僕は、コロワクは未接種です。
今後も打つ気はゼロなので関係ないことですが、
ワクチンを信用して4回、5回と打つ方々は、
大量在庫を抱える政府から、
在庫処分を押し付けられていることに気づいて欲しい!
接種回数が進めば進むほど、接種者は減っています。
まず初回接種(1回2回)を終えた人は国民の約8割、
従来型の3回目、4回目に進んだ人は、初回終了者の約8割、
その後、オミクロンを接種している人は現時点では、その6割にも達していません。
要するに大量買込みのワクチン、
従来型もオミクロン対応型も
余りに余っているのです。
2022年7月、8月と9月初旬まで、
政府は従来型ワクチンの3回目、4回目接種をしつこく推進していました。
岸田首相の若者への3回目接種を勧める動画も流れていました。
高齢者施設への推進もしていました。
そのように、しつこい接種推進をしておきながら、
調べない限りは一般国民は知らないこと、
既存ワクチン推進を進めながら、
反面、以下のようなことをやっていたのをご存知ですか?
このことを知っていたら、3回目、4回目、5回目として
それまでのワクチンを接種する人はほとんどいなかったのではないでしょうか?
それは、以下のようなことです。
長くなりますので、興味ある方はURLを開いて見て頂ければと思いますが、
時間のない方は「赤文字、青文字の部分」を読むだけで、
おおよそのことは分かると思います。
事 務 連 絡 令和4年7月22日
各 {都道府県,市町村,特別区} 衛生主管部(局) 御中
厚生労働省健康局予防接種担当参事官室
オミクロン株に対応した新型コロナワクチンの接種体制確保について
https://www.mhlw.go.jp/content/000968004.pdf
1.各自治体においては、
オミクロン株対応ワクチン接種を予防接種法に位置づけることとなった場合に備え、
接種券や会場の手配等、準備を進めること。
2.現時点では、初回接種を完了した全ての住民を対象に実施することも想定して
準備を進めること。
3.新型コロナウイルス感染症に係る特例臨時接種の実施期間は
令和3年2月 17日から令和4年9月30日までとしているが、
オミクロン株対応ワクチン接種を実施するに当たっては、
その実施期間を延長する方向で調整している。
上のように、7月22日の時点で、
オミクロン対応ワクチンの実施への準備を関係各部署に対し求めています。
また、この時点では
まだ承認申請すらされていないのに、
初回接種を完了した全ての住民を対象に
実施することも想定して準備を進めるよう
言っています。
後日の9月28日に、なぜ、初回接種完了者が対象なのかについて、
厚労省コールセンターに問合せたときの回答は、
「”オミクロン対応ワクチンの対象者は、初回接種完了者とする”
製薬会社の申請書にそう記載があったからだ」
ということだったんですけどね。
上の時点では、
まだ申請もなされていなかったんですよ。
同日の別の事 務 連 絡・・・令和4年7月22日
各 {都道府県,市町村,特別区} 衛生主管部(局) 御中
厚生労働省健康局予防接種担当参事官室
内閣官房内閣参事官(ワクチン接種推進担当)
新型コロナワクチンの3回目接種促進のための更なる取組の推進について(依頼)
https://www.mhlw.go.jp/content/000969469.pdf
若年層の3回目接種を促進するため、
各都道府県及び市町村 (特別区を含む。以下同じ。)におかれましては、
本事務連絡に基づき、更なる 取組を進めていただきますようお願いいたします。
オミクロン対応ワクチン接種のための準備をしろと
言っておきながら、
同日に同じ部署に対し、
若者層に対する3回目接種促進を
呼びかけている。
以下、事務連絡の宛先と発信先は略しますが、
詳しく知りたい方がURLを開いて見てください。
8月1日事務連絡
高齢者施設等における新型コロナウイルス感染症に係る予防接種(4回目接種)に係る実施の徹底と進捗状況の実態調査②への依頼について
https://www.mhlw.go.jp/content/000972040.pdf
4回目接種を希望する方に対し、
3回目接種終了後から5か月経過後速やかに接種を 実施いただくよう、
最大限の努力をお願いいたします。
具体的には、令和4年2月又は3月中に3回目接種が終了した施設においては、
それぞ れ7月中又は8月中に4回目の接種が終了するよう、
取組の徹底をお願いいたします。
前事務連絡と同様、
オミクロン対応ワクチンを予定しておきながら、
高齢者施設での4回目接種が
8月中での終了を求めている。
8月8日事務連絡
オミクロン株に対応した新型コロナワクチンの接種体制確保について(その2)
https://www.mhlw.go.jp/content/000974084.pdf
初回接種を完了した全ての住民を対象に実施することを想定して準備を進める。
オミクロン株対応ワクチンについては、
薬事上の承認がなされれば、9月中には輸入される見込みである。
8月8日にはファイザーが、8月10日にはモデルナが承認申請をした。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27929.html
9月2日事務連絡
オミクロン株に対応した新型コロナワクチンの接種体制確保について(その3)
https://www.mhlw.go.jp/content/000985238.pdf
初回接種を完了した12歳以上の全ての住民を対象に実施することを
想定して準備を進めること。
オミクロン株対応ワクチンについては、
今後、薬事上の承認がなされれば、
9月半ば過ぎには順次国内配送が可能となる予定である。
新型コロナウイルス感染症に係る特例臨時接種の実施期間は
令和3年2月 17日から令和4年9月30日までとしているが、
その実施 期間を令和4年度末までの延長の方向で調整している
9月2日においても、
まだ承認申請は下りていないわけで、
想定とか予定とか調整という言葉を使い、
この時点でも、
まだ、3回目、4回目の接種を推奨していた。
厚労省が、オミクロン対応ワクチンについて特例承認をしたのは、9月12日です。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27929.html
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2022年9月7日にブログを書いている時点では。
厚労省HP:追加接種(4回目接種)についてのお知らせ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_fourth-dose.html
ここにおいて、以下の記載がありました。
「接種を行う期間は、令和4年5月25日から令和4年9月30日までの予定です。」
現在では、同URL内において、
接種が受けられる時期 という見出しの中の記載は以下のように変わっています。
「接種を行う期間は、令和4年5月25日から令和5年3月31日までです。」
また、初回接種が受けられる時期についても以下にて
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00218.html
「接種を行う期間は、令和3年2月17日から令和5年3月31日までです。」
となっていますが、これについても2022年9月初旬では、
2022年9月末終了となっていたのです。
半年も延ばす・・・ワクチンの有効期限はそれまでに2回延ばしましたが、
これじゃあ無期限延長OKなんですかね?
上のように9月半ばから、
オミクロン対応ワクチンの接種を
開始することは、
既定路線であった
としか言いようがありません。
にも拘らず、
同時並行で7月、8月と9月初旬までの
しつこい既成ワクチンの接種要請、
これ、在庫処分目的であった・・・
としか考えようがないと思いますけどね。
いったん打っちゃったら、
5ヵ月間(のちに3ヶ月に短縮)は、
効く(?)と言われているオミクロン対応ワクチンを
打てないのに・・・