東京では、フライトの合間に、
東京滞在を十分に満喫しました。
一緒にフライトした先輩方と
食事をして、フランスの子育て、
フランスの教育システム等
お話を聞かせてもらいました。
『大富豪の手紙』の公認読書会にも参加し、
そのあとには、
エグゼクティブコ－チをされている魅力的な方、
(１５年ほど前から日本でコ－チングを
始め、口コミだけでお仕事をされている実績のある方)
ずっとゆっくりお会いしたいなっと思っていたのが、
叶い、それも二人だけでゆっくりお会いする機会が
ありました。
お食事をしながら、プライベ－トに
仕事のこと、多岐にわたりお話をして、
コーチングされてるように導かれ
新たに自分と向き合い、
自分の生きたい人生
についても否応なしに考える機会となりました。
ずっと、ブログを読んでくださっている方は、
私が、フライトを休み
（セミリタイヤ、一時休業）
日本に子供も連れて短期移住をする
プロジェクトがあるのをご存知だと思います。
興味がある方、まだ読んでいらっ社らない読者。
↓ どうぞ！
来年の㋃から一年間、子供たちを
日本の学校に通わせようと考えております。
息子は、現在9歳。小学校４年生。
娘は６歳。早生まれなので１年生。
フランスでも、日本語の勉強を
続けてるとはいえ、
お兄ちゃんの話をすると、レベルは、
もちろん４年生のレベルより下に
なります。
娘は1年生なので、そこまで日本の子供たちと
差はないように思います。
お兄ちゃんは
夏休み中も、毎日読解の練習問題を
１ペ－ジ、音読、読解文に出てきた漢字を
漢字帳にうつす。算数も、長文は
ノ－トに写して、問題を解く。
そんな宿題を出していました。
昨日、フライトから帰宅して、
子供たちが夏休みを過ごしている
ノルマンディ地方に来ました。
今朝は、起きたら、（私は、朝起きれず
・・"(-""-)"
朝から、子供たちは、おじいちゃんと
釣りに出かけていました。
午後になり、やっとお勉強をするように
促します。
様子を見に二階に上がると、肩を落として、
不満そうな顔をしている、息子。
「どうしたの？」
様子がおかしいので、
私は、息子を
膝に抱ききかかえて、
話をきこうとします。
最初は、
「別に・・何も。。」
何て言っていましたが、
「何か気になることがあるの？」
というと、
「泣きながら、日本語はしたくない。」
「日本の学校には行きたくない。」
というのです。
そしたら、娘もよってきて、
「ノルマンディにいる！！」
ちょうど、昨日主人からも、
娘が、
ある朝、起きてきて
「パパ、 お兄ちゃんと私は、ノルマンディで
おじいちゃん、おばあちゃんといるから、
ママと一緒に日本にいってきたら・・・」
そんなことを、
真面目に主人に話したそうです。
う・・・・ん。
６歳の娘が、親とは別になっても平気という。
この間、田舎で散歩中に、
娘も、日本の学校に行きたくないと
いうので、
「パパ、ママは、日本行くよ！！
嫌だったら、田舎に残る？
おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にいる？」
何て話をしていたのです。
もちろん、
私の中では、
「ママと一緒がいいから、日本へ行く！！」
という返答を期待しての
少し、意地悪な言い方でした。
その私の言葉が、娘の頭に残り、
真剣に考えていたようです。
まさか、私たちと離れても、
田舎で暮らしたい。
フランスでの生活を続けたい、
お爺ちゃん、お婆ちゃんとは
離れたくない・・
そんな風に思うとは、
思っていませんでした。
昨日、主人からそんな話を聞いて、
そして、今日の、息子の泣きながら
行きたくない・・・と言われ。
私の心はかなり揺れています。
私は、子供も一緒に日本での
暮らしを楽しみたい！
そう思っていたのです。
とても、いい経験になる。
そう思っていたし、
今も思っています。
そして、同時に
日本に住みたいのは、
わたしがそうしたいだけ?
私が、長い間(2004年からフランス暮らし)
日本を離れて暮らしていて、
自分の親がいる間に、もっと
親とも時間を過ごしたい。
今まで色々あったことを
修復したいと思っているだけで、
子供にとっては、辛いことなのか？
特に、親との関係を
何とかしたい！
そういう思いが強いのです。
仕事も、主人との関係も、
フランスでの暮らしも、
義理親との関係も
何も不自由がなく、
幸せに過ごしています。
不満はありません。
今死んでも、
私の人生に後悔はない。
生きたいように
生きてきた。
ただ一つ気になるのは、
「人間関係」
親との関係だけなのです。。
私のワガママな願い。
私の理想の人生。
ずっとやりたいと思っていること。
「 日本にまた住みたい！」
長いこと離れて生活しているので、
日本のいい所しか
見えていなのかもしれませんが・・
子供たちに、日本の桜を、
紅葉を、お正月に初詣。
生活と共に、日本の文化を、
日本語を学んでほしい。
そう思っているのは、
私のわがままで、それに
家族を巻き込んでは
いけないのか？
主人は、
「１学期だけ子供を学校に通わせて、
様子を見ながら、もし、うまくいかなければ、
１年通わず、日本を旅行してもいいし、
他の国を旅してもいいし・・・
その状況に合わせて、臨機応援に
対応したらいいかも。」
と話してくれています。
子供を日本の学校に通わせたいのは、
私の勝手な願いで、子供にとっては
いい迷惑なのかもしれません。
親って、子供にとっていいと思い、
色々と決めごとをします。
でも、もしかしたら、
子供にとっては、別にどうでも
いいことだったりもするのか・・・
そんな気持ちになっている私です。
先ほど、中学校の先生をしている
義理弟が田舎に到着しました。
一緒に週末を過ごします。
もう少し、フランスの中学校生活、
勉強について、
フランスの学校システムについても、
彼の意見、アドバイスを聞いてみようと
思います。
フランスは、日本の小学校６年生から
中学校１年生になるのです。
フランスの勉強は、日本にいっても
通信教育で続けるつもりでは
いますが・・・
学校をお休みすることが、
どのくらい影響あるのか・・
夫婦だけだと、ものごとは
すぐに決められても、
子供ができると
決断するときに、
慎重にならないといけない
こともありますね。
親となった今、
悩みは尽きないです。
子育ての悩み、
学校のこと、
バイリンガル教育、などなど
子育ての悩みは尽きないです。
今日は、今後どうしていこうか？
私の記録としても、
私の悩みをそのまま綴って
みました・・・
YACHI
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