今日、とても嬉しい連絡がありました。

 

私のいとこが「京大に合格したよ!」

と連絡をくれたのです。

 

私は特に勉強を教えたりしたわけではないのですが、

(家が近いので)叔父の家に遊びに行ったりしてる時に、

大学の時の話などをしていました。

 

↓僕が住んでいた寮

 

 

志望校を京都大学に定め、

真剣に頑張っている姿を見てきましたので、

自分の事のように嬉しいです。

 

本当におめでとう!

 

そしてお母さん、サポートお疲れ様でした!

 

チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップ赤チューリップ黄

 

野球をしているA君とB君がいました。

 

ある日B君は、プロ野球選手と話をする事ができました。

 

B君「プロ野球選手になってどうですか?」

 

プロ「もちろん楽しいことばかりじゃないよ。

上手い人はどんどん入ってくるし、

気を抜いたら試合に出れなくなるからね。

でも、日本のどこかに自分のプレイを見て、

少しでも、元気が出たり、

一日が楽しくなってくれる人がいると思うと、

心の底から頑張ろうって思えるんだ」

 

自分がプロ野球選手になって、

満員のスタジアムで、大歓声の中、

イキイキと活躍しているテレビ画面を思い描いたB君。

 

その日を境にA君とB君の練習への真剣さ、

上達のスピードが違うことは皆さんも想像できると思います。

 

 

 

京大を経験した生の話を聞ける機会。

 

明日開催です。

 

申込みはこちら↓(残席2名!)

 

 

 

 

勉強のやる気が起きないのは

「難しすぎるから」

「わかっていないから」

と考えられることが多いのですが、

実は逆のパターンも多くあります。

 

以前座談会を開催した時に寄せられた感想の中にこういうものがありました。

 

 

学校がつまらない理由。

 

勉強が難しすぎる時もつまらないですが、

簡単すぎるときもつまらないのです。

 

例えばみなさん、一日6時間、

単純な小学生の計算ドリルを

1ヶ月間解き続けてください、という仕事があったとします。

(校正作業とかではなく、ただ解くだけです)

時給は1500円です。

 

いくら「仕事だから」「時給がいいから」とはいえ、

きっと苦痛ではないでしょうか。

 

東洋医学の考え方では、

「人は忙しすぎると体調を壊すが、

暇すぎても体調を壊す」

というのがあります。

 

その感覚、僕はとてもわかります。

 

その子に合った学校に行くことは、

その子にとって、とても幸せなことなのです。

 

もしかしたら進学校や京都大学が自分にとってワクワクする、

「合った学校」なのかもしれません。


前回の座談会でのアンケートがこちら↓

 

 

今回のこの座談会がそれを気づけるきっかけになれば幸いです。

 

申込みはこちら↓(残席4名!)

 

いい学校に行った方がいい理由は?

 

そう聞かれて、自信をもって答えられるでしょうか?

 

子どもにはできるだけ「いい」学校に

行ってほしいと思うのが親心ですが、

「いい」学校とはどういう学校でしょうか?

 

「人気のある学校」

「偏差値の高い学校」

がぱっと思いつきますが、

果たして、進学校に行ったら

どういういいことがあるのでしょうか?


牛しっぽ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛あたま

 

もちろん京大に行かなくても、

進学校に行かなくても、

素敵な人生を送ることはできますし、

進学先が人生に与える影響は

ごく一部だと思っています。

 

でも、やっぱり自分にとって与えた影響は大きかった。

 

例えば高校だと、

たった200人しかいない1学年の同級生の中に、

・NYのGoogle本社で働いている人

・東京芸大に行った後、医者になった人

・自分で立ち上げた上場企業の経営者

・Forbesの次世代のベンチャー20の創業者

 

などといった人達に囲まれた高校生活は

なかなか味わえないと思います。

(あえて表面的なステータスだけを紹介していますが)

 

「京大に行って良かった理由」は、

やはり行った人の話が一番説得力あると思います。

 

僕もチームメンバーも、

やる気に火が付いた理由は本当に些細なきっかけでした。

 

今回、私たちの経験が

誰かの人生にとってわずかでも

火種となることを期待して、

座談会を開催いたします。

 

参加は本名でなくても全然かまいませんので、

「いい学校に行った方がいい理由は?」

の答えを聞いてみたい人はお気軽にどうぞ!

 

 

申込みはこちら↓ (残席7名!)

 

 

親子TCの修了生(親御さん)を対象に、

毎月1回マップ相談会というものを開いています。

 

親子TCの中で、

「子どもはなぜ勉強しないといけないか?」

について話し合ったことがあります。

 

その時のマップがこちら↓

 

 

 

 

そのときに参考として、

こちらの本を紹介しました。

 

 

 

上の本をマップでまとめてみたのが↓

 

色々な(勉強が大切と思っている)有名人の、

自分が思う「勉強する理由」を、

そのまま語っています。

 

前半が子ども向けに書かれた、簡単な文章。

 

後半が大人向けに書かれた文章となっています。

 

今回の座談会は、

勉強する理由を肌で感じてきた大人の、

生の声を聞ける機会です。

「就職のため」や

「いい学校に行くため」に

とどまらない、

勉強するモチベーションの源泉を刺激

できる機会にしたいと考えています。
 

申込みはこちら↓

 

 

 

 

前回ご紹介した座談会について補足です。

今回は、

「子ども禁制の親向け座談会」


「大人禁制の子ども向け座談会」

をやります。

 

なぜわざわざ禁制にするのか?

 

その理由は一つ。

「本音」で語り合いたいからです。

 

別に「子どもに話す話」と、

「親に話す話」が違うわけではありません。

 

親はどうしても子どもがいると、

腹黒い(?)胸の内をさらけ出すことには抵抗があるでしょうし、

子どもはどうしても親の視線を気にしてしまいます。

 

私たちのトレーニングコースでも、

面談ではお子さんに

「お母さんにいて欲しい?それとも僕らだけで話したい?」

と確認するところから始まります。

 

(特に回数を重ねていけば)ほとんどの場合は、

親がいない方がいいと言います。

その方が「失敗」もしやすいし、

話しやすいのです。

 

なお、親御さんには後程録画を必ず共有しています。

みなさん自分のお子さんが自分で考えて、

しっかり話す様子を客観的に見て、
「うちの子こんなにしっかりしていたの?」
と驚かれます。
 

「私が声をかけてあげないと」

「計画を立てさせてあげないと」

「ほっといたら勉強しない」

 

そういう「思いやり」が自立を妨げているのではないでしょうか?

 

今回の座談会で、子どもに「全任せ」してみてはいかがでしょうか?

 

「全任せ」されたお子さんが私たちに一体何を聞くのか、興味ありませんか?

申込みはこちら↓

 

 

わたしたちTeamTreeは現在3名のトレーナーで運営しています。

 

全員が京大卒業生ですが、それぞれ違ったバックグラウンドを持っています。

 

改めてメンバー紹介をします。

 

横山(代表)

小学校の時、関西の大手進学塾「浜学園」に2年間通い、

甲陽学院中学校を受験するも不合格。

公立の中学校に進み、中3の夏から塾に行かず独学で勉強して、

甲陽学院高等学校に合格。

そこから全く勉強しなくなり、落ちこぼれた結果、

高校中退を検討する中で、ふと思い立って1年間アメリカに留学。

高3の夏休みに帰ってきてから猛勉強し、

半年の勉強で京都大学農学部に現役合格。

新卒で金融機関に就職し、現在11年目。

MENSA正会員。

 

水谷

小学校の時「浜学園」に通い、

親の工夫もあってモチベーションを高く保ち続け、

甲陽学院中学校に合格。

その後勉強しなくなる時期があるも、高校の時に「あるきっかけ」で

やる気に火が付く。勉強をする中で「基礎」の大切さに気付き、

高校の時に中学の教科書までさかのぼって勉強をしたことで、

一気に成績が伸び、京都大学法学部に現役合格。

卒業後、公認会計士の資格を取り、現在は会計事務所で勤務。

3人兄弟で3人とも京都大学卒。

 

姫野

長野の公立小、中、高と過ごし、

塾に通うことなく京都大学工学部に現役合格。
大学3回生のときに文学部に転部し、

卒業後は一般企業に就職した後、

学生時代に介護のボランティアをしていた経験から、

その後は介護福祉士として介護施設に勤務。

中学時代から音楽(ロック)を好み、

大学時代からバンド活動を続けている。
横山とも15年間同じバンドのメンバーとして、

現在も不定期にライブを行っている。
最近は米づくりや野菜づくりにも挑戦中。

 

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私達TeamTreeは、

塾に対してだけでも

 

・塾に行ったけど、合わなかった(横山)

・塾をうまく活用できた(水谷)

・塾に人生で一回も行ったことない(姫野)

 

と、色んな京大卒業生が集まっています。

 

また、それぞれが社会人になって、

違ったフィールドでの経験から持ち寄った「気付き」があります。

(ものごとって大事なところ、根本のところは共通しているものだと思います)

 

わたしたちは普段意識したことがなかったのですが、

ある人から、「普通に生活していても京大生と話せる機会って中々ないんだよ」

と言われて、はっと気づきました。

 

そこで、そういった(ちょっと変わった)大人たちに、

好きなことを好きなだけ話を聞ける機会を設けます。

 

(子ども禁制の)大人向けの会

3月11日(木)21:30~1時間+α

(大人禁制の)子ども向けの会

3月15日(月)19:30~1時間+α

を開催します。

 

無料です。

 

何でも聞いてもらって結構です。
シナリオは準備しませんので、

何か質問がないと無言のまま進みませんのであしからず・・・笑

 

みんなと話ができるように、それぞれ定員先着15名限定で行いますので、

ご興味のある方は申込フォームにご記入ください。


 



もし定員になったら次回も開催します!

志望校はどうやって決めたらいい?

 

自分の思いと目標が繋がった時、

人はとても集中力が出ます。

言葉に力が出ます。

 

あなたの志望校、

なぜそこに行きたいのでしょうか?

 

・偏差値が高いから?

・大体自分のレベルに合っているから?

・就職に有利だから?

・友達が行くから?

 

果たして、そういう理由で

「とても」集中力が出るでしょうか?

 

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あくまでも

「自分で考え、決めること」

を大切にしている私たちが

志望校についてお手伝いすることは、

「選び方」のヒントを提供します。

 

ある新高校1年生の生徒さん(K君)に、

「何となく気になっている大学について、

マップ作ってみてよ」

とお願いしました。

 

K君が作ってくれたのはこんな感じ。

 

 

情報がきれいにまとめられています。

 

しかし、これをもって

「自分とつながるか?」

 

と言われると、繋がる実感はないと思います。

 

大学を経験した私から思うことは、

こういった「スペック」よりも、

自分に合った

「校風」「学生の雰囲気」「イメージ」

等の方が大事だと思います。

 

そこがミスマッチだと、最低4年間は苦痛です。

もしかしたら、大学で出会う友達との付き合いも含めたら、

その後の人生、大きな損失かもしれません。

 

 

 

私たちはそのK君に

「ネットや知り合いに聞いたりして、

学校がどんなイメージなのか調べてみたら?」

と提案しました。

 

次の週に出てきたマップがこちら

 

 

※あくまでも個人のイメージなので

 正しい、正しくないは脇に置いといて見て下さい。

 

明らかに情報量が多いですね。

 

そして楽しんで情報を集めているのが見て取れます。

 

このマップを作ってくれた後、

「どこが自分にあってそう?

どこに興味持った?」

 

と聞いたら、

「自分は行けるなら京都大学に行きたいな。」

と教えてくれました。

 

これが目標と自分が繋がった状態だと思います。

 

K君はきっとそれまでより勉強により身が入る事でしょう。

前回の記事で、

京大1校しか受験しなかったことを書きました。

 

 

私が社会人になって、

ふと当時の母親の気持ちが気になりました。

親としては子どもが受かるかどうかわからないのに

「1校しか受験しない。落ちたら働く」

と言っているのをよく見守ってくれたな、と。

 

どんな気持ちだったんだろうか、と。

 

そこで最近になって母親に聞いてみたことがあります。

 

「受験の時、僕が受験に落ちたら

働くって言ってるの聞いてて、

どんな気持ちやったん?」

 

「そりゃ不安やったよ。

でもあんたの人生やし、

たとえ4月から高卒でバイトしてても、

応援しようと思ってたよ。」

 

子どもができて初めて考えたことでしたが、

改めて母の偉大さ、愛の深さを感じました。

 

私もこんなことが言える、

そして背中で示せる父親でありたいと思います。

ちょうど今日から国立大学の2次試験が始まります。

 

この期間の前後のことをご紹介します。


私は就職か進学かを悩んだ末、

京都大学の1校だけ受けて、落ちたら働こうと決めていました。

 

練習受験も一切ない、文字通り、一発勝負でした。

 

この選択は、私のメンタルが強かったわけではなく、

本当に就職でも進学でもどっちでもよかったんです。

 

どっちに転んでも人生面白くなりそうだな、と。

 

詳しくは↓


 

センター試験も割といい点を取れて、

1次試験(遅刻しかけて猛ダッシュしたのはいい?思い出・・・)、

集中力も途切れず、手ごたえはありました。

 

試験後やっと終わったとホッとするところですが、

私は試験終わった翌日から、

後期の入試に向けて猛勉強をしていました。

(当時は後期入試もあった)

なんせ一発勝負。

「学生の間は思いっきりやる」と決めたからには、

最後の最後までできる事をしておこうと、

全く緊張の糸が切れていませんでした。

 

まさに、先日書いた↓の記事の状態。

 

テストの結果よりも、

将来悔いを残さないために

「今」できる最大限のことは何か。

 

そういう覚悟があったんだと思います。

 

余談ですが、ちょうどこのタイミングから両親が別居をはじめ、
「なんでこのタイミングやねん!

あと一ヶ月待ってくれたらいいのに」
とモヤモヤしながらも、勉強には集中していました…。

高校受験の時も、大学受験の時も、

受験勉強中は、気分転換のために毎日2~3kmほど走ってました。

 
特に何か調べてやったわけではないのですが、
ちょうど今日読んでいた本に、
その効果を裏付けるデータが載っていました。
 
  • 人類の歴史のうち、
    パソコンや携帯電話を使っていたのは
    10000分の3程度。
    →人間の脳は、基本的に昔の生活に合うように進化してきている。
     
  • 人間の祖先は毎日18000歩ほど歩く生活をしていたらしい。
    →今はせいぜい5000歩ほど。
     
  • 人間の脳は、危険な動物に追われた時など、
    体を動かしている時にフル回転するようにできている
    →どんな種類の運動でも効果的(散歩でも筋トレでもジョギングでも)。
     しかし、週に2時間(=45分の運動×3回)が頭打ち。
     それ以上やっても効果はあまりない。
とのことでした。
 
受験勉強の合間に(スマホではなく)運動を入れる事。
 
これが勉強の効率を上げるコツだったみたいです。
 
ご存知のことかもしれませんが、ご参考になれば・・・