とにかくメーカーより早く現場に行き証拠を押さえろ
ある自治体の消費者行政のプロに聞きました。
とある一流メーカーの製品に事故があった時のこと。
その消費生活担当者が消費者の苦情を受けてメーカーに問い合わせをしたところ、当初そのメーカーの対応はけんもほろろだったそうです。
しかし、その担当者は過去の経験から、先に証拠品を抑え、国民生活センターにその製品の検査を依頼したそうです。
その事実をメーカーに伝えたとき、そのメーカーは即刻、担当者を詫びによこしたそうです。
つまり、動かしがたい証拠を相手に握られたため、即刻白旗を揚げたのです。
これは潔い対応といえばそうなのですが、その担当者によると、実はこのようなケースでメーカーに証拠を先に回収されたときは、しばしば証拠は隠滅されるそうです。
このようなケースはしばしばあるようです。
その担当者の言葉、大切なので赤字でお知らせします。
「とにかくメーカーより早く現場に行き、早く証拠を押さえろ」
団塊引退ショックは活字&紙メディアショック!
数日前に出版業界の知人らと新年会をしました。
相変わらず、私はウーロン茶です。
中心の話題は出版業界や新聞業界は団塊引退でどうなるか、ということです。
現在、本や新聞を買っている人のかなりの部分が団塊世代です。
既に団塊以前の本をたくさん読む世代がどんどん引退して新聞の部数は右肩下がり、本も売れなくなりつつあります。何しろ、本を買う人の資力が右肩下がりなのですから。
何のかんの言って、団塊世代は活字好きです。また、人数も桁違いに多いです。
さらに、団塊より後の世代は情報収集を紙以外のメディアで行う傾向が強く、そのようなことを一通り考えると活字メディアには今後、強烈な冬の時代が来ると思われます。
実は新聞や雑誌の広告も急激に減っています。
そもそも出版業界は単品の売り上げ減を点数で補う綱渡りをここ数年ずっと行ってきました。また、書店の経営もますます苦しくなっています。また、書店業界の育たないパイも大型店の連続出店で食い合いが止まりません。
斜陽といわれて数十年の出版&新聞業界ですが、とうとう本当の危機が目の前に来た感があります。私も片足くらいはまだあちらに残っているために、その行方から目が離せません。
和光市駅南口にて若手政治家養成塾の研修会を兼ねての街頭活動~お騒がせしました
和光市駅南口で若手政治家養成塾の研修会を兼ねての街頭活動。交代で、街頭演説、養成塾のビラの配布を行いました。
塾にマスコミの取材が入ったため、ただでさえ混乱する研修会なのに、大混乱でした。
和光市民各位にはご迷惑をおかけいたしました。 (駅頭活動がバッティングしてしまった吉田議員、立候補予定者の井上さんにもお詫び申し上げます。)
塾生はこれから地元で本格的な活動に入ります。今日は仕上げということで、街頭演説班とチラシ配布班に分かれ、それぞれの動きやしゃべりを講師がチェックしました。
その後、地域センターをお借りしての反省ミーティング、受講生の政治活動の進捗状況報告などがありました。
これは、次世代の若手改革派議員仲間を増やすための大切な活動です。
朝のお忙しい時間に大変お騒がせをいたしましたが、何卒ご理解いただければと思います。
今日の講師メンバーは戸田市議の菅原さん、東松山市議の松坂さん、行田市議の永沼さん、新座市議の平松さん、そして私でした。
各地域に知り合いがおられましたら、よろしくお願い申し上げます。皆、素晴らしい仲間です。
この塾のほかにも、私がお手伝いしている新人候補者が複数各地で立候補します。私も人様の心配ばかりしているほどゆとりはないのですが、できる限りの援助を行っています。それで私たちの目指す改革が実践できればと思います。遠い道のりですが。
阪神大震災から12年
防災の話題になるといつも、あの震災を思い出します。
埼玉に既に移り住んでいた私は、大阪在住の、家内の親戚からの電話で目が覚めました。
地震の直後でした。
「凄い地震があったよ。家の食器が全部割れた」
慌てて私は兵庫県明石市の実家に電話しました。
すると、即回線がつながり、「地震でたんすの下敷きになったけど大丈夫」という父の声。
正直、そのときには事態を把握していませんでした。
テレビもまだ何もつかめないらしく、まともなニュースを伝えません。
その時、あっさり、電話を切ってしまったのですが、その後、数日、電話がつながらず、両親や祖父母の安否が気になって仕方がなかったことを思い出します。
電話がつながらない間、自分のうかつさを呪いました。
それから、実家の手伝いに行くために休暇を取り、神戸の青木から須磨までは歩いて実家に行き・・・・・というような日々のことをふと思い出しました。
特に、徒歩で横断した震災直後の神戸の町並みは衝撃的だったことを思い出します。
今、私自身、防災への備えが十分かというと、残念ですが、ダメです。
ただ、年に一度、気を引き締めて、家具の確認と飲料水の補充、入れ替え、非常食の確認をしています。
この日は、特別な日。ぜひ、皆さんも年に一度、防災について考えていただければと思います。
ちなみに、新潟震災の被災地ボランティアレポートはこちら 。
ダメな自治体の行動パターン4~役所出身の首長が続いている
<私のミクシィ日記からの転載>
首長とは執行機関(いわゆる役所組織)の長であり、議会に提出する議案のほとんどを作成し、議会の議決に一応沿って、役所の運営を行う役回りであるが、ほとんどの権限は首長が掌握している。
また、首長は監査委員を議会に推薦したり、収入役(これはまもなく消滅するが)を推薦したりする。役所の人事権も持っている。
そして、予算を調製し、議会に提出する。
こんな権限を持った人間がその役所出身だと、役所の中の腐敗を誰も見抜けなくなる可能性がある。
監査委員は改選時に推薦されなければクビ。
収入役もそう。
そして、そもそも日本は村八分社会だから、こういった重圧はすさまじい。
さらに、議員のいろいろな政策提言を採用するかどうかは首長の胸先三寸なので、議員も度胸がないと役所の腐敗を腹をくくって追及できない。
そういうなかで、歴代の首長が役所出身だと役所の腐敗について調査しようにも自分も共犯(そもそも首長になる役人は幹部役人)なので調査できない。役人首長と幹部役人は一心同体少女隊なのだ。何かあってもかなりの確率で見て見ぬふりをするのではないだろうか。
それがあらためて夕張では明らかになったわけだ。
歴史を紐解いても政権交代は不正を見抜くチャンスだということが分かる。そして、本来の意味で政権交代が機能するためには役人出身が続いているのでは無理だということになる。
ちなみに神戸市は裏から見ても表から見ても、政令市で最も破綻に近い自治体だが、役人(神戸市役所)出身が続いている。 また、恐ろしいことに国や県との人事交流が無いか乏しいか(今手元に資料が無い)なので、国や県も内実を把握できていない可能性が高いということ。
ということで、役人首長が続いている場合、要注意である。
もちろん、次回はクビにするのが望ましい。
和光市長は代々、いわゆる政治家である。
もちろん、だから良いのだとは思わない。
役人でないこと、それは必要条件だが、十分条件ではない。
ちなみに、ダメな自治体では、助役上がりが4期も5期も首長をやった挙句、役人を後継指名する。それを唯々諾々と選ぶ市民と放置する議会、というのはいただけない。