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“〇”や「〇」は、作者が本来の意味だけでなく、強調したいときやその文章の中で独自の解釈をするときであり、 「注意をするように」 と高校受験の時に学んだものです。受験をしたのはいつだっけと思うぐらい昔になりました笑。が、印象に残ったものはずっと忘れずに残るんですね。
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今回、担当するのは29期副将のKUSAMAです(トライスーツの背中でこの名前を見ましたら応援お願いします)。
ひと昔前の趣味は、美味しいランチ(主に焼肉ランチ)探しです。
(麻布十番 kintan)
実は、自分、チームではスイム副練長とラン練長をしています()。走れない慶應、スプリットの慶應と言われることも最近ありますが…逆に言えば泳げるし、自転車も漕げる。もしこれで、泳げて自転車漕げて、ランも走れたらそれはそれで学生の域を超えて、社会人やプロ、そしてアジア・世界で戦えるの「かも」しれません。。かもしれません(positiveに考えすぎたら)。
というような冗談は置いといて、そうではなく、スイムとバイク力において、ラン力が伴っていないから周囲からそういわれているのが事実です。
では“今年”のインカレはどうなのか。
インカレは、1年の時から出場していて、時が経つのが早く、もう3回目の出場です。いまだに2年前のインカレは覚えていますし、時間があっという間に過ぎていきます。一説によると、人生において「トキメキ」が少ないと、時間がたつのが早く感じるらしいです()。
1年の時は60位、去年は31位と半減してきているので、今年も半減して15位以上に入りたいものです。
言葉っていうのはとても難しくて「三度目の正直」があるにもかかわらず、「二度あることは三度ある」という意味が異なるものがあります。矛盾したような言葉ですが、今回はこの2つの言葉を借りてレースをします。
今回のレースは3回目で、
いままでの失敗から、「3度目の正直」となるレースにする
半減の話が「2度起きれば、3度目も起きる」
ということを信じて、今できること、そしてレース当日にできる100%のパフォーマンスをします。
“理想”は誰しもが思うことで、それに対し近づけるように努力し、求めます。ただ、レース前にしろどんな時でも、「調子があまりよくないとき、感覚が悪いとき、うまくいかないとき」など理想に届かない場合が、必ずどんな選手でも存在します。じゃあその時はどうするのか。
理想の自分を想像しすぎるのを辞めて、今できる自分のMAXを考えます。そしてそれを引き出すためにどうするのか。そのためには、今の自分の状況を踏まえて、客観的に見なければいけません。それは今までの自分の限界、自分ができること、できないことの区別を確認し、今までの積み重ねを思い出しそれを生かすことが大事です。
スポーツにおいて、一般的な体のピーク(20代前半)があるのに対し、このピークを越えても活躍できるスポーツはたくさんあります。年齢やスポーツ歴が関係してくるのはこの経験をしてきて生かすことができるということが大事だと思います。特に自転車レースやマラソンといったスポーツは若ければ若いほど有利にはたらくというようなものではないはずです。
だからこそ、3回目のインカレと3年間トライアスロンに取り組んできた経験が今回のインカレの様々なシチュエーションで生かせるはずです。
なんでこの“理想”の話をしたのかというと、「目標」とも関わってきます。”理想”と「目標」は乖離しすぎてはいけません。
チームのインカレでの目標は「団体入賞」
去年は漠然とした目標に、現実との力の差が分かっていませんでした。
そして、去年のインカレの表彰式で拍手しかできない悔しい自分がいました。今年は、この悔しさをぶつけること、そしてチームの目標達成だけではなく、「目標」を達成した後のチームや後輩たちのその先も見通して結果を出します。
だからこそ今回のインカレにおいて、ただの目標ではなくて「目標」となり得るのです。
今年のインカレは今まで以上に、記憶に残りずっと忘れられないようなものにします!!
次はラスト、29期主将の小池です。(髪色は置いといて笑、)今年の彼は半端ないです。


インカレにかける想いは主将の時が一番強いと思ってた
最初、トライアスロンTeam J.は趣味程度でと入ったサークルだ。
もともとパティシエになるのを夢見て経営を学ぶために入った慶應商学部。
某法律相談所の菊池弁護士の雄姿に触発され、大学4年間で1度佐渡のトライアスロンAタイプで完走できればいいや(笑)。そんな気持ちで私のTeam J.がスタートした。
2015年6月に開催された関東学生トライアスロン選手権、通称:関カレ。
私たちのサークルでは関カレが1年生のトライアスロンデビュー戦に位置付けられていることもあり、この大会が自分にとって初めてのトライアスロンとなった。
正直言って、、、舐めてた。
マイナースポーツだと思ってインカレ出場なんて余裕だろうとたかをくくっていた私は、あと30秒というところでインカレを逃し見事ににトライアスロンの洗礼を受ることに。
このころから少しずつ学生トライアスロンに魅力を感じることになる。
決定的な転機が訪れたのはその年の8月に開催された全日本大学選手権:インカレ。
観音寺で開催された学生の日本一を決めるその大会は、想像していたよりもはるかに熱気を帯びたレースであった。
沿道には各大学のインカレに出れない選手やマネージャー、OBOG、毎年大会を楽しみにしている観音寺に住まう方々がずらりと並び必死に応援している。
その前を苦しい表情をしながらも颯爽と駆け抜けていく選手たちは、真夏の煌々と照り付ける太陽よりもさらに眩しく見えた。
一方で、Team J.の成績は思うようにいかずインカレに出場した12人のうち完走できたのはたったの5人のみ。
レース後のミーティングで疲れた選手を前に1年生という若輩者であることを忘れ「インカレは出るだけじゃだめだ。」と言い切ったのは、28期より上の代には懐かしいだろう。
やがて幹部となり主将の役職を背負った私は、チームにこだわりTeam J.を世界一のチームにすると意気込んだ。
2017年 夏
関カレでもスプリットで1~4位を独占、団体でも準優勝を獲得。
成績は上々、チームもうまく回っている。
十分な実績と期待、そして過去になく高揚した気持ちと共に、白熱した決戦が繰り広げられることを約束された観音寺の地に足を踏み入れる。
目標は団体3位入賞に設定した。
私はたしか、第一パックで集団を牽引し、苦手なランを何とか走り切って表彰台に上る。そんな妄想を描いていたと思う。
しかし想いが届くことはなかった。
想いだけで届くはずがなかった。
実は学生トライアスロンには冬場の記録会の結果によってインカレへのシード権が設けられており、シード権を得ている選手はほとんどが関カレに出場しない。
本来関カレでの結果に舞い上がっている場合ではないがしかし、私は関東で2位というチームの肩書に舞い上がっていた。
チームを強くする策を練ることに甘えて肝心な自分を強くすることを疎かにし、インカレ時の私はおそらく関カレよりも実力を落としていた。
兼ねてより思うことだが、主将やキャプテンというのは図らずともチームの精神的支柱であり大黒柱的存在となるのだろう。ゆえに主将のコンディションというのはチーム全体の結果に影響することが多いように思う。
結果として幹部代のインカレは個人もチームも目標には遠く及ばず、インカレ前に抱いていた想いと妄想は巨大な銭型の隣に儚く沈んだ。
4年生として挑む最後の夏はどんなレースになるのだろうか。
ゴールした瞬間に何を思うのだろうか。
どんなに緻密に予想を立てたところで当日の結果を保証するものは何もない。
今年のTeam J.の後輩たちはインカレに出場する選手の数も増え、去年よりひとまわりもふたまわりも成長している。
そして自分も。。
1年の時に見た熾烈な先頭争いを繰り広げ熱く輝くインカレ選手たち。
あの選手たちのように、応援するチームメイト、共に戦うチームメイトに魅せたい。
応援してくれる全ての人、
一緒にレースを走り切る仲間、
そしてバイク折ったり怪我したりいろいろ越えてきた自分のために
立てなくなるまで走りきりたい。
どうやらインカレにかける想いは今年が一番熱いようだ。
KING.KAZU
どうもイナキンですwww(ちゃんとまじめに投稿する許可もらいましたww)
なんでお前が出てくると思った方。
ゆうまの〇〇感溢れる文章を期待していた方。
ごめんなさい(^人^)
ちょっとだけ割り込ませてくださいm(__)m
トッパ―の記事は真面目で知的な文章を期待していた人々にとって期待を大きく飛び越えるものであったようなので、、、(お叱りを頂戴した)
真面目に思うことも記しておきたいと思う!
弁明として記しておくと主将としての稲員悠太しか印象に残っていない人にはギャップが大きいようだが、私の夢は他人を笑顔にする人生を歩み続けること((´∀`))
よって誰かに向けて文章を発信するときは、明るくクスッと笑えるような文章にすることが多い。
なお、センスは保証できない。
さて、真面目な文章は何について書こうか考えを巡らせたが、俺の原点になっている想い「自信」について書くことにする。
これはあくまで個人の経験則に基づくものであって普遍的なものではないかもしれない。
それでも20年間スポーツをやってきて肌に感じていることなのであながち間違ってはいないだろうと思う。
自信とは何なのか?ってすごく難しい問いだと思ってる。
でもこの問いには必ず答えを出しておきたい。
なぜなら自信がなんなのかわかってないと、誰かから「自信がない」とか「自信を持て」とか言われたときにどうすればいいか分からなくなっちゃうから。
俺個人が思う自信はふたつの要素からなる。
・他人が自分のことを信じること
・自分が自身のことを信じること
まず一つ目は、他人が自分のことを信じてくれること。
この場合の自分とは文字通り一人称の自分、俺の場合でわかりやすく例えるとTeam J.のみんなが俺の事を信じてくれていること。
誰かが自分を信じ応援してくれている。それに気づき、感謝し、自分の力の糧とすること。
私には自分を信じてくれる人なんていないと思う人?
そんなことない。誰にでも必ず自分のことを信じて応援してくれている人がいる。そのことに気付いていないだけ。
だからまず、気付くこと。
そして、素直に感謝して、受け入れ、その人のために力を振り絞れ!
これがひとつ目の「自信:他人が自分のことを信じること」
そしてふたつ目、自分が自身のことを信じること。
これがなかなかに難しい。
なぜ難しいか?
自分で自身を信じるためには1.自分を理解する 2.そこからイメージする の2つの技術が必要だから。
自分を理解する、すなわち現在の自分のありのままを客観的に分析しそれを受け入れること。
全く知らない他人のことを信用しろと言われて信じるひとはなかなかいないと思う。それと一緒。
自分のことがわかってないのに自身のことを信じろって言われても100%信じるなんてできるはずもない。
だからまず例え受け入れ難くてもありのままを理解すること!
あとは、今の自分から未来の一番いい自分をイメージする。
このイメージは緻密に。決して驕らず、けど恐れず。
んでもって、イメージした自分を信じて疑わず、最後まで諦めず信じぬくこと。
「自信:自分が自身を信じること」
もう一度おさらい
自分を信じて応援してくれる人に気付き、感謝し、受け入れろ!
・自身:他人が自分のことを信じること
最高の自分をイメージし、信じぬけ!
・自身:自分が自身を信じること
あくまで主観で書ききってしまったが(笑)、もし共感できたなら実践してみてほしい。
俺は悲しいときに泣けない人だ!(何の告白だww)
けど、感動した時にはなぜか涙が溢れてくる。
だから、どんな結果になるか分からないけど応援してくれる全ての人のために胸を張ってゴールまで走り切って、
嬉し涙を流したい。
俺らにはたくさんの応援してくれる人がいる、積み上げてきたものがある
塾生注もーーーく!!!!!
自分を信じろ!(そうだ!)
自分を信じてくれる人を信じろ!(そうだ!)
お前ら
自信、もってくぞ!!!(。-∀-))!)
(そうだっっ!)
Team J. 28期元主将 稲員 悠太
割り込んでごめんなさい!!(笑)
しかもこのあともう一投稿します。。w
その次は正真正銘、
終身○貞名誉会長!
橋本侑磨でございます(#^^#)
皆さんお楽しみに!
2018年度インカレリレーブログも僕で5人目ですね。
皆さんこんにちはインカレ出場4回目、完走率驚異の33.3%、24歳ベテランの27期中村拓登です。
昨年度のインカレはスイムをいいタイムで終えられたにもかかわらず、その後のバイクで落車をし、無念のDNFとなってしまいました。今年のインカレはそのリベンジをするために、そして僕にとって最後のインカレになります。
今年も完走を目標とするレースになってしまいそうです。例年通りスイム、バイクの実力が不足しています。2年生のときに初出場したときから常に変わらない目標。スポーツの認知心理学でいわれていることですが常に目標を高く更新できなければ成長することはできないそうです。全くその通りだと思います。後輩の皆さんはこうならないようにしてくださいね。
思えば28期の3人(稲員、久山、パイセン)とは彼らの初出場時から常に一緒にインカレに出続けることができました。入学当初から高いポテンシャルを示し、誰よりもまじめに練習に取り組んで、あっという間に僕たちよりも速くなって、どんどん強くなる彼らを心から尊敬しています。今の強い慶應は君たち抜きでは成し得なかったことだと思います。そんな君たちと3回のインカレを共に戦えたことを誇りに思います。あざす。
今年は初出場者も多く、目標を僕と同じように完走に設定している人が多いかと思います。しかし、その場合バイクを終えてランに入るときにモチベーションを失いがちなんですね。そうならないために一つ情報を共有しておきます。
皆さんはインカレの出場枠数がどのように割り振られているかご存知でしょうか?僕も詳しくはわかっていないのですが、一つ確実に言えることは関東勢がより多く他の地方選手よりも速くゴールすることができれば、それだけ翌年の関東の枠が増えるということです。
つまりランで一人でも多く人を抜かすことが来年の後輩たちの出場枠を増やすことにつながるのです。これがわかっていたから幹部のときのインカレも僕は最後まで全力で走りぬくことができました。慶應を代表して、そして関東を代表してインカレを走る以上、出場する選手には最後まで頑張る義務があると思います。もしランパートで辛くなったらこのことを思い出して、もうひと踏ん張りしてください。
(ちなみに僕は完走を確実にするために最近はスイム、バイクしか練習してません。ランはまあなんとかなる笑)
学生レースの最高峰であるインカレで戦える喜びをかみしめて、9月9日全力でゴールテープを切りたいと思います。応援の皆さん、全力応援よろしくお願いします。マネージャーの皆、サポートよろしくお願いします。
最高の表&裏インカレを過ごしましょう!!
27期 中村拓登
P.S 世界のパワハラ王こと久山司くんいわく、完走できなかったひとは全員坊主にされるらしいです。俺もだけどゆうまもやばいぞ!!
というわけで次は年度末に終身童〇名誉会長に就任しながらも最近女の子のうわさが絶えないゆうまくんにバトンを託したいと思います。
ゆうまよろしく!
みなさんこんにちは。28期の小野瑛之です。4年生ですがインカレ初出場なので気持ちだけはルーキーとして頑張っていきたいなと思います。(身体は・・・)
ちなみに、インカレでの目標は「絶対完走!」
今日で甲子園が終わりましたね。僕は塾高で野球をやっていたのですが、甲子園での後輩や学生コーチの姿には本当に元気をもらいました。と同時に、ちょっぴり、いや、かなり羨ましかったりもしました。
さて、僕は2年生の途中という微妙な時期に、緩く楽しく身体を動かしたいという気持ちでTeamJ.に入部させていただきました。そんな自分がインカレにいけるなんて、今振り返ると嬉しいを通り越して不思議です。
僕は、高校でベンチにも入れず甲子園にも行けず野球を辞めたとき、勝負の世界からは完全に足を洗ったつもりでした。もう二度とこんな辛い世界には戻るもんかと思っていました。ですが、気付けばまた勝負の世界に舞い戻り、今度は全国の舞台で戦える。凄く幸せなことだと思います。これも全て、トライアスロンというスポーツに出会えたから、TeamJ.というチームに出会えたからだと思います。こんな中途半端な時期にテキトーな気持ちで入った僕を受け入れてくれて本当にありがとう。僕はあんまり練習には参加できてないけど、TeamJ.というチームは最高だと思ってます!
学生最後の夏に、トライアスロンという大好きなスポーツで、TeamJ.というチームで、ずっと夢見てた全国の舞台で戦うことができる、これ以上の幸せはありません。僕は日本一の幸せ者だと思います。あとはもうやるしかありまん。僕を受け入れてくれたチームへの恩返しのために、そして、自分自身のために、22年間で得たものを全て出し切り、意地でも完走します!これが僕の決意であり、僕にできる全てです。
みなさん、最高の応援をお願いします。
次はベテランの中村拓登さんです。よろしくお願いします!
28期 小野瑛之