月々$284.50の保険料を円建てで10年間払い込むドル建て終身生命保険は、4月の保険料支払いを最後に払済の手続きをした。10年続ければ保険料総額$34,140、死亡や高度障害の保険金$50,000のところ、56カ月分の払済の保険料総額は$15,932、保険金$23,100で保障の規模は半分弱となった。円建ての保険料総額は1,955,767円で平均為替レートは122.75円だった。
円安の進行で毎月の保険料が契約した頃より1万円以上も増えたのと、来月から収入が減ることに伴う家計見直しの一環で、今回の選択となった。解約返戻金は12年後にドル建てでも支払った保険料の総額を上回る。その時点で為替相場が$1＝123円以上であれば元本割れしないが、そこまで円高になることはもうないだろうけれど、先のことはわからない。
このほか、ドル建て保険は$1＝130円台前半の時に契約した100万円の保険料払済保険が2本ある。利回りが4％以上なので少しでも老後資金の足しにできるよう、持ち続けて運用益を期待したい。ただ、現下の円安で解約返戻金は2本で計約235万円。目先の小遣い欲しさにどこまで抗えるか。いっそもう少し円高に振れて解約するうま味がなくなれば悩まないでいいのに。
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【10日の備忘録】
休肝日2日目。朝＝ご飯1膳、ウインナーとキノコのソテー、リンゴ、昼＝牛丼、ミニトマトと茹でブロッコリー、夜＝豚ロースとニラモヤシのレンジ蒸し。体重＝59.4キロ。