こんにちは。
今日もブログをご覧くださりありがとうございます。
最近、色々なご相談を受ける毎に
昔の私なら、こう捉えていたかもしれないな…
という感覚をよく覚えます。
つまり私自身が、年を重ねるごとに変化といいますか
発達していることを感じている、ということです。
『自分とは何か』を生涯問い続けた
心理学者、エリクソンは
「人間は生涯にわたり8つの段階で発達し続ける」
と言っています。
その段階をライフステージで分けると
①乳児期 ②幼児期 ③児童期 ④学童期
⑤思春期・青年期 ⑥成人期 ⑦壮年期 ⑧老年期
となります。
それぞれにおいて、
次のライフステージに進む前に達成すべき課題
があるとされていますが
私は早いもので既に⑦壮年期です。
壮年期の課題は、
「家族や社会で次世代を育むことに関心を持つ」こと。
私のライフワークである、
「ワーク・ライフデザイン」の提唱は、ここにあると感じています。
「ワーク・ライフデザイン」において、
ご自身のライフキャリアプランを描いて頂く時には
この人生における発達段階における課題を
しっかりカバーしていただく必要があります。
課題が達成できないまま次のライフステージに進むと
その後、大きなフラストレーションに繋がります。
人は、誕生から死に向かうまでの間
社会的な役割や、人とのかかわりの中で
常に発達を続けていくものなのです。
こうした意味からも、
人生を俯瞰し、
ライフステージごとに目標設定し、
主体的に人生を歩まれることが
充実した人生に繋がっていくということは
ご理解いただけるとおもいます。
「ワーク・ライフデザイン」を始めるに際し
早すぎるとか、遅すぎるといったことはありません。
是非、この機会に興味を持っていただけましたら幸いです。
◆ワーク・ライフデザイン~人生は、デザインできる~ ◆
ワーク・ライフデザインにご興味のある方は、ウェブサイトをご覧ください。