ロジカルシンキング、マネジメント、マーケティングの中からお勧めの本の紹介 (1)
今日から2週間に渡って、
「ロジカルシンキング、マネジメント、マーケティングの中からお勧めの本の紹介」
をお送りします。
勉強会では、今月度から上記分野を勉強していくことになっています。
そこで、各メンバーがどのような本を読んでこれまで勉強してきたかを探る意味で、上記テーマを決めました。
===
(もりぞー)
ども、もりぞーです。
先日、むか~しに買った「シグマリオン3」というPDA(携帯端末)を引っ張り出して色々いじくってみました。
何がしたかったかと言えば、通勤途中で動画を見ること。
ネットで探りを入れたら、どうやら動画が見れるらしい(2006年ごろの記事)ということがわかったからです。
ということで、ネットからフリーの動画ソフト「TCPMP」をダウンロードして、SDカードに保存した動画ファイルを見ることにチャレンジしました。
ファイルを開いた瞬間は、「うぉ! 意外とキレイに再生できる!」と思って感動しました。
が、コマ落ちが酷くて、見るに耐えません。
そこで、いろいろとネットを探ってみると、別のサイトにその再生ファイル専用のプラグインがあるということなので、これを入れてみることにしました。
でも、確かに幾分かマシにはなったのですが、それでもやっぱりコマ落ちします。
「これまでか。。。」と諦めかけたのですが、ここでもうひと踏ん張り。
「マシンそのものを高速化できないだろうか?!」という思いに至りました。
そこで余分なファイルを削除したり、プラグラム用の空きメモリ領域を増やしたり、最後にはレジストリをいじってクロックアップを図りました(それぞれの用語の説明は省略)。
その結果、「ヤッター! 動画がサクサク動く!!」ようになりました。
目標達成です。快適に動画が見られるようになりました。
でも、ソフトに対応していないファイル形式のものや大容量のファイルは見られませんけどね。
* * *
さて、私からはロジカルシンキング(というかロジカルライティング)の名著、「考える技術・書く技術」を紹介します。
この本は、簡潔に分かりやすく相手に情報を伝えるためにはどうすればいいかを、ある原則に基づいて説明しています。
それが、いわゆる「ピラミッド原則」ですね。
世の中にすっかり浸透した原則ですが、私も前職時に、レポートを書き始めるときには、毎回必ず確認するようにしていました。
私からは、この「ピラミッド原則」について紹介します。
この原則は、ピラミッドの頂点を主題として、末広がりのピラミッド状に理論を展開していくというものです。
使い方としては、まず、ピラミッドの最上部の箱に入るテーマ(主題)を決めます。
テーマを決めるときには、伝えたいことは何か、テーマについて読み手のどんな疑問に答えようとしているのか、答えは何か、ということを自問自答して決めます。
テーマの次に来るのは、普通は、導入部ですよね。
しかし、この導入部はテーマと答えから外れるものであってはいけません。
そこで、現在はどのような状況か、それで何が起きているのか、何をすればよいのか、というようにテーマに対して「So What?」をぶつけ、テーマや答えに対する展望や予測を試みます。
さらに、結果として得られる答えは読み手(聞き手)の疑問に合ったものかを考えます。
ここまできたら、キーラインを見つける作業に移ります。
いわゆる理由付けですね。
キーラインを見つけるためには、答えから新たにどのような疑問が生じるか考えます。
その疑問を解決することが、最終的にテーマに対する答えの主張を裏付けることになります。
後はこの繰り返しですね。
答え→疑問→答え→疑問・・・、という感じで論理を展開していきます。
出来上がったピラミッドは、縦方向が問いと答えの関係、横方向は答えの理由を表しています。
ピラミッドが適切であるためには、(1)縦の関係が要約-理由の関係であること、(2)横の関係は、同じ種類であること、(3)横の関係は、論理的に順序づけられていること、が必要です。
少し古いですが、トーシンブリザードという競走馬を例に挙げます。
「トーシンブリザードは強いか?」(テーマ)
↓
「トーシンブリザードは強い。」(答え・主張)
↓
↓「現在、4戦4勝であり、どれも危なげない勝ち方。」(状況1)
↓「重賞も2勝しており、中央馬にも勝っている。」(状況2)
↓「でも、地方馬であり、血統も流行ではない。」(So What?)
↓
↓「なぜ、そういえるのか?」(答えに対する疑問)
↓
|
検証1「これまでの対戦相手は強かった。」
|↓
|↓「対戦相手はどんな馬?」
|↓
|検証1-1「・・・」
||
|検証1-2「・・・」
||
|検証1-3「・・・」
|
検証2「勝ちタイムが良かった。」
|↓
|↓「なぜ、勝ちタイムが良いといえるか?」
|↓
|検証2-1「・・・」
||
|検証2-2「・・・」
||
|検証2-3「・・・」
|
検証3「様々な距離のレースに勝っている。」
↓
↓「様々な距離のレースに買っている他の馬は?」
↓
検証3-1「・・・」
|
検証3-2「・・・」
|
検証3-3「・・・」
「ロジカルシンキング、マネジメント、マーケティングの中からお勧めの本の紹介」
をお送りします。
勉強会では、今月度から上記分野を勉強していくことになっています。
そこで、各メンバーがどのような本を読んでこれまで勉強してきたかを探る意味で、上記テーマを決めました。
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(もりぞー)
ども、もりぞーです。
先日、むか~しに買った「シグマリオン3」というPDA(携帯端末)を引っ張り出して色々いじくってみました。
何がしたかったかと言えば、通勤途中で動画を見ること。
ネットで探りを入れたら、どうやら動画が見れるらしい(2006年ごろの記事)ということがわかったからです。
ということで、ネットからフリーの動画ソフト「TCPMP」をダウンロードして、SDカードに保存した動画ファイルを見ることにチャレンジしました。
ファイルを開いた瞬間は、「うぉ! 意外とキレイに再生できる!」と思って感動しました。
が、コマ落ちが酷くて、見るに耐えません。
そこで、いろいろとネットを探ってみると、別のサイトにその再生ファイル専用のプラグインがあるということなので、これを入れてみることにしました。
でも、確かに幾分かマシにはなったのですが、それでもやっぱりコマ落ちします。
「これまでか。。。」と諦めかけたのですが、ここでもうひと踏ん張り。
「マシンそのものを高速化できないだろうか?!」という思いに至りました。
そこで余分なファイルを削除したり、プラグラム用の空きメモリ領域を増やしたり、最後にはレジストリをいじってクロックアップを図りました(それぞれの用語の説明は省略)。
その結果、「ヤッター! 動画がサクサク動く!!」ようになりました。
目標達成です。快適に動画が見られるようになりました。
でも、ソフトに対応していないファイル形式のものや大容量のファイルは見られませんけどね。
* * *
さて、私からはロジカルシンキング(というかロジカルライティング)の名著、「考える技術・書く技術」を紹介します。
この本は、簡潔に分かりやすく相手に情報を伝えるためにはどうすればいいかを、ある原則に基づいて説明しています。
それが、いわゆる「ピラミッド原則」ですね。
世の中にすっかり浸透した原則ですが、私も前職時に、レポートを書き始めるときには、毎回必ず確認するようにしていました。
私からは、この「ピラミッド原則」について紹介します。
この原則は、ピラミッドの頂点を主題として、末広がりのピラミッド状に理論を展開していくというものです。
使い方としては、まず、ピラミッドの最上部の箱に入るテーマ(主題)を決めます。
テーマを決めるときには、伝えたいことは何か、テーマについて読み手のどんな疑問に答えようとしているのか、答えは何か、ということを自問自答して決めます。
テーマの次に来るのは、普通は、導入部ですよね。
しかし、この導入部はテーマと答えから外れるものであってはいけません。
そこで、現在はどのような状況か、それで何が起きているのか、何をすればよいのか、というようにテーマに対して「So What?」をぶつけ、テーマや答えに対する展望や予測を試みます。
さらに、結果として得られる答えは読み手(聞き手)の疑問に合ったものかを考えます。
ここまできたら、キーラインを見つける作業に移ります。
いわゆる理由付けですね。
キーラインを見つけるためには、答えから新たにどのような疑問が生じるか考えます。
その疑問を解決することが、最終的にテーマに対する答えの主張を裏付けることになります。
後はこの繰り返しですね。
答え→疑問→答え→疑問・・・、という感じで論理を展開していきます。
出来上がったピラミッドは、縦方向が問いと答えの関係、横方向は答えの理由を表しています。
ピラミッドが適切であるためには、(1)縦の関係が要約-理由の関係であること、(2)横の関係は、同じ種類であること、(3)横の関係は、論理的に順序づけられていること、が必要です。
少し古いですが、トーシンブリザードという競走馬を例に挙げます。
「トーシンブリザードは強いか?」(テーマ)
↓
「トーシンブリザードは強い。」(答え・主張)
↓
↓「現在、4戦4勝であり、どれも危なげない勝ち方。」(状況1)
↓「重賞も2勝しており、中央馬にも勝っている。」(状況2)
↓「でも、地方馬であり、血統も流行ではない。」(So What?)
↓
↓「なぜ、そういえるのか?」(答えに対する疑問)
↓
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検証1「これまでの対戦相手は強かった。」
|↓
|↓「対戦相手はどんな馬?」
|↓
|検証1-1「・・・」
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|検証1-2「・・・」
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|検証1-3「・・・」
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検証2「勝ちタイムが良かった。」
|↓
|↓「なぜ、勝ちタイムが良いといえるか?」
|↓
|検証2-1「・・・」
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|検証2-2「・・・」
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|検証2-3「・・・」
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検証3「様々な距離のレースに勝っている。」
↓
↓「様々な距離のレースに買っている他の馬は?」
↓
検証3-1「・・・」
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検証3-2「・・・」
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検証3-3「・・・」
情報の収集法と選別 (8)
今週は京都へ出張しておりましたミランダ編集長ですが、少し時間に余裕があったので紅葉美しい某寺を見物しに行きました。こちらは願いが一つだけ叶うお寺として有名なところでもあるのですが、説法を聞いておりますと恐るべき「目標管理システム」の形式を踏襲しており、願いは神仏に祈るものではなく、自身の努力により叶えるものだとひしひしと感じました。いやぁ、こいつは地味にすごいぜ。
さて、「情報の収集と選別」について。自分より前に書いた方々とほとんど同じ内容になってしまうかと思います。情報の中身によりますが、仕事で使用する専門知識の収集はインターネットを利用することが多いです。自分で調べたいことがあってキーワード検索することもありますし、論文を探すこともあります。また、最先端の情報を提供してくれる雑誌社や新聞社のメルマガに登録し、自動的に送付されてくる情報にひととおり目を通したりしています。出版されている本だと既に情報が古い場合があるので、週刊や月刊の専門誌を読むことにしています。また、実際に学会などに足を運び、最先端の発表を聴講したりすることもあります。口コミなどでは、やはり実際にお会いしたことがある方だと情報の信頼度もある程度保証されますし、何よりもオープンでないことをいち早く知ることが出来るので、そういう人脈を作っておくことは重要だと思います。(しかし、引っ込み思案な性格のせいか、私自身そんなにできておりませんが。笑)
なるべく多種類の情報源を確保しておいた方が、その時々のトレンドも分かりますし、一つ一つの情報の相対的な価値評価もできるのでよいですね。しかし、何を一番信頼する(選別)かと申せば、経験豊富な人の助言です。「その人の言うことを信じる」と決めた自分を信じる、という点ではがーすーさんのおっしゃるとおり、自分の五感を頼りにするということかもしれません。
あまりオリジナリティの高いことは言えませんでしたがあしからず~。
さて、「情報の収集と選別」について。自分より前に書いた方々とほとんど同じ内容になってしまうかと思います。情報の中身によりますが、仕事で使用する専門知識の収集はインターネットを利用することが多いです。自分で調べたいことがあってキーワード検索することもありますし、論文を探すこともあります。また、最先端の情報を提供してくれる雑誌社や新聞社のメルマガに登録し、自動的に送付されてくる情報にひととおり目を通したりしています。出版されている本だと既に情報が古い場合があるので、週刊や月刊の専門誌を読むことにしています。また、実際に学会などに足を運び、最先端の発表を聴講したりすることもあります。口コミなどでは、やはり実際にお会いしたことがある方だと情報の信頼度もある程度保証されますし、何よりもオープンでないことをいち早く知ることが出来るので、そういう人脈を作っておくことは重要だと思います。(しかし、引っ込み思案な性格のせいか、私自身そんなにできておりませんが。笑)
なるべく多種類の情報源を確保しておいた方が、その時々のトレンドも分かりますし、一つ一つの情報の相対的な価値評価もできるのでよいですね。しかし、何を一番信頼する(選別)かと申せば、経験豊富な人の助言です。「その人の言うことを信じる」と決めた自分を信じる、という点ではがーすーさんのおっしゃるとおり、自分の五感を頼りにするということかもしれません。
あまりオリジナリティの高いことは言えませんでしたがあしからず~。
情報の収集法と選別 Part.1 (9)
ここのところ帰宅時間が遅くなってしまってうっかり記事の記入が遅くなりました。
最近は研究用のパイロットプラント建設のため、
発注と固定資産登録の手続きなどなど、書類と格闘しています、いまち~です。
部材の発注と固定資産登録はそのままですから簡単なのですが、
工事関係が、どの部材・装置にかかる費用なのか、
装置ごとに分類して、その装置の取得費用として計上しなければなりません。
特に今回、お国の補助金事業となっているので、
補助金申請のためにどの部分がなぜ必要なのか、その装置・機材をどのように選定したのか、
工事ならばなぜその工事が必要となったのかなどなど、たくさんの書類が必要です。
加えて納品と建設工事がすでに始まっており、
途中の記録も作成しなければなりません。
ずっと椅子に座っての仕事で腰がいたくなってきました。
なにかいい腰座布団ご存じないですか?(笑)
**************
さて、今回は情報収集に関してですが、
ここまでのみなさんの記事を拝見するとなかなかおもしろいですね。
1.まずぐぐる
これは一番簡単ですね、かつ早い。
しかし、まさに「選別」が鍵となります。
Googleを利用する場合に検索ワードがひとつだけというのはよくないですね、
雑音がいっぱい引っかかります。
少なくとも2語以上の検索ワードを入れて検索するようにしています。
インターネットの情報は即時性が高い場合とそうでもない場合があり、
たとえばサイトの管理者の更新頻度が低い場合には情報が古い可能性がありますね。
ざっと調べたいときにはネット検索が早いのですが、重要事項はお勧めしません。
2.専門サイトでの検索
よくあるのはpubmedとかの検索ですか。
pubmedについてはATGC論文チェッカーをよく利用しています。
http://www.atgcchecker.com/
自分の興味がある検索ワードを入れておけば、
定期的にそのワードに関する更新情報をメールで知らせてくれます。
「Fermentation」を入れていますが、たくさん入りすぎてちょっと絞ろうと思っています。
専門サイトから直接論文等をDLできるところもありますよね。
3.専門誌、特許情報
科学者、技術者にはそのジャンルの専門誌が重要な情報源です。
あとは周辺の特許情報ですか。
どなたかも述べられていましたが、論文もその実験が再現できるとは限りませんね。
特許も自分が草案を記述していて感じますが、
そのままやっても同じことができるとは思えませんし、そういうものでしょう。
論文を重視するヒトもいますが、私はそこまで重要視していません。
自分のアイデアは大切です。
論文も「選別」が重要です。
4.人づて
自分の専門外のことは専門家に聞いたほうが早いです。
以前はすべて自分で考えてなんとかするというやり方だったので時間がかかりすぎました。
でも、他人の知識も利用したほうが早い。
「なんでもかんでも教えてはダメ」という意見もありましたね、これはその通り。
ヒトとものは使いようですね。
正確かつ有用な情報を引き出すのは簡単なことではありません。
日ごろからいろんなつながりを維持するのも大切なのでしょう。
あまり、新しいことが書けませんでしたが、こんなところでしょうか。
技術情報以外には経済情報誌を定期購読していたり、
ニュースサイトは和文/英文を定期的にチェックしています。
雑学も必要です。
最近は研究用のパイロットプラント建設のため、
発注と固定資産登録の手続きなどなど、書類と格闘しています、いまち~です。
部材の発注と固定資産登録はそのままですから簡単なのですが、
工事関係が、どの部材・装置にかかる費用なのか、
装置ごとに分類して、その装置の取得費用として計上しなければなりません。
特に今回、お国の補助金事業となっているので、
補助金申請のためにどの部分がなぜ必要なのか、その装置・機材をどのように選定したのか、
工事ならばなぜその工事が必要となったのかなどなど、たくさんの書類が必要です。
加えて納品と建設工事がすでに始まっており、
途中の記録も作成しなければなりません。
ずっと椅子に座っての仕事で腰がいたくなってきました。
なにかいい腰座布団ご存じないですか?(笑)
**************
さて、今回は情報収集に関してですが、
ここまでのみなさんの記事を拝見するとなかなかおもしろいですね。
1.まずぐぐる
これは一番簡単ですね、かつ早い。
しかし、まさに「選別」が鍵となります。
Googleを利用する場合に検索ワードがひとつだけというのはよくないですね、
雑音がいっぱい引っかかります。
少なくとも2語以上の検索ワードを入れて検索するようにしています。
インターネットの情報は即時性が高い場合とそうでもない場合があり、
たとえばサイトの管理者の更新頻度が低い場合には情報が古い可能性がありますね。
ざっと調べたいときにはネット検索が早いのですが、重要事項はお勧めしません。
2.専門サイトでの検索
よくあるのはpubmedとかの検索ですか。
pubmedについてはATGC論文チェッカーをよく利用しています。
http://www.atgcchecker.com/
自分の興味がある検索ワードを入れておけば、
定期的にそのワードに関する更新情報をメールで知らせてくれます。
「Fermentation」を入れていますが、たくさん入りすぎてちょっと絞ろうと思っています。
専門サイトから直接論文等をDLできるところもありますよね。
3.専門誌、特許情報
科学者、技術者にはそのジャンルの専門誌が重要な情報源です。
あとは周辺の特許情報ですか。
どなたかも述べられていましたが、論文もその実験が再現できるとは限りませんね。
特許も自分が草案を記述していて感じますが、
そのままやっても同じことができるとは思えませんし、そういうものでしょう。
論文を重視するヒトもいますが、私はそこまで重要視していません。
自分のアイデアは大切です。
論文も「選別」が重要です。
4.人づて
自分の専門外のことは専門家に聞いたほうが早いです。
以前はすべて自分で考えてなんとかするというやり方だったので時間がかかりすぎました。
でも、他人の知識も利用したほうが早い。
「なんでもかんでも教えてはダメ」という意見もありましたね、これはその通り。
ヒトとものは使いようですね。
正確かつ有用な情報を引き出すのは簡単なことではありません。
日ごろからいろんなつながりを維持するのも大切なのでしょう。
あまり、新しいことが書けませんでしたが、こんなところでしょうか。
技術情報以外には経済情報誌を定期購読していたり、
ニュースサイトは和文/英文を定期的にチェックしています。
雑学も必要です。
情報の収集法と選別 (7)
こんばんは、ズッキーです。
ブログの更新が遅くなって、皆さんにご迷惑をお掛けしました。
すみませんでした。
今回のテーマ「情報の収集法と選別」について
書いていきたいと思います。
【情報収集】
1.本から
情報収集として一番最初に使おうとするのが本です。
ただし、収集方法としてのスピードは遅いかもしれません。
対象とする情報について、ある程度の知識があれば
本というのは一番確実かもしれませんね。
2.Web
もっとも早く情報収集ができる手段ですね。
ただし、収集した情報は正しく選別する必要がもっとも
高い情報収集だと思います。
3.人から(勉強会や展示会など)
技術コンサルの勉強会もそうです。
IT業界ならコミュニティに積極的に参加することが大切だと
思います。
社内の情報(人)に縛られず、積極的に外に出向くことで
いろんな人にも出会えるし、モチベーションもあがります(笑)。
最近は展示会に行って、各企業のブースを回っては
名刺交換し、その後の情報交換に役立てています。
【選別】
自分の経験にそって選別しています。
もちろん、自分の選別力を鍛えるために、情報収集能力を
向上させるだけでなく、本質を見分けるための思考力も
鍛える必要がありますね。
また、自分より技術も持っている方や、専門の方の意見も
ある程度、参考にして情報を選別しています。
ブログの更新が遅くなって、皆さんにご迷惑をお掛けしました。
すみませんでした。
今回のテーマ「情報の収集法と選別」について
書いていきたいと思います。
【情報収集】
1.本から
情報収集として一番最初に使おうとするのが本です。
ただし、収集方法としてのスピードは遅いかもしれません。
対象とする情報について、ある程度の知識があれば
本というのは一番確実かもしれませんね。
2.Web
もっとも早く情報収集ができる手段ですね。
ただし、収集した情報は正しく選別する必要がもっとも
高い情報収集だと思います。
3.人から(勉強会や展示会など)
技術コンサルの勉強会もそうです。
IT業界ならコミュニティに積極的に参加することが大切だと
思います。
社内の情報(人)に縛られず、積極的に外に出向くことで
いろんな人にも出会えるし、モチベーションもあがります(笑)。
最近は展示会に行って、各企業のブースを回っては
名刺交換し、その後の情報交換に役立てています。
【選別】
自分の経験にそって選別しています。
もちろん、自分の選別力を鍛えるために、情報収集能力を
向上させるだけでなく、本質を見分けるための思考力も
鍛える必要がありますね。
また、自分より技術も持っている方や、専門の方の意見も
ある程度、参考にして情報を選別しています。
情報の収集法と選別 (6)
こんばんは、なんちゃってSEです。
11/22,23は学生時代の友人と箱根に旅行に行ってきました。
酒と海の幸と温泉三昧で非常に楽しかったです。
社会人になって、修学旅行のようなノリを味わえるとは思いませんでした。
また来年も同じメンバーでやりたいですね。
今回は「情報の収集法と選別」です。
私は大きく分けて二つのステップを踏んでいます。
Ⅰ.自分で調べる
Ⅱ.有識者に聞く
どっちが収集でどっちが選別という分け方はしていません。
(Ⅰ、Ⅱともに収集と選別の両方の要素がありますからね。)
それぞれ説明していきます。
Ⅰ.自分で調べる
Ⅰ-1.仕事関係(IT業界)
①自社製品なら社内イントラ、他社製品ならその会社のHP、プロジェクト関係ならプロジェクト資料を調べる。
②Googleで検索、「ITpro」や「キーマンズネット」などのサイトを調べる。
③実践が必要なことなら、試しにやってみる。(製品の動作確認など)
製品情報やプロジェクトに関しては、①を実行してしまうのが一番早いですね。
技術一般であれば②を実行する必要があるでしょうけど…。
③は、まぁ技術って体で覚える部分が大きいですからね。
Ⅰ-2.仕事関係以外
①とりあえずググる。
②関連する雑誌、新聞記事、本などを読む。
③実践が必要なことなら、試しにやってみる。
仕事関係のことよりは気楽に調べます。
(調べることを楽しんでいるかもしれません。笑)
あえて寄り道をするような調べ方をする場合もあります。
せっかくなので裾野の知識も身につけたいからですね。
気をつけていることとしては、一次ソース以外は必ずバイアスがかかっていることを意識していますね。
Ⅱ.有識者に聞く
これは仕事関係とそれ以外で違いはないでしょう。
自分の中だけで完結しないように、できるだけ有識者に聞くようにしています。
不明点を聞くだけでなく、自分の理解の正しさを確かめることもできます。
実は意見が食い違って議論になった、というパターンもそれはそれで面白いですし。
IT業界に限ったことではないと思いますが、人に何かを聞く場合「何もわからないので教えてください。」という姿勢はあまり好まれません。
「ここまで自力で調べましたが、ここがわかりません。」or「自力で調べてみましたが、この理解で正しいですか。」といった姿勢で人に尋ねるようにするのが大切だと思います。
11/22,23は学生時代の友人と箱根に旅行に行ってきました。
酒と海の幸と温泉三昧で非常に楽しかったです。
社会人になって、修学旅行のようなノリを味わえるとは思いませんでした。
また来年も同じメンバーでやりたいですね。
今回は「情報の収集法と選別」です。
私は大きく分けて二つのステップを踏んでいます。
Ⅰ.自分で調べる
Ⅱ.有識者に聞く
どっちが収集でどっちが選別という分け方はしていません。
(Ⅰ、Ⅱともに収集と選別の両方の要素がありますからね。)
それぞれ説明していきます。
Ⅰ.自分で調べる
Ⅰ-1.仕事関係(IT業界)
①自社製品なら社内イントラ、他社製品ならその会社のHP、プロジェクト関係ならプロジェクト資料を調べる。
②Googleで検索、「ITpro」や「キーマンズネット」などのサイトを調べる。
③実践が必要なことなら、試しにやってみる。(製品の動作確認など)
製品情報やプロジェクトに関しては、①を実行してしまうのが一番早いですね。
技術一般であれば②を実行する必要があるでしょうけど…。
③は、まぁ技術って体で覚える部分が大きいですからね。
Ⅰ-2.仕事関係以外
①とりあえずググる。
②関連する雑誌、新聞記事、本などを読む。
③実践が必要なことなら、試しにやってみる。
仕事関係のことよりは気楽に調べます。
(調べることを楽しんでいるかもしれません。笑)
あえて寄り道をするような調べ方をする場合もあります。
せっかくなので裾野の知識も身につけたいからですね。
気をつけていることとしては、一次ソース以外は必ずバイアスがかかっていることを意識していますね。
Ⅱ.有識者に聞く
これは仕事関係とそれ以外で違いはないでしょう。
自分の中だけで完結しないように、できるだけ有識者に聞くようにしています。
不明点を聞くだけでなく、自分の理解の正しさを確かめることもできます。
実は意見が食い違って議論になった、というパターンもそれはそれで面白いですし。
IT業界に限ったことではないと思いますが、人に何かを聞く場合「何もわからないので教えてください。」という姿勢はあまり好まれません。
「ここまで自力で調べましたが、ここがわかりません。」or「自力で調べてみましたが、この理解で正しいですか。」といった姿勢で人に尋ねるようにするのが大切だと思います。