ミーテ　ウノ　レビュー

イオンバイクって、ラインナップ外れると販売していた自転車のデータ消してしまうみたいで検索しても出てこなくなります。

ミニベロのキャリパーブレーキをショートアーチ化（過去記事のリンク）で出したので説明がてらデータ残しておきます。

重量は誤差あると思いますので参考程度にしてください。

価格は当初3万を超えてました。

次第に値下がりし、去年の終わり頃２万くらいになってました。

重量

　14.5kg
　カゴ、キャリア、泥よけ、スタンドを取り外すと11.6kg

タイヤ

　KENDA　20×1.25

　360g

　チューブ100g

ホイール

　フロント・リアともハブはナット止めです。

　フロント820g

　リア870g

　フレーム側はクイック用のエンド
　ドロヨケ、キャリア、カゴはハブ軸とは別に固定するのでクイック化は容易。

　（但し、片足スタンドのみナット固定のため変更要）

　リムはアルミでダブルウオール３２穴

フロントエンド

　ＯＬＤ１００ｍｍ

　かご足（この自転車はフロントキャリア+カゴ）と泥除けステーの取り付け穴があります。

リアエンド：

　OＬＤ135mm

　フレームと一体ですがディレーラハンガがあります。

　キャリアと泥除けのステーを取り付けできる穴があります。

　（この自転車はお飾りキャリアを別の所に付けています）

ハブ、ＢＢ

　硬めに締まっており回転は悪いです。
　品質も期待しないでください。
　ＢＢはカップ＆コーンですが、シマノのカートリッジＢＢと同じ工具で外す事が出来ます。
クランクセット

　チェーンライン４８ｍｍ。
　左200ｇ右610g

　ギア部分は鉄で厚めの2.5mmでクランク部分はアルミ。

　アーム長165mm。
　内側と外側にチェーンガードが付いてます。
チェーン

　KMCのZチェーン。
変速

　ターニーの7速。
　シフターはレバータイプでヘッドチューブにあります。

　SL-RY20A

　ディレーラはRD-A070（Amazonリンク）現在\2136

　スプロケットはTZ500（Amazonリンク）現在\1500 413g
ブレーキ

　一応デュアルピボットのキャリパーブレーキ

　ブレーキレバーはアジャスターのついていない鉄ボディ（メッキ）アルミレバー。

ハンドル

　ちょっと幅広で写真の通りです。

　バーハンドルよりアップライトになります。

　ステムも含めアルミ製です。

ドロヨケ

　樹脂製で軽量。

　ステーは普通に重い。
リアキャリア

　トップの写真見てもらえば分かるとおり、ここに何を積めるのか？飾りの割りに重い。

　610ｇ
フロントキャリア＋カゴ

　キャリアは丈夫です。

　1480g

塗装

　丈夫な塗装です。

　ちゃんとした塗装の感じがします。（粉体塗装かな？）

各部めっき等

　こちらも綺麗だと思います。

　
重量的には２１テクノロジ（過去の記事リンク）の方が重いです。（主にクランクセット）
普段使いにドロヨケは必須と考えていることと、２１テクノロジの使えない部品（特にチェーンホイール）を考えると価格は高くてもこちらを買った方がコスパ良いです。

２１テクノロジのミニベロとの比較になりますが、ハンドル形状により前傾しない分アップライトです。

好き好きかと思いますが、シート角やＢＢ下がりのせいかビュンビュン走るのは２１テクノロジの方が向いているのかな？という印象です。

（ノーマルだとミーテ　ウノの方が断然走ります）

ブレーキの強化は「ミニベロのキャリパーブレーキをショートアーチ化」（過去記事のリンク）でやりましたが、Vブレーキ交換のように簡単ではありません。

変速レバーもハンドルにないので気軽に変速出来ません。

（SL-TZ500　7S（Amazonリンク)現在￥６５９などに変更してブレーキレバー近くに付ければ良いだけですが）

良い点はやはり実売価格の違いで、各部のクオリティというか見栄えが良いです。

ハブは良さそうに見えませんが、その他はディレーラーのグレードも違うしスポークやニップルまで違います。

このあたりは、メーカー希望小売価格が45,600円（笑）の２１テクノロジ製ミニベロでは足元にも及びません。

まあ、もう新車買えないですけど。

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