続々・ドル建て保険はどうなるのか | IN THE WIND

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ドル円の為替レートが140円台後半に突入している。148円台は約32年ぶりということだ。僕が加入しているドル建ての終身保険で、月々$284.5の円換算保険料が円安進行に伴って急騰していることについて書いた ドル建て保険はどうなるのか が依然読まれている。その後の状況を記した 続・ドル建て保険はどうなるのか もそこそこ読まれている。あくまでこのブログの中でのランキングということだけれど、毎日アクセス上位に顔を出している。

 

上図のように今解約すると、ドル建ての解約返戻金は払い済み保険料総額に対する74%に過ぎないが、円換算すると98%になる。為替手数料などを引かれるだろうからもう少し減るかもしれないが、損はするものの大損せずに元手に近い金額を手にできる。悪くない損切りかもしれないと思案しているのだけれど、欲深い僕はさらに余計なことを考える。

 

もっと円安が進行すれば円換算の解約返戻金が元手を上回るのではないか。現在の解約返戻金は$7832.5なので為替レートが152円になると119万円余りとなって、円換算の払い済み保険料118万円を上回る。上記の計算は9月までの払い済み保険料に基づくものなので10月の保険料を含めると計算が変わるけど、素人の浅知恵と言われるだろうか。

 

もともとの狙いはドル建てによる高い運用益を期待して71歳で解約した時にドル建ての返戻金が110%になり、以降毎年増えていく前提で加入した保険なので、円安がどうにか収まってくれればこのまま続けたい気持ちもある。ともあれ返戻金の金額はレートによって毎日変わるので当面は保険会社のサイトを毎日チェックしなければないらない。

https://ameblo.jp/tenotookaoka/entry-12743506198.html (ドル建て保険はどうなるのか)

 

【17日の備忘録】

休肝日1日目。朝=ご飯1膳、ジャコ入り卵焼き、リンゴ、昼=豚バラネギ塩丼、ミニトマトと茹でブロッコリー、夜=牛肉とレンコンの甘辛炒め。体重=59.4キロ。