今回のワールドカップは怪我人が多くて万全のメンバーじゃなかったけど、それで恩師の言葉を思い出した。
高校の時に陸上部だったんだけど、ある日の部活終わりの話。
先生が最後に話した言葉をずっと覚えている。
「インターハイの100mの決勝は8人しか出られない。8人が全員1位になりたいと思っても、1位になれるのは1人しかいない。8人のうち1人だけ2位には入りたいって思ってる奴がいれば、そいつは8位になる。じゃあ誰が1位になれるか?それは1番1位になりたいって思ってる奴だよ」
当時話を聞いてた時は結局精神論かよって思ってたんだけど、この話だけなぜかずっと覚えていた。
そしてだいぶ大人になってから話の意味が理解できるようになった。
1番1位になりたいとは、スタートラインに立った時に思うことではなくて、インターハイ100mの決勝に至るまでの全ての時に思うこと。
準決勝で全部の力を使い果たせば決勝はスタミナ切れになるかもしれない。
余力を残して決勝に行けるように練習をする。
コンディションのピークを決勝に合わせて調整する。
もちろん怪我や体調不良にならないようにすることもそう。
この辺のことまで考えて1番1位になりたいと思っていた人が1位になれるって話。
陸上は個人競技だからサッカーと比べると外的要因が少ないのはあるけど、サッカーにしても万全のメンバーで挑んでいる国もあるし、出場している選手と出場できなかった選手もいるわけで、結局同じことは言えると思う。
まぁ言ってもトップクラスの人たちと我々凡人だと気持ちの強さも調整の大変さも全然違うのはわかるけど。
それでも自分に取り入れられるところは取り入れてやらないとやっぱり周りとの差が大きくなるよね。
何か目標を設定した時にこのことを意識してやってみて欲しい。
我々が凡人であるのが痛いほどわかるレベルでサボり癖が付いてることに気がつくから笑