ちょっとダラダラ長くなりそうなのでこちらに。
当日は腹括って定時で仕事を切り上げて急いでnagomixに向かった。
急げばOKAKEN君に間に合う時間だったので。
会場に着いて早々にAEMIさんと会ったんだけど、開口一番、興奮した口調で
「今日のOKAKENのパワーやばい!」と言われた。
わかる!
着いた瞬間から同じことを思った。
で、この「パワーがやばい」ってのが2つ意味があって、
1つが、OKAKEN君がいつもより全然パワーのあるプレイをしてたこと。
これは普段のOKAKEN君のプレイを知ってるから感じることで、オ 俺も着いた時に「あれ?他の人が回してる?」って思うくらい、普段よりもめちゃくちゃパワーがあった。
もう1つが、そもそも音のパワーがめちゃくちゃすごいこと。
この表現が難しいと言うか、その場に居ないとわからないんだけど、単純に音が大きいとか曲が激しいとか、そういうことじゃない。
「パワーがやばい」ってのがめっちゃしっくりくる表現。
音のパワーって言うか、空気にパワーがあるって表現した方が正しいかも。
2つの意味でパワーがすごかった。
感じたことの2つ目。
「音楽は言語」って言葉は、俺がクラブに行くきっかけになったDJの人が言ってた言葉。
これが分かりやすく体現されてたこと。
マグトラは何回か行ってて、顔だけ知ってる人も割と多い。
軽く言葉を交わしたことがある程度だったり、話したことがない人もいる。
その人たちがみんな見たこともないくらい楽しそうな表情をしてたし、俺もそういう表情になってた。
たまに目が合った時に言葉は交わしてないけど、
「今日めっちゃ最高だね!」
「わかる!めっちゃ最高」
って会話が成立してた。
この感じが本当にめちゃくちゃすごかった。
音好きな人が集まるイベントだから、普段からこんな感じはたくさんあるんだけど、今までの比にならないレベルだった。
表情もそうだし、言葉のない会話も。
単純にクラブイベントとして最高だったし、こういった体験ができたのも最高だった。