前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト -418ページ目

冬のビオトープ観察会&補修作業

PR<松本武洋の著書『自治体連続破綻の時代』についてはこちらをご覧ください >


埼玉県和光市のアグリパークにおいてビオトープの観察会&改修作業を行います。
このビオトープは今年4月に、腕利きビオトープ管理士の三森さん(100以上のビオトープの設計や管理を行った凄い人)の管理作業計画を基に改修を行ったところで、夏にはたくさんの生きものたちを観察することができました!
私も9月の観察会では生まれて初めてミズカマキリを見ることができ、感動しました。
今回のポイントは、秋冬のビオトープにはどんな生きものが見られるのかというところです。
また、来年に向けた補修も行います。(くれぐれも汚れてもいい服装で。)
このビオトープですが、その筋では非常に注目されています。
ぜひ、一度、一度経験された方は二度三度とご参加いただければと思います。
【日  時】 2006年11月18日(土) 10時~12時

【場  所】 埼玉県和光市アグリパーク内ビオトープ及び農業体験センター(新倉八丁目。和光高校近くのローソンの裏)
【参加費】 無料
【申込み】 参加を希望される方は、直接現場までお越しください。
【主  催】 和光市役所環境課
*1 駐車場もありますので、車で来ていただいても構いません。

*2 市外の方ももちろん歓迎です。同じ先生の信州などでの自然観察講座は受講料がそうそう安くないのに大人気なんですよ。そういう意味でも、ぜひ。

木村知事逮捕~有力者の世話になることのリスク

「改革派」の木村和歌山県知事が逮捕されました。官僚上がりの若手知事、よくは知らない私にとっては比較的潔癖な人物で頭が切れるという印象(危ないといううわさもあったようです)でしたが、捜査の現状を見ていると選挙で世話になった、職務上関係のある人に恩返しをして自滅というお決まりのパターンにはまったわけです。

もう、ここでは数え切れないほど申し上げてきましたが、結局政治に金をかけるとその金をどこから調達するかという問題が出てきます。県知事選はまともにやると億の金がかかると言われています。

この億の金をどう調達するかというところで基本的に首長は誰かに借りを作ります。地元の建設会社や設備会社というパターンが多いようです。また、そのつもりでなくてもいつの間にか地元の出入り業者と深いつながりが、というパターンがあり、油断できません。


借りを作ってしまうと、仮に誰かに「借りを返す」ということをやっていなくても「やってんじゃないの?」と疑われます。

やっているとばれれば逮捕です。

ということで選挙には金をかけないという心がけが必要ですし、心ある政治家は多額の寄付をしてくれる人の厚意に甘えてはなりません。

「派手な事務所で盛り上がっている。支援者も多そうに見える。だからこの候補者はよい候補者だ」という心理が選挙民にはありますが、そんなことはいくつかの企業や有力者が結託すれば簡単にできます。そもそも選挙事務所がそんなに盛り上がる、というのがおかしいわけです。

私の知る多くの首長の選挙にもたくさんの企業がサクラを送り込んでいます。寄付もしています。それが現実なのです。その現実に選挙民、特に世情に疎い方は気付かないようです。


私は後援会の会員になってくださる場合、どなたにも少額で長いお付き合いを、とお願いしています。

政治活動費が多少生活に響いてもそれは覚悟の上のことです。また、おいしいものを食べに行きたければ私は自分でアルバイトをしますし、「ごっつぁん」でおいしいものを食べても食べた気がしないでしょう。(逆に言うと、今の報酬では、アルバイトはある程度お許しいただかないと生活できないわけですが。)


「お前が市議会議員だからこんな甘いことを言うんだろうが。現実を見ろ」という声もありますが、私が仮に大きな選挙を戦うチャンスを与えられた場合も、やはり多額の寄付を受け取ることのリスクは未然に回避すべきだと思っています。かけられない金は無理してかけません。

私は特にいくらまで、と申し上げていませんが、親しい若手議員には5万円を超える寄付はお断り、とか、1万円まで、という基準を示しているケースもあります。

常識的に見返りを期待せずに出せる金額というのは限られており、それを超えたら受け取るべきではないです。

残念ながら、私の場合、その金額というものを決めかねているというのが現状ですが。

とにかく、特定の人物、特に自治体の出入り業者に大きな世話にならない、多額の寄付を受け取らない、という基本を守ることしかないと思います。

NPO法人こども・みらい・わこう 講座『子どもたちを虐待から守るために』

和光市で活動する「NPO法人 こども・みらい・わこう」の虐待防止をテーマにした研修会に行ってきました。

講師は市内の陸軍跡地にある、国立保健医療科学院の中板育美先生。

メモから、かいつまんで内容をご紹介します。


「今の母親たちには育児に行き詰っている人が3割ほどいる。

それに対して、母親がなっていない、という声が多い。

しかし、それは事実だろうか。

周囲の人間は育児を他人事のように批判しているのではないか。

また、今の世代はこれまでの世代の作った社会の成果。

責めても始まらない。

周囲は今の母親の感覚を理解しなければならないのでは。


母親たちに母親としての美学を教え込むのではなく、母親たちのことを理解し、裏切らない人、安心できる人、安全な人、見捨てない人が必要。

些細な出来事が母親を追い込んでしまう事実がある。

高知県四万十市では、検診の待ち時間に児童委員や自治会の人が子連れの親子の子を抱っこしてあげるなどのケアをして成功している。


虐待について、肉体的な傷を負わせることだけが虐待ではない。

身体的虐待、性的虐待、ネグレクト(無視、放置)、心理的虐待が虐待(虐待防止法)。

ものさしは「そういうつもりではなかった」ではなく、子どもがどういう状態になっているか。


学校現場は、現象に翻弄されているケースが多い。現象への対応しかしない学校は成熟していない。なぜそうなのかという背景に迫る力が求められている。そうでなければ良い居場所にならない。


虐待とは子どもの人生を自分のエゴのために利用している、ということ。

子どもの虐待を周囲が察知し、認めることは親を責めることでも密告することでも告発することでもなく、親のこれ以上の子どもとの関係がどうにもならないというサインであり、心の叫びである。その声に耳をすまし、それを理解してあげること。


気づいたら、さまざまな現場の担当者だけでなく、学校、病院、保育園などの施設やその他の誰もが市町村の福祉の担当部署に通報する義務がある。


児童防止はネットワークで取り組まなければならない。決して一人ではなく、解決したい仲間を得て、勇気を分かち合い、互いにエンパワーされながら、果敢に取り組んでいける網状の組織。必要な人が必要な取り組みをしよう。


親も成長し、子どもに対し拒否的なままの親ではないと信じる(回復を信じる)姿勢が大切。」


また、話の中で驚くべきケースの紹介がありました。


「父親が虐待していた。母はそれを見てもなかなか通報できなかった。ある日やっとの思いで児童相談所に通報した。児童相談所は驚くべきことに直接父親のところに行き、『奥さんから◎◎という通報があったんだけど』といった。父親は『そんなことはありません』といった上で、後で母親をぶん殴った・・・・

頭痛がしました。


さて、実は今日話を聞いたようなことは全てどこかで私も学んできたことでした。しかし、まとまった話を聞くことで具体的なイメージがつかめた気がします。

最後に印象に残った一言。


「行政はどうしても9時5時の世界。がんばっても9時8時。しかし、虐待は夜とか父親の帰宅後の深夜に起こっている。やはり、近所の人を含めたネットワークが大切。現実に、虐待の多くは近所の人々の通報などで発覚している」

財)大蔵財務協会の役員名簿、見る?

「金融庁元担当幹部の著書購入 2千万円分 (毎日新聞)
都道府県の貸金業協会が加盟する社団法人「全国貸金業協会連合会」(全金連、東京都港区)が04年、貸金業規制法の改正にかかわった金融庁元担当幹部の著書1万冊、2000万円分を購入していたことが分かった。全金連は前年までにヤミ金対策の活動費として業界から約3億7000万円の「特別賛助会費」を集め、その一部を本の代金にあてていた。内部関係者は「役所との関係を重視した」と証言している。
 全金連の内部資料などによると、この本は財団法人大蔵財務協会発行の「Q&A改正貸金業規制法のすべて」(以下省略) 」

名簿はここの一番下ですよ。見つかりにくいところにおいてあります↓
http://www.zaikyo.or.jp/jigyo_kifu.html

同協会は天下り法人で、協会の利益も官僚OBに還元されています。出版物の多くがその官僚たちの業務の成果です。

天下り法人の役員名簿はこう捜す↓
http://ameblo.jp/takeyan/entry-10006439274.html


若手政治家養成塾の合宿に行ってきました

若手政治家養成塾の合宿を埼玉県行田市で行いました。

行田市の横田市長の体験談、そして、行田市の教育改革、さらに恥ずかしながら財政分析については私がお話させていただきました。

その後、懇親会、夜中2時までのおしゃべりタイムのあとようやく就寝。へとへとです。


私は初日の行事のみ参加で今日は朝食を皆さんとともにとって引き上げました。

今日も、行田市の永沼宏之議員によるビラの作成への助言などなど盛りだくさんの内容。私も素で受講したかったのですが、所要があり帰ってきました。


塾生15人強の参加、若手議員団も入れ替わり立ち代りで最終的に10名以上が参加しました。

スケジュール的には結構殺人的で、私が受講生だったら、と思うと頭痛がします(笑。

私のお話した内容については後日多少ご報告させていただきます。