昨日、お月さん見えるかな、と書きましたが、高島暦で確かめたら明日、22日が旧暦8月の1日なので
夕べは、もうお月さんが細くなっちゃってほとんど見えなかったでしょうね。
もうお分かりのように、今年は7月に閏月があって、つまり7月が2回あって、明日、やっと8月に
入るのです。ですから今年の十五夜、すなわち旧暦8月15日は太陽暦(グレゴリオ暦)の10月6日です。
因みに、月が満月になるのは十五夜翌日7日のお昼です。でも新月は(月が完全に欠けて再び太陽を
跳ね返す日)は明日ですから、明日から15日目が旧暦8月15日ということになります。
来年は閏月がありませんから、一般的に思われている9月に一五夜が来ます。
太陽暦と太陰暦の関係、調べだすときりがありませんね。
僕はクリスチャンですから毎年復活祭はいつだろうとクリスマスが終わると気になります。
クリスマスは毎年固定されているのに(あたりまえ!!)復活祭の日は動きます。
それは、復活祭というのは、「春分の日が過ぎて、はいじめて来る満月の直後の日曜日」と
決められているからです。春分の日は太陽暦に拠っていますね。満月は?当然太陰暦です。
面白いですね。これも俳句をやりだしてから気になりだしたことでもあります。俳句には、
旧暦の知識があった方がいいでしょう。
僕のお気に入りのブログに挙げている「ひろさん」の<人生はアートだ!>に秋の草花のきれいな
写真が載っています。まさに今の季語「秋草、草の花}にぴったりです。
草の花揺るれば翳る岬かな 春行士
今夜は句会があります。兼題は「秋草」「台風」「とうもろこし」です。
その様子はまたお知らせしましょう。
先日の「スコンク」の英語のスペルは"skunk"です。
今夜はスコンクになりませんように。自信ないけど。。。。
春行士