天下乃与太郎です。
■前回の記事について＆コメントの件
■観音下座の行と素直の行とは・・・
そして和尚（並木の坊さん）に面会を申し入れ、入門を許されました。
新米の光玉は朝一番に起きて、沢山の蚊帳をたたむ事を命じられました。
それが終わると次は庭掃除で、庭掃除が終わって本堂に上がると、きちんとたたんだ蚊帳も布団もバラバラに崩されていた……。
頭に来た光玉が「誰だ！こんな事をするのは」と叫ぶと、並木の坊さんが出て来て光玉を一喝した。
「たたみ方が悪いのは、お前の根性がなってないからだ！」
光玉は怒りに燃えながら蚊帳と布団を丁寧にたたみ直しました。
ところが、次の日もその次の日も蚊帳と布団が崩されていた。
毎朝、精魂を込めてたたんでいるのに……何という坊主か！
光玉が思わず文句を言うと、並木の坊さんが出て来て一喝しました。
「お前は下座が足らん！」
光玉は「これが本当の修行か」と観念しました。
終戦によって裸一貫となり、自分は下座の出来る人間だと思っていたのに、これしきの修行で怒りを覚えた自分の不甲斐なさを激しく叱責したという。
それによって、光玉は「下座の行」の真髄を身をもって体得したのです。
また或る日、並木の坊さんが光玉に言いました。
「この茶碗を割ったのはお前だろう！」
「いえ、私は触っておりません」
「いや、お前に違いない！正直に言え！」
「はい、正直に申します。決して私では御座いません」
すると、並木の坊さんは顔を真っ赤にして怒りました。
「嘘をつくな！お前がこの茶碗を壊したのだ！」
この坊主には常識が通用しないと観念した光玉は言いました。
「はい、私が壊しました」
すると、並木の坊さんは一喝した。
「貴様！あれほど嘘をついてはいかんと言ったであろう！」
「下座の行」に続いて、「素直の行」を叩き込まれたのでした。
光玉が禅寺を出た後、並木の坊さんも消息を経ちました。
後に、並木の坊さんの正体は、神仏が光玉に遣わした仙人だった事が分かったそうです。
その後、立教と同時に「観音下座の行」が始まりました。
これは「形の下座」から「心の下座」への霊的なレベルアップを意味し、無実の罪に対して心から謝罪をすることでした。
これこそが、ハイパーネオデジタル内観で重要となる「ホ・オポノポノ」の極意なのです
■働くということ＆日月神示が説く仕事
犯すぞ（笑）
↑後程お読みください
【日月神示】
まず己の仕事せよ。
五人分も十人分も精出せと申してあろう。
五人分も仕事すれば判りてくるぞ。
仕事せよ、仕事仕えまつれよ。
それが神の御用ざぞ。
神の御用ざと申して仕事休んで狂人の真似に落ちるでないぞ。
人の十倍も今の仕事して、その上で神の御用するのが洗濯ぞ、掃除ぞと申して知らしたこと忘れたか。
十倍の仕事して八しか報酬ないことあるぞ。
この場合、二は神に預けてあると思えよ。
神の帳面誤りなし。
利子がついて帰ってくるぞ。
マコトのお陰は遅いと申してあろがな。
現在の仕事が御神業と心得よ。
不満を持ってはならん。
そなたが招いた仕事でないか。
この道理判らねば迷信の迷路に入るぞ。
そなたの現在与えられている仕事が御神業であるぞ。
その仕事をより善く、より浄化するよう行じねばならんぞ。
務めた上にも務めねばならん。
それが御神業であるぞ。
仕事は神が与えたり、人が与えてくれるのでないぞ。
自分自身が仕事にならねばならん。
この道理さえ判れば失業はないぞ。
自分が仕事ぢゃからのう。
お忘れなく（かなり素晴らしい話です）
■半覚醒の為の「ネオデジタル内観」ブログ
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■40歳過ぎても身長が伸びた方法
■ディクシャ体験談（7月）
■7月の食事日記
