2つの「10万時間」を意識して、生きる
こんにちは。今日もブログをご覧くださり、ありがとうございます。桃のお節句を迎え、少しずつ春が感じられるようになってきましたね...✨さて今回は、‟2つの「10万時間」” について書かせて頂きます。ここ最近、人生100年時代と言われていますが仮に自由に活動できる年齢を80歳とした場合労働に充てる時間はどの位だと思いますか?20歳から働き始め、60歳で会社を退職するとします。1日10時間の拘束で、250日間を40年間働くと…100,000時間を労働に費やすことになります。一方で60歳で退職して、80歳まで自由な時間があるとします。1日14時間の自由時間が365日、20年間として定年後のセカンドライフも102,200時間になります。つまり、60歳までの間に労働に費やす時間と定年後の自由な時間がほぼ同じになるのです。それぞれの10万時間にテーマや課題があると思いますが、双方は切り離すことができない存在でもあります。私は、「セカンドライフ」をより自分らしく生きるためにも、現実的でしっかりと動機付けされた「ライフキャリア・デザイン」が必要だと考えています。この‟2つの「10万時間」”を意識することで、より「自分らしい人生」について考えるきっかけとして頂けたら嬉しいです。「やりたいことは次々と出てきてきりがないけれど...、やり残したことはない」そんな素敵な人生を一人でも多くの方に歩んでいただきたいと心から願っています。