光と影のあいだで

光と影のあいだで

Make a change ぐるぐるな思考・・・・それでも

一歩でも、人間として成長できるよう、日々発見を綴っていきます

Amebaでブログを始めよう!


生うにと、とうもろこしのムース~♪

いまでも、その味を思い出すととろけます・・




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妖怪は仙台へ赴任、(前回の記事)

座敷童は、1週間「春合宿」へ~




つまりは、


ワタシ・・・ひとり・・・♪



で、

待ってました~・・・とばかりに


予定を入れまくり、

連日、飲んで・飲んで・食べて・食べての至福の1週間!!


飲み週間のスタ-トは・・♪





同僚と、職場近くのら~めん屋で

かる~く・・1杯のはずが・・・・



あっという間に、次・次と注文し、楽しきハイボ-ル祭りで・・深夜帰宅♪






おかげで、いま、体重・体型・ともに・・・・

かなりやばいです。



(ここ、・・美味しかった・・しかも、もちろん安い!!)



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その翌日の夜は、

雰囲気はがらりと変わり・・・



イケメンシェフが腕を振るう

行ってみたかった・・・フレンチ


ちょっと変わった、フレンチは

TOPの写真からはじまり




フォアグラ♪・・をサンドした「エクレア」


カボチャのピュ-レとフォアグラのム-ス

それをチョコレ-トをコ-ティングしたエクレアの生地でサンド





穴子~を

春巻きの皮で包んで、揚げたもの

バルサミコソ-スが、とってもあって♪(これも、かなり美味しかった)





焼き白子が・・・沈んでいるエンドマ豆のス-プ(かなりのボリュ-ム)




付け合せが選べる・北海道の熟成和牛のジュ-シハンバ-グ

(今回のチョイスはまるごと焼いた春キャベツ添え)



大粒のタスマニアのマスタ-ドが、美味




そして、フレンチなのに、

〆のメニュ-も豊富で


友人が頼んだ

焼きおにぎりのお茶漬け

出汁を目の前でとって、注いでくれる(ちょっと、サプライズ)

しかも、おにぎりの表面にはチ-ズが!!


出汁とチ-ズのマリア-ジュ


(残念ながら、ワタシはお腹がマンポンで〆にいけず・・悔しい)


とはいえ、最期は・・・・・





キャラメルアイスとどら焼き・・・・・

はぁ~~~~


ため息



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この方のこのブログを読んで以来・・・


ずっと行きたかったお店


スタッフも全員感じよく♪



・・・・


まだまだ・・・堪能したいものがたくさん


今回は3人だったこともあり、個室にしたので、

次回は、カウンタ-で、イケメンシェフと対峙したい!




オ-ギャマンド・トキオ

AU GAMIN DE TOKIO


03-3444-4991



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そして、土曜日



DANCEのあとは、

ダンス友・・たちと


二子玉川で、バスク料理


実は、行こうとしていた、いきつけのお店は満席

で、調べて偶然見つけたこちらのお店


雰囲気・スタッフ・味ともに感じよし!







白レバ-のム-ス・・・


この日は、コ-スで頼んだけど、

これ、アラカルトのポ-ションですね!!

ていうくらい、どれも嬉しい大きさで・・・・


上記写真も、これがひとり分


加えて、飲む・飲む

ぐびぐびと・・・



ダンスで消費したカロリ-なんて、軽く上回り・・・・・(ち~~ん)




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翌日は、

15年ぶりくらいに会うことになった、

大学時代の友人と



久しぶりだから・・と

ちょっとゴ-ジャスなランチを






選んでくれたのが、こちら


パシフィックセンチュリ-プレイス 

フォ-シンズンズホテル7F

MOTFE



前菜がブッフェって、飲む身としては、

すっつごく、うれしい~


(・・・って・・・前日あれだけ飲んでおきながら、翌日もやっぱり飲む)




その前菜頂きに、何回も席を立つが、

何度でも、行きたくなる種類と質が素晴らしい



この日は、メインつきのコ-スにしたので、

ころあいをみて、熱々のチキンがサ-ブされ






これに、デザ-トブュッフェと飲み物がついて・・・・

満足・・・満足




で、

今。。。。は、すっかり、体が1.5倍くらいに膨らみ




かなり真っ青・・・



では、では、

これから、ダンスへ行ってきます。









2015年・松本にて・・



昨年あたりから、

このブログの方向性を見失い、何を書いていけばよいのか?

模索しながらも、


だって・・・文章力ないしぃ~

誰かにとって、有益な情報発信にもなってないしぃ~


と、かなり放置状態にしてました。。。


が・・・


なんと、

この春、妖怪が仙台へ転勤になりまして、

それに伴い、単身赴任することになりました。


実は、妖怪の会社は、転勤するのが当たり前の会社。


なのに、ワタシたら、

そのことを、・・ついつい、うっかり忘れてまして

(それぐらい、彼の本社勤務は長った・・・)



我が家に激震が走ったのが、あれは2月の終わり・・・

辞令が出てからは、あれよあれよと・・・

あっという間に、彼はひとり仙台へ発ちました。



さようなら~~泣


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で、

週末ごはん担当を失ったワタシの狼狽ぶりは、

いまだ・・・収まるはずもなく・・



でも、
まぁ~・・やっていくしかございません






そこで、ふと・・・この放置状態だったブログ・・・


妖怪に・・このブログの場所を教えてみようかなぁ~~と思い立ち


ほら、・・

LINEもいいけど、

もっとスマ-トに、日々を伝えるられるかな?と・・(笑)


また、つらつらと、

日々のこと・ダンスのこと・おいしいもの・楽しいこと・・を綴り

そして、写真も、もう一度チャレンジ!(←しなきゃならないよの・・今年は)


いたしますので、

また、お付き合いいただけると、嬉しいなぁ~♪






PARIS旅行・・懐かしいなぁ~(うるりん)
妖怪と座敷童(美味しいレストランの後で)







RIEKO



2016年 元旦は例年通り、

平河天満宮に参拝した後、皇居をぶらぶら、てくてくお散歩・・


関東近郊は、

ぽかぽかでお天気に恵まれた、穏やかなお正月


正面遠くにに見える建物が、15年務めた懐かしの職場・・

こうやって眺めると、「一等地だなぁ~~」・・と、しみじみ



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元旦、おせちを鎌倉で頂いたあと、妖怪だけ宮城に帰省し、

ワタシと座敷童は、鎌倉(ワタシの実家)にて、


高齢の父とのんびりお正月でした。



妖怪がいると絶対叶わない、皇居お散歩の後のHotelでお茶を実現するも





おせちをたらふく食べて、お雑煮を頂き・・日本酒を頂き



その後、このアフタヌ-ンティは・・拷問だった・・・


そんなにお腹は空いていなかったのに、

ついつい食い意地が張ってるワタシは、このセットを2つ注文


死ぬかと思う時間になってしまった・・・(深く反省)



このセット自体、2人でひとつを想定しているような感じだったので

ペニンシュラ、地下1階でお茶をする機会があれば、

2人で1つを、お薦めします。




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2日は、これまた、例年通り




父が好きな、寿福寺





父と座敷童と3人で、寿福寺から鶴岡八幡宮に参拝したあと、

七里ヶ浜のアマルフィへ







テラス席でのんびり海を眺めて、ランチ

日差しが、痛いほど眩しい





冬の海は、きらきら光ってきれいで、大好きなんだなぁ~



父と座敷童と、海とワインとイタリアン

こういう時間が、ほんとにしあわせ・・・ってやつだ



この春83になる父との、お正月の時間は、

もう、なによりもかえがたい時間で、

年々、泣きそうになってくる。



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3日はこれも例年通り、

鎌倉の家の近所の氏神様 ・葛原が丘神社に参拝したあと、


銭洗い弁天様へ!



銭洗いでは、

お金と身に着けていたジュエリ-を、秘密の?場所で清めて終了!!


(個人的には、この場所がポイント!)笑



効果があれば、また、その場所について書きますね~



ここで洗ったお金は、お財布に入れてお守り代わりに

決して、手を付けないようにと・・今年1年の誓いのひとつ。







昨年は、まったくといっていいほど、このブログを更新できず・・・

2015年のクリスマスの記事も、記録として残しておきたいと

書き始めたんだが・・・そのまま下書き状態で・・




毎年、年末に考える

今年こそ・・・の目標も、いまだ何も考えていないし



いえることは、「時間の使い方」



この点を踏まえて、次回、今年の目標とともに書いてみたい。




PS:写真はすべてiphoneで

   ひどい写真ばっかり・・・載せたくないけど

   そうこうしていると、また更新できないから・・・載せちゃう・・笑












今年の我が家の門飾り

私的に気に入ったので、記念に撮る
(備忘録として)



































焦れて病まない・・パリで起きた同時多発テロ

に、・・・・胸を痛めています。 



今回の非情な事件で命を落とされた方々への哀悼とご冥福を、

ひたすら祈るしかない週末

年齢的なこともありますが、同時に

判で押されたような日々を過ごせることに、

あらためて感謝する週末となった


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土曜日、いつも通りDance レッスンに行って、

2コマ、踊りまくり (注・・踊りまくりといっても、お下手すぎは、。。。いつもと変わらず)


その後、ダンス友とお茶して、

帰宅して、パリの事件に心痛めながらも、


久々の妖怪ディナ-に、舌鼓


その夕食中、

ちょっとした会話のすれ違いで、

座敷童と妖怪のバトルに耳を傾けながらの就寝

いつものこと



日曜日

朝のTV NEWSで、ようやく詳しく知ることになった悲惨の事実と向き合いながらも、

掃除・洗濯に追われ


その最中、掃除機のごみ取りをしていない私の態度に・・・

妖怪からの激怒りに触れ。。。。


ものすごい険悪な雰囲気で

お互い、一触即発の事態になりながらも・・・なんとか

最低限の喧嘩にとどめる・・・・



その後、(お互い我慢して、近所のス-パ-で夕食と一週間分の買い物)

帰宅後



わたしは、数年ぶりにプリンを作るも

バニラビ-ンズを入れ忘れたうえに、なんと

火が強すぎて、、、ただの卵焼きになったプリン作りを終え


今週の作り置き

ハヤシライスにとりかかる


妖怪は、来週末のレ-スに備え、走りに行き

帰宅後、機嫌を持ち直した妖怪が・・(←ワタシの忍耐によるところが大きいと思っているが)

ワンタン鍋を作ってくれる。

で、

デザ-トにその問題のプリンを出すも

皆の、ブ-イング



「酷すぎる・・・まずすぎる・・・」


の言葉に耐え・・・


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なんとも

地味で、つまんないほど、たぶんシアワセな1日を過ごせた週末に・・あらためて感謝である。





2014・・・サンジェルマン・デ・プレ 教会にて



あまりに酷い・・・無差別テロ

でも・・・

だからといって

力を・・力で制圧するしかない・・負の連鎖・・・


それも・・辛い





Michael が生きていたら・・・彼は・・どんな行動をおこすのだろうか?





憎しみや怒りではなく、人の善意や勇気が世界を変えると信じています。


大勢の犠牲者がでたコンサート会場で、目の前で次々と人が射殺され、血の海に一時間ひれふして助かった女の子の言葉です。


私をふくめ最期を覚悟した人たちの頭にあったのは、(目の前の鬼畜への憎しみではなく)いままで自分が愛した人たちの顔、これまで生きてきて幸せだった一つ一つの光景、自分がどれだけみんなを愛していたかどうか伝わっていますように、自分に何が起ころうと、犯人たちの思うつぼにならずみんなが人々の善意を信じ続けてほしいという気持ちだった。



ロンドンに暮らす、友人y/mode さんのブログより・・・をシェアします・・・・★







秋晴れの気持ちいい~日曜日

先日、告知した 鎌倉山の「ハウス オブ ポタリ-」 さんでのフリ-マ-ケット


無事、終了しました。



なんだか、その後、

じぶんの生まれた日のおでかけとか・・・いろいろあって(← また後日書きますね~)

記事になかなかできなかった。。。



このイベントを誘ってくれた、友人のMAYUMIさんが、

ご自身のすてきなテ-ブルや、ユニオンジャックのオ-ナメントなどを持ち込んでくれて


すばらしく、きれいに展示することができまして。。。(自画自賛?)

そのおかげで、売上にもつながり、

ほんと、友人にありがとうです♪





こんな雰囲気です~


おとなりのスペ-スは、お花雑貨を業者さんに卸している問屋さん

(かなり手ごわいライバルでした  笑)



フリマは、午前中が勝負と聞いて、

開店時間よりずいぶん早い時間から準備を始め、


その準備段階から、お声かけてくれる人もいて、

てんやわんや・・でも嬉しいぃ!


おしゃれな「ハウス オブ ポタリ-」さん

オ-ナ-のマダムも、柔らかな優しさに満ちた方で、

そのお人柄か、常連のお客様もたくさん来てくださり、


実は、かなり大切にしていた品々を思い切って出品したこともあり、

ステキな方々に、買ってもらえてよかった。


暗い押入れに、ずっとしまわれていてもかわいそうなので、

新しい持ち主のもと、息を吹き返ことができると思うと、なんだかうれしい♪




座っているのは、友人のMayumiさん



また、桜の時期に、ここでフリマ開催されるそうで

ワタシとしては、やる気満々!!!


なので、呼んでもらえる事を祈りつつ



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ところで

友人Mayumiさんの記事を読んで



そうだ、自分の誕生日とクリスマスの誓いもあるし、

(誓いは・・・友人y/modeさんのブログと、Michaelの遺志をついで、たてたもの)


今日、あわてて、

売り上げ(といっても少額ですが・・)の一部(これまた少額・・汗)を寄付させていただきました。。


今年はワタシも、Mayumiさんに習い

ここにしてみた。。。WFP (飢餓のない世界を目指し活動する国連機関)





とにもかくにも、楽しかったフリ-マ-ケット

物との付き合い方も変わりそう






















緊急告知!




今週末・・10月25日(日曜日)

鎌倉山にある、ハウス オブ ポタリ -さんにて、


友人の日高まゆみさんと 、フリ-マ-ケットに出店いたします。



お時間のある方は、ぜひ、いらしてくださいね!




ハウス オブ ポタリ -さんは、イギリスのアンティ-クなどを扱っているお店で、

ブリティッシュライフスタイル発信の先駆け的なお店です!!



鎌倉散策のついでに、お立ち寄りいただけると嬉しいです。





友人日高まゆみさんは、・イギリスで買ってきたアンティ-ク・

ブリティッシュテイスト満載の雑貨を中心に、


ワタシは、ファッション系を中心に出店予定です。



上記写真は、出品の一部








アクセサリ-も、出品予定










TILDAのリボン・

ロ-ラ・アシュレイの、オブジェやフォトスタンド ETC


その他、絵・フレンチシックな鏡・クリスマスグッズなど雑貨も多数



他にも、秋・冬のジャケット・

シルクブラウス・・

ミンクのファ-マフラ-

フォックスのファ-


カゴのクラッチBAG・ストロ-の帽子



など、など・・・・出品しますので





お会いできると嬉しいな~~~♪・・・・・





場所 ハウス・オブ・ポタリー


 日時 10月25日(日) 
10時~日没まで
(雨天の場合は店内で開催)







大学時代の友人Aと、A川・のふたりとは、

なが~い・なが~い付き合いだが、


お互い、仕事・育児・昇進・子の受験など

ある時期から、もろもろの時間に流されて、

気づけば10年くらい会ってなかった。


でも、やっとお互いの時間も落ち着いてきたのと、SNSのおかげもありで?

去年ぐらいから、また、時間を共にできるようになったのがうれしい♪



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で、先日、

以前の訪問から、かれこれ10年ぶりくらいになる友人A宅にお邪魔しまして、

玄関先から、ものすごい勢いで歓迎してくれた・・かわいこちゃん・・アミ





友人Aが・・・・・

あのAが・・・・

およそ、動物とかとの接触を避けてきたように思える・・・あのAが



お互い変わってないけど・・  (注)あくまで中身は、だけど・・汗


アミを見る、Aのまなざしには、唯一驚く



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で、


友人A宅で語らいながら・・・

このエッセイを、なんとなく思い出し、

忘れないうちに書き留めておこうと思います。




以下、「行正り香」さんのエッセイから



人間、思春期を迎えると、異性がとても大切になります。

異性との出会いにすべてのエネルギ-を費やすこともあります。

でも、異性との出会いは、かなり大きな確率で「別れ」というスペシャルなおまけがついてきて、

これがなかなか避けがたい。

本当に楽しい時間も重ねられるけど、何かのイベントで互いの信用を失い、そして別れてしまうと、

もとの感情に戻ることがむずかしい。いつしか傷つけあってしまうことだってあるのです。



そうなんだよね~

そういうものに、全エネルギ-を費やしてきた時期も、もちろん私にもありまして・・・



そして、そういう「若気の至り」的なものを、ずっと見てきた

A と Aかわ・・・(ふたりだけじゃないけど・・・別の友人たちも、ありがとうです)






鯛のお刺身サラダ・・・

作り方は簡単らしく、うちでも再現したい一品



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そんなとき、「やっぱり素敵な女友だちは最高だな」と思います。

互いに深く入り込まないから、けんかをすることもない。

こうしてほしい、ああしてほしいと求めてもないから、期待を裏切られることもない。

長い年月をかけて、一緒にお酒を飲みに行けたり、映画に行けたり、旅行に行けたり。

もちろん互いに羨ましく思うこともあるし、悪口を言いたくなることだってある。



お互いを理解しきれない時期だって、女同士にもあるけど、


でも、女と女だから、「じゃぁ、別れましょう」という決定的な結論を下すことはありません。

自然に離れて、そしてまた時間が経つと、自然にひっついていく。



友人Aや、Aかわとは、

そういう喧嘩みたいな事は、多分なかったと思うけど・・


おんなの人生

仕事・結婚・出産・育児・仕事の昇格と・・

同じ方向と同じスピ-ドで、歩み続けるのがむずかしい時期は確かにある。







子羊のロ-スト・・

おいしかった








女友だちとお酒を飲む。笑う。泣く。

美しいバレエを見たり、旅をする。

異性との関係とは違って、

突然、積み木のように崩れるものではなく、

セメントでレンガを固めていくような時間。


互いに正直であれば、

どこまでも、いつまでも、高くなっていく。


本当に離れたくない人と、

別れのない友だちであるというのは、ほっとする大切な時間。



                   (行正り香・・21時から作るごはん・・より)



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若い頃も、ずいぶんと迷惑をかけたし、

先の見えない人生に悩み、聞いてくれた


大事なときに寄り添ってくれるのは、かならずしも異性ではなった。



そうして、またこの年齢になって・・・しみじみ思う


「最後はやっぱり、女友だち」・・・だな・・と





PS;


ちょっとツンとしているアミ ♪

とっても人懐こいのに・・



触らないで~と・・抱っこされるのはキライ

「北川景子」に似ていると言われているらしいけど・・



でも、そのちょっとツンとしている感じが、友人Aに似てる気もする・・・笑






*  今日のフォトは、すべて友人A宅。。にあるもの

  かわいい小物がたくさんあり、せっかく撮ったのに、技術がなく・・惨敗

  残念だ~




ヴィム・ベンダース監督が

ブラジルの報道カメラマンの撮った一枚の写真

「盲目の少女」を見て

これを撮った人物は偉大な写真家であり

冒険家であるにちがいない・・・

と確信し、作られたドキュメンタリー映画



「セバスチャン・サルガド~地球へのラブレター」



多くの賞に輝いています。 



( ブログ 「ブル-ベルに、恋して」 より  ☆)




「ブル-ベルに恋して・・友人 HIDAKA MAYUMI」  のブログを読んで、

これは、観に行かなければ・・と思い。


速攻で、観に行きました。「セバスチャン・サルカド」


衝撃でした。




「盲目の少女」




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一枚の写真は、映像よりずっと、ずっと多くのことを語る。

そのことに、強く気づかされ・・・・


こころが、沈黙する。


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サルカド氏の撮る写真は、観るモノを、深い深い・・・深い海の底へといざない

この地球で起きている、彼が突きつけたあらゆる非情な現実に、

強くこころが揺さぶられることとなる。



緒方貞子氏のことばを借りれば


私達をしばし立ち止まらせ、

この地球を生きる、難民・移民、また様々な人々の希望や夢に

思いをはせるひと時を与えてくれるでしょう。




凄いとしか言いようがない、

この映画も、サルカドという人間も。


(谷川 俊太郎)





ブラジルに生まれ、サンパウロの大学経済修士課程を出たのち

ヨ-ロッパへ渡り、エコノミストとして、世界コ-ヒ-機構に勤務。

世界銀行のミッションでアフリカへ行くこととなり、

そこから導かれるように、世界的な報道写真家となっていった

サルカド氏



サルカド氏は、常に人間と向き合い、様々な紛争地へおもむき

死・破壊・腐敗という根源的なテ-マを扱ってきた。

目を覆いたくなる暴力・現実がどれほど厳しく悲惨なものであっても、

サルカド氏の写真は、

状況への感情移入を声高に求めたりはしない。

安易な共感を押し付けることもない。



目の前にあるものの、痛みや苦しみを真摯に受け止め

それらと繋がろうとする・・・



彼の写真はひたすら目撃してきた。富める社会から疎外され、周辺に追いやられて肉体労働に苦闘する人間たちを。紛争、戦争の暴力に苦しむ土地と人々を。そして、故郷を追われ、流亡の途にあって尊厳を失うまいと闘う人々を。彼の写真をつうじて私たちは、この地球上にたしかに、そうした苦難の状況のなかで生きる人間たちの尊厳が存在することを知り、そうした人々と自分たちが繋がっているのだという事実に目ざめ・・・



知ることになる。




私達が知っている世界は、

この地球で起こっていることの、ほんの数パ-セントにも満たない。


その事にも、非常な衝撃を受けました。




2004年からはじめられた、新たなプロジェクトは「ジェネシス」


今も地球上に残る未開の場所―ガラパゴス、アラスカ、サハラ砂漠、アマゾン熱帯雨林など、生と死が極限に交わる、ありのままの地球の姿がカメラにおさめられる



この映画の冒頭、サルカド氏は、ゆっくりと語る


フォトグラファーとは“光で描く人”を指す
世界を光と影で描き続ける人のことだ・・・」



その語り口は、エレガントで

映像の中の彼は、とてもチャ-ミング



地球で起こっている世界中の悲しみと憎しみを、すくいあげてきた彼の

深いまなざしは、


その語り口からも、人間愛に溢れたサルカド氏を感じることができるのです。



もっと早く、紹介したかったのですが。。。

何を、どう書いてよいのか・・・



気づけば、映画も終了まじかになってきました。



興味があれば、ぜひ観て欲しい映画です。




















早朝。。採れたっての枝豆




今年も信州は妖怪屋敷の夏・・のつづき





祖父母が亡くなった後、この古民家と、

家の前後にある・庭と畑  (実は、結構広くてびっくり!)を、どうするか

という問題があったようです。


なぜなら、

父も叔父も、父のほかの姉妹達も、全員、東京近郊住まい。


でも、

この家は残しておきたい。。


別荘がわりになるし・・

ご先祖さまのお墓も近くにある・・加えて檀家問題もある・・



そして、

何より、みんな信州が大好き





 


ししとう・・・も・・愛らしいよ




そこで、横浜に住む叔父夫婦が、

ほっておけば、庭がすぐにジャングル状態になるのを見かねて、


畑をはじめました。

(ちなみに叔父は、某経済紙の会社員で、物書きで・・農作業はまったくの初心者)



ただ雑草を取りに行くより、

畑で農作物を、産み出す仕事があったほうが、モチベ-ションがあがる

と考えたのがきっかけらしいです。




 


プチトマトは、ほぼ収穫後・・の景色



最初は、もちろん試行錯誤

今も、新しい野菜に取り組む時は、試行錯誤・・・



試行錯語の連続



だからかな???

叔父は、畑作りにはまってしまったようで。。。。




 



 


ぶさいくちゃんもいますが・・・中身は美味しい!

                           (うん・・ワタシもそうありたい)




約2週間に1回くらいのペ-スで、横浜から中央高速に乗り、の畑作り・・・


虫、虫・虫・と、小鳥と、カラスとの闘い。





 




とうもろこしは、

次に来た時は、収穫できるはず♪


と思って、いくと



・・・・・・・か・・・カラスめ


いい感じで成長したもろこしを、食べつくしてしまい


(誰もいない畑を、やつら熟知しているようで・・・

 農作業をしているときは、まったくその姿をみせない・・・)



なので、とうもろこしの収穫は、今年は少なかった・・・涙


(↑・・・ワタシが泣くは。。違うよね・・スイマセン)




 


家の側面・・・

この先を降りたところが、裏の畑





 



裏の畑・・・






 



問題のとうもろこし畑


何か良い方法があったら、教えてください


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でも、叔父曰く、

2週間、まったく畑から離れるので・・・


あきらめもつけやすいみたいですが・・・





 



叔父叔母の、努力・汗・涙?の結晶の野菜達



その味と品種の種類向上は、年々加速化して美味しく・美しく・驚きます

(うえから目線・のこの書き方・・スイマセン)

(ワタシは何様だ?)



継続はチカラなり・・わたしのへっぽこダンスもがんばらないとな!


 


かぼちゃも甘くておいしいよ~




先日の記事でも書きましたが、


築100年以上は経つこの古民家(妖怪屋敷)


ワタシも、

この年齢になって、なんとか維持・存続していきたいと強く思うこの頃。



今は、

家のメンテナンス等費用面では、父が、

畑作りなど、実質の労働は叔父夫婦が


力を出しあって、なんとか維持していますが、



父も高齢・・

叔父も、いつまで畑をやれるのか?という年齢にさしかかってきました。



お金・時間・努力

この三本柱が無ければ、維持・管理はむずかしく


加えて、それを引き受ける人は、腹をくくるという気持ちも必要であると痛感



なんとか知恵を絞って、存続に向けて行動していきたい・・・


今年、

いつになく、気弱になった高齢の父を見ていると、


なんともさみしく

今までにないほど、深く・深く・そう思った夏












蓼科・女神湖にて

やまの雲~~~



木々の匂い。。空へ・・空へ行ける気持ちになったり

が・・・すでに、恋しい






お~~い・・「山のかみさまぁ~~」・・・

と・・・

つい、叫びたくなる感じ//// 笑。



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今年も、信州は、父の実家であり、

つまり、


ワタシの祖父母のうちであった「古民家」で、お盆を過ごしました。


この家、


登記上は、明治元年

でも、多分、江戸から建っていたと思われる古民家で・・・

もう、どうしようもないくらい、ぼろぼろ。。。



女中部屋だったと思われる、屋根裏部屋があり、

馬小屋もあったようで・・・



畳は、ところどころ傾斜してたりします。


それでも、父が、屋根をふき替えたり、

柱を塗り直したり、して

なんとか、住める状態ではあります。






その古民家・・

(別名・妖怪屋敷・・と、勝手に呼んでいるワタシ)






家の中は、こんな感じ






土間





まぁ~~

古いものは、ある意味写真映えしますが・・・・・




実は、ワタシ

ほんの数年前までは、こんな・・ぼろぼろの「ぼろ家」が嫌で・・・


トイレ・・とか、ほんと怖いし。。泣


この家のすぐ近くが別荘地になっているだけに、

そこに建っているような

こじゃれた「ログハウス」とかに建て替えられないのかいっ!!!


と、心の中で叫んでいたのですが・・・





ワタシ自身が、だいぶ古くなってきたせいか?

その古民家の良さが、やっとわかってきまして・・・・


(同胞相憐れむ?)



何枚か写真に収めてきたので、備忘録として載せておきます。






横浜の叔父夫婦が、2週間に一度、

通いで、この家の広大な?庭を保つ為に、畑を作ってまして

その農作業に使っている「かご」


これも、相当古いものです。


そうなんだなぁ~

今まで気づかなかったけど、古くて味のある物


フォトジェニックな物がいっぱいだった!!







金盥・・・も年代もの


もう、金物屋さんでも買えないらしい



写真をやってるくせに、気づけなったなぁ~・・・(反省)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



でもねぇ~・・・(以前にも書きましたが・・)


ここ。。。出るんですよね~~


時々、



そう、

妖怪たちが・・・・・




宿題で真っ青になっている 「座敷童」

とか・・・


TVがないので、・・勉強にはもってこいの環境・・なんだな

しかも、涼しい~





でた~~

我が家の、「妖怪」




・・・・・・・・・



って・・・話ではなく




いやいや。。ほんと、


リアル妖怪




姿は見えませんが、

気配は、感じますので、


毎晩、夜中の1時半から2時には、確実に目が覚めます・・・・・




いろんな意味で涼しい~~~「信州」を、今年も満喫

ありがとう♪




次は、叔父夫婦の畑と、信州お薦めスポットも紹介したい!




(注・実は、何か写っていそうで、写真を撮るのが怖かった・・っていううわさもありで)