２１テクノロジー　ミニベロ（CL206）改造　チェーンケース編

の続きです。

クランク編で使った画像にも出てきているので、今回はチェーンケースです。

基本スポーツ系の自転車には不要なものですが、あると服装を気にしなくて良いので便利です。

一時ママチャリの改造にハマりまして、その際にチェーンケースついてる自転車の気軽さにやられました。

以来、私の中ではチョイ乗り用自転車には必須アイテム。

「ちょっとそこまで行くのに、ズボン履き替えたりバンドで止めたりするのめんどくさい」

という訳です。

往復30kmくらいまでなら、チェーンケース無いクロスバイクと700c化したチェーンケースのあるママチャリだったらママチャリ選ぶくらいです。

このミニベロも何処かに走りに行くためにあるんじゃなくて、その辺の足用なので当然付けちゃいます。

以前は、BRIDGESTONE(ブリヂストン) TB1用チェーンケース

レビューの参考はAmazonでいいのですが、今現在２００００円近くするし品切れなので買うならヨドバシ

取り付け金具さえかわせばこのチェーンケースで46Tまで行けます。

ロードクランク入れたママチャリ（39Tのシングルにしてます）にも使用してます。

探してはみた結果、ちゃんとカバーされてそうなチェーンケースは46Tが限度っぽいので、アウターのチェーンリングを４６Ｔに交換しました。

もちろん、４６Ｔでギア数が足りるか検討済みです。

当初は、このチェーンケースを加工して付けてましたが、あまりの難易度に加工後が酷く見苦しくなんとかならないかと思ってました。（46Tのみ使用してインナーに取り付ければ殆ど加工しなくても良く、苦にならないと思います）

そこで、Amazonのラインナップの中で写真から使えそうなチェーンケースを頼んでみました。（一か八かです）

BRIDGESTONE(ブリヂストン) ジュニア MTB用チェーンケース 24インチ用

現在2000円超えになっちゃいましたが、購入時は1000円を切ってました。

あ、これもヨドバシの方が安かった

それが、先の写真に写ってるチェーンケースです。

このチェーンケース、だとかなりタイトですが殆ど加工せずに取り付け出来ます。

写真のちっさな赤矢印（⇔）がクリアランスです。

これ以上外に付けても中に付けても、チェーンケースの角度を変えても干渉します。

取り付けビスも牙を剥きます。

しかしながら、アウターに46T入れたクランクにはこれしかないという際どい形状でなんとか干渉せずに取り付け出来ます。

取り付けで問題となるのはママチャリと異なり、斜めに飛び出したクランク。

内側の穴径が小さければクランクをかわせません。

このチェーンケース、チェーンをかわしたあと急激に内側に曲げることでクランクをかわします。

それも内側に入りすぎるとチェーンリングに干渉します。

そして、このクランクとの干渉とチェーンとの干渉に挟まれ取り付け位置をシビアにします。

このシビアさが無ければ、このクランクの為に作ったのかというほど計ったようなサイズです。

でも、この形状全くの偶然で本来はこう。

チェーンの位置全然違います。

ちなみにチェーンケースのサイズは

こうなってます。

チェーンケース、使うと手放せなくなります。

取り付け難易度かなり高いですが・・・・・