ミニベロのキャリパーブレーキをショートアーチ化　その2

その１

の続き。

フロントも当然届きません。

短いステーを、リアに付けたメーカー＆型式不明キャリパーと同じブレーキ用に作成していたのですがもしかしたらホントのショートリーチが届くかも？

なんて思って当てがってみると・・・届きますした。

ブレーキはBR-R561

これ、ヤフオク等で新車外し等が、前後セット2500円くらいで売られてます。

なぜか、アーチサイズが大きいキャリパーブレーキよりタイヤとのクリアランスが大きい。

余ってたのはリヤ用で取り付けボルトが短いため、フォークの前後に付けられず2枚重ねで前だけ。

これでブレーキ掛けた時に、ステーが負けてたわんだりすると問題なので両手でシューの取り付け部とフォークを思いっきりニギニギ。

ほぼたわみもなく実用範囲と判断。

テスト走行もばっちり。

ブレーキｼｭｰは、その１で紹介したＢＲ－６４０３。

送料無料金額まで買えばあさひが安く税込み412円

タイヤとのクリアランスがあったのでもしかして・・・と思って。

先日レビューした、２１テクノロジーのクロスバイク

に使ってたBR-R561をもぎ取って装着

余計なナット等噛ませる事なく、クリアランスもしっかり取れました。

ブレーキシューは、このブレーキに付いていたR55C3

R55C4も持ってますが、C3の方がリムへの攻撃性低いとか・・・・

BR-6403で統一したかったのですが、こちらはシューの位置がリムギリギリでＲ５５Ｃ３じゃないとリムに収まりませんでした。

とりあえず、ショートリーチでブレーキ掛けれるようになってタッチがしっかり、効きも向上しました。

今後は前後ブレーキの入れ替えと、ステーの作り直しを行っていきます。

アーチサイズが小さくても、タイヤとのクリアランスがしっかり取れるとは思わなかったです。

メーカーすら不明のブレーキは２個目のピボット位置が異なるのか、ブレーキを緩めた時にアーチが下がるためタイヤとのクリアランスが取れなくなるのが原因みたい。