国立博物館で民族舞踊ショー「プラエ・パカア」を観劇し感激☆カンボジア旅行記⑥【2019.9.9】 | しろ☆くろ

国立博物館で民族舞踊ショー「プラエ・パカア」を観劇し感激☆カンボジア旅行記⑥【2019.9.9】

【カンボジア旅行記⑤】の続きになります。

 

ホテルに戻って2時間ほどベッドで横になったら、ほんの少しだけですが気分が楽になりました。何もなければこのまま部屋でゆっくりしたかったですが、このあとは国立博物館で19時開演の民族舞踊ショー「プラエ・パカア」の観劇の予定があります。せっかくいい席のチケットを購入してあるので、まだ体はだるいですが18時過ぎにホテルを出発することにしました。

 

ホテルを出るとちょうど客待ちのトゥクトゥクが停まってたので、国立博物館までいくらで行ってくれるか聞いたら2ドルとのこと。歩いていく気力がないので(苦笑)、もちろん乗り込みます。辺りはすっかり暗くなり、まるでスター・ウォーズのミレニアム・ファルコンが光速移動をするときのような写真が撮れました(笑)

 

 

 

走ること5分程で 国立博物館 に到着。

 

 

 

入口にはこれから観劇する民族舞踊ショー、プラエ・パカア のポスターが貼られてました。このショーは「地球の歩き方」で知ったのですが、日本を出発する前に現地のサイトにアクセスしてチケットを購入していたのです。

 

 

 

この日の昼間にも来た国立博物館ですが、体調不良で中の見学ができなかったのは残念…

 

 

 

iPhoneで予約確認表を見せて、チケットを発券してもらいました。日本の旅行代理店のサイトでも予約できるようでしたが、料金が割高だったりいらないバイキングの食事が付いていたりしてたので、やはり現地のサイトで直接予約するに限ります。25ドルの1番高い席のチケットを購入したので楽しみです♪

 

 

 

開場は18時30分ということで、少しだけ外で待つことになりました。ショーは国立博物館の建物の中ではなく、中庭に作られた特設会場で行われるようでした。

 

 

 

やはりカンボジアの民族舞踊といえばこのイメージ。このあと観れるかと思うとワクワクします♪

 

 

 

こちらにはショーの写真が貼られています。色んなコスチュームで登場するようですね。

 

 

 

そして開場時刻になりました。こじんまりとした会場で、全ての席が指定席になってました。(会場が真っ暗で写真がブレブレになってしまいました)

 

 

 

チケットに書かれた席の番号を探すと、何と最前列の中央という最高の席!早くから予約しておいてよかった!

 

 

 

開演に先立ち、英語で注意事項がありましたが、聞き間違いがなければ(苦笑)撮影はOKだがフラッシュはNGとのこと。最前列なので、観るのも撮るのもまぁ最高でした☆

 

 

 

そして楽しみにしていたカンボジアの民族舞踊が始まります!

 

 

 

これは アプサラ・ダンス と呼ばれるカンボジアの宮廷舞踊。手の動きに特徴があるのですが、私が抱いていたイメージ通りの舞踊で、ホントに感激でした!

 

 

 

1つの演目が5-15分程度で構成されており、次々と物語が進んでいきます。こちらは農民をテーマにした演目でしょうか。

 

 

 

ちょっととぼけた役どころの青年が入ってきて、コメディチックなストーリー展開になったりもします。

 

 

 

再びアプサラ・ダンス。衣装も素敵ですよね~

 

 

 

ダンスのパートには言語はなく、合間のお芝居に少しだけクメール語での台詞が入るのですが、何度かスクリーンに字幕が出ました。クメール語の劇を英語の字幕で観るのはもちろんこれが初めてでした(笑)

 

 

 

仮面を付けた踊り手が出てきました。

 

 

 

こちらは猿でしょうか?ステージを走り回ったり、飛び回ったりして観客を楽しませます。

 

 

 

何故か客席に向けてVサイン(笑)

 

 

 

これは入口のポスターに描かれていた出し物ですね!このあともう1人増えました。

 

 

 

音楽は全て生演奏。音色もとてもよかったです。

 

 

 

アプサラダンスと、何故か鹿の被り物(笑)

 

 

 

たくさんのダンサーたちによる踊り。恐らくは農民が収穫に感謝するという内容だったのではないでしょうか。

 

 

 

そうそう、こちらのイケメンダンサーが途中からマリーンズ・藤原恭大選手に見えて仕方ありませんでした(笑)

 

 

 

最後は(たぶん)全員がステージに上がり、アプサラダンスでフィナーレ!観客席からは大きな拍手が上がりました!

 

 

 

最後に、この「プラエ・パカア」を主宰している「カンボジア・リビングアーツ」という団体の責任者の方からのメッセージがスクリーンに流れてショーは終了。約1時間という短い時間でしたが、カンボジアの文化に触れてとても感激した濃い時間となりました☆

 

 

 

ショーが終わったのが20時過ぎ。まだ体調は思わしくなく、食欲もあまりありませんでしたが、これがプノンペンでの最後の夜ということもあり、人気のレストランへ行くことにしました。国立博物館を出て、客待ちのトゥクトゥクを捕まえます。

 

 

 

走ること5分程で、クラバン という人気のレストランに到着。

 

 

 

いつもならまずはビール…なのですが、さすがにまだ体調が優れずにアルコールを飲みたい気分にはならず。パイナップルのジュースをいただきました。

 

 

 

こちらは注文した米粉の麺と野菜等。

 

 

 

そしてこちらはスープ状のグリーンカレーになります。熱々でした。

 

 

 

米粉の麺と野菜をお椀に取り、グリーンカレーを掛けていただく料理で、何となくベトナム・ハノイでいただいた「チャーカー」(こちら)を思い出しました。間違いなく美味しいはずなのですが、体調の悪さもあって美味しさを楽しむことができなかったのは残念でした。

 

 

 

このレストランからホテルまでは2km以上あります。お店の前の大通りで流しのトゥクトゥクを待ちますが、21時過ぎということもあり数分待ってようやく1台捕まえることに成功。しかしそのドライバーさんは、プノンペンに来て初めての英語が通じない人でした(苦笑) それでも色んな国で言葉の通じない時の対処は学んできましたので(笑)、iPhoneのマップでホテルの場所を伝え、ジェスチャーで交渉して3ドルで無事に帰ることができたのでした。

 

これでカンボジア3日目が終了。まだ下痢が収まらないので、日本から持ってきていた正露丸を飲んで就寝しました。

 

この翌日は3日間散策したプノンペンを離れ、いよいよアンコール遺跡の街・シェムリアップへ移動です☆

 

 

【カンボジア旅行記⑦】に続きます。

 

 

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[カンボジア旅行記]

 

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