前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト -14ページ目

住み良さランキングにほとんど意味がない理由

住み良さランキングにほとんど意味がない理由。

それは、ランキング指標で生活利便施設の量のウエイトが重いのだけれど、実際には、生活利便施設というものはガチの地方公共財で、徒歩圏とか、近くにないとさほど使えず意味がありません。

だから、生活利便施設のごく近所に住まない限り、恩恵はない、と考えてよいでしょう。

そして、生活利便施設の近くは基本的に物件も高い。地方は特にそうです。
ということで、作っている人には悪いんだけど、住み良さランキングは作るだけ無駄です。
車でしか行けない生活利便施設をフル活用して運動不足になり、早死にする、なんて笑えないことにもなりかねません。
終の住処は、ランキングで決めるなら、健康寿命とか、平均寿命で決めた方がいい。市町村で有意に差がつく指標だし、なんなら、地域ごとの健康度の差もある。
だから、政治も行政も、住み良さランキングに踊らされちゃダメ。あれは箱物とかやりたくなるから見ないのが正解なのです。

ちなみに、埼玉の健康指標からデータを載せますが、平均寿命、65歳健康寿命の最下位は、男性が78.02、15.96であり、女性は85.12、20.22です。

随分違うでしょ。

ちなみに、和光市の男性、かなり改善されてきています。

命の格差、健康格差を何とかするには、個人の努力はあまり意味がないとされています。

むしろ、そこで役立つのは社会的処方、つまり、まちづくりや制度設計などが大切なのです。

大災害のサイクルがヒトのライフサイクルよりも長い場合に伝承は機能しない

今日はとある土砂災害の被災地で取材。ご自宅を失った方のお話をうかがいました。ご実家は土石流の動線から外れていたのに、隣の畑に家を建ててしまい、そこに土石流が来て被災してしまったとのことでした。
ただ、幸いだったのはご実家は無傷で、そこで生活再建ができたこと。
この種の問題でやはり大切なのは、被災の伝承です。特に大災害のサイクルがヒトのライフサイクルよりも長い場合に伝承は機能しないことがままあり、ご自宅を建てられた当時は意識が行かなかったそうです。災害後の写真を見て「あれっ、もろに流路じゃん」とびっくりしたとのことで、さもありなん、といったところです。
ただ、現在は見えている崩壊跡もいずれは緑に覆われます。いかに伝承していくか、また、いかに行政がそこで役割を果たせるか、なんてことをいろいろと語り合い、その後、現場の写真を撮影してきました。

手水鉢の竜が何か言いたげでした。

『自治日報』7月1日号「自治」欄「受験者減少時代に求められる公務員試験のあり方」

『自治日報』7月1日号「自治」欄で「受験者減少時代に求められる公務員試験のあり方」を掲載していただきました。なし崩し的に進む公務員試験の軽量化について、受験指導の経験を踏まえ、人事院の人事行政諮問会議での議論にも触れつつ、現場で困っていることや必要な対応についてコメントしています。

人事院に委員会において、あるべき公務員人材像への議論が全く持って不十分なのです。

下新倉小設計会社の担当だった方との邂逅

ある勉強会で下新倉小学校を設計した設計会社の営業担当だった方と邂逅。プロだな、と思ったのは検討会議の第一回で私が話した学校のコンセプトに関する内容を的確に再現していただいたこと。
検討会議の議論を逐一把握し、それを昇華して設計につなげたとのことで、何よりお目にかかれたのが本当に僥倖だった。
ちなみに、下新倉小学校は建築業界他でも評価が高く、
2018 彩の国みどりの優秀プラン賞
2019 JIA 環境建築賞
を受賞している。さすがに私の職務経歴書の賞罰欄には書いていないけれど(笑)、ホワイトボードとプロジェクターを全学級に配備するなど学校のIT化に先駆けた施設であり、他市の学校建設や教室改修コンセプトでも参考にされている。

和光市駅の90周年記念特集が面白い

もう旧聞の世界なのですが、和光市駅の90周年展示、「和光市駅にかかわる7つの数字」、とても面白いですね。

私も市議会議員時代、市長時代に駅頭でお世話になったので、この駅には思い入れがあります。

 

さて、1つ目は、138207人という数字です。これは1日あたりの乗降客数ということで、埼玉県発表資料から持ってきているというところが興味深い。

2つ目は、「第3位」と言うことで、埼玉県内の乗降客数ランキングで和光市駅は、大宮駅、浦和駅に次いで3位だと言うことです。ちなみに手持ちの令和4年度の数字だと、1位大宮452498人、2位浦和168232人、和光市は3位で152950人だそうです。ご存じのように和光市は直通を含みますので、実際にはここまでの混雑感はないのですが、事故などで直通が止まると駅がとんでもないことになるのが納得の数字です。4位朝霞台、5位川口と続きます。

3つ目は、1日あたりの列車本数で、平日は1106本、土曜、休日は952本だそうです。

始発が5時3分で終電が着くのが0時43分なので、1197分ありますから、64.8秒に一本ということになります。

その次は「和光市行き」の平日1日あたりの営業列車本数で、204本、ちなみに土曜休日は193本だそうです。

そして、私が1番「なるほど」と思ったのが、和光市駅で見ることのできる行き先の種類です。ちなみに16種類とのことです。

その中で、残念ながら私は相鉄の西谷駅には行ったことがありません。ちなみに「にしや」駅と読みます。

また和光市駅から乗り換えなしで行ける駅の数は107駅だそうで、和光市駅で見ることのできる車両の種類は17種類だそうです。

今度新しい行き先ができるとしたらどこか、楽しみですね。