人暮らしの叔母の介護も加わり、てんてこまいの介護日記です。

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忌まわしい夢と森の中央病院から無事〇〇県のリハビリ病院に転院出来た母です。

転院時のいろいろな説明で、前の病院との違いを感じ、思い切って転院させて良かったと思う私でした。

最後にソーシャルワーカーの人と話すことになり、ここで画期的なシステムがあることを知ります。

続きです。前回の話はこちら⬇️
一階に相談の部屋があり、ソーシャルワーカーさんはそこで待っていて、笑顔で迎え入れてくれた。

「ソーシャルワーカーの佐藤です😊」

転院の事情などは看護部長さんから話しを聞いていて、入院資料など郵送してくれたり、すでにお世話になっていた。

電話でしか話したことはなかったが、直接会っても、明るい、感じの良い人だった。

そしてここで、佐藤さんから、

メディカルケアステーションって、ご存知ですか?」

と聞かれる。知らないと答えると、

「今、病院などで使われているアプリサービスなんですけど、このアプリを入れてもらって、病院とつながると、メールやラインのような感じで、病院の看護師や私と連絡をやりとりすることができるんです。

電話がちょっとしにくいなって時にも便利ですよ。
当院では、このアプリを導入して、コロナでなかなか以前のように病院に来て話せない患者さんのご家族にも、これで連絡がとりやすいと好評です。」
と。



実は私は電話が苦手もやもや

病院の看護師さんは忙しそうだし、コロナで益々大変そうなのに、電話していいものかどうか、とても迷ってしまう。

今、ちょうど、ややこしい時だったら、どうしよう?!とか、いろいろとつい考え過ぎてしまう。

このアプリがあれば、緊急でなければ、手が空いた時に看護師さんに読んでもらって、返信してもらえばいい。
もちろん、返信の手間をかけてしまうけど、手が離せない時にでもかかってしまう電話より、少しこちらも気持ちが楽だ。

「お手隙の時に」などとも書けるし、なんだったら「問題なければ返信はお気遣いなく」とも書ける。

「是非お願いします!」
少し食い気味な私にちょっと笑いながら、やり方を教えてもらい、私のスマホに白地に赤いMと書かれたアイコンのアプリが新しく入った。

このアプリは本当にありがたかった!

ソーシャルワーカーの佐藤さんはじめ、看護部長さん、病棟の担当看護師さん、リハビリの担当者さんなどが登録して、つながったことで、母の様子をみんながことあるごとに報告してくれた。

特に嬉しかったのは、遠く離れて私が心配だろうと、母の動画や写真も添付して送ってくれたことだ。

その皆さんの優しいお心遣いと、だんだん元気になっていく母の様子に涙が出るほど嬉しかった!

次回、もう少しこのアプリでのやりとりなど書けたらなと思っていますので、興味のある方はまた読んで下さいね🙇‍♀️
(つづく)


まだまだ暑さが続いていますね。

水分補給に、もしよろしければこの機会にどうぞ😊

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