ご訪問ありがとうございます
診療所の話を受けて、その足で高齢者安心センターに相談に行くことにしました。
前回の話はこちらからどうぞ↓
安心センターに行くと担当の神田さんが優しく迎えてくれた。
神田さんにはお電話でもだいぶお世話になっている。いつも優しく丁寧な対応でホッとする。
前に叔母と連絡がとれず熱中症になったのではないかと心配して電話した時も、近くだからとすぐに叔母の所に直接見に行ってくれた(安心センターとは、そんなに迅速に対応してくれるのか!と感動だった🥲)
しかも、叔母が警戒したり、不安にならないように、区の看護師訪問です(実際に看護師さんでもある)とさりげなく叔母と話しをして、様子を見てきてくれてた細やかな配慮にも頭が下がる。
神田さんに診療所の話しをして叔母のことを相談した。
神田さんはじっくりと話しを聞いて下さって、
「少し生活にお手伝いがあった方がいいかもしれませんね」
と優しくおっしゃった。
それは、叔母が腰が痛くて、たまった新聞をまとめて出したりすることが厳しくなっていることや、家の片付けに不自由している話しをしたからでもある。
でも、プライドの高い叔母に介護保険の利用を納得させるのは難しいのではないだろうか。
大体、叔母に限らず、まだまだ自分は大丈夫🙆♀️と思っている高齢者が多いから、車の免許の返納でも家族でトラブルが起こるのではないか。
本当は自分の衰えを感じていながら、いやいやまだ大丈夫と自分を奮い立たせて頑張っている人もいるかもしれない。よる年波に不安を感じるから、よけい現実から目を逸らしている人もいるかもしれない。
単純にわがままとか頑固とかではなく、高齢者の気持ちもなかなか複雑なんだと思う。そしてそこに認知症なども紛れ込んでくるから、さらにややこしくなる😞
親子なら多少ケンカしても言うこともできるが(母の時はケンカになった😅)、『叔母』となるとまた少し違ってくる。
今までずっと1人で生きてきたプライド高い叔母を説得する自信がなかった。
この不安を神田さんにストレートにぶつけてみた。
私の不安を受けて神田さんは
「今までで私は少し叔母さまとお話しも出来ていますし、私からお聞きしてみましようか😊
また訪問して、さりげなく困っていることがないか聞いて、お手伝いしてもらわないかすすめてみましょう。
きっと介護保険の利用は叔母さまの生活をより良くしてくれると思いますよ。」
と微笑んでおっしゃった。
神田さんの、優しくも力強い言葉は私の不安な気持ちも温かく包みこんでくれて、希望の光が差し込む気持ちになった😊
神田さんの後ろに後光がさしてみえたよ!