たっちんの気象転結 -30ページ目

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

月に一度の、かなたけの里観察会です。
 
 

いつも名前を忘れてしまう、ヌマツルギク

 

ヤマラッキョウ

 

刈り取ったソバを干しています

 

 

コセンダン

 

コスミレ、10月ごろから咲く、下の2つの花弁に毛がない。

 

ヤマハッカ

 

ツマグロヒョウモンのオス

 

ウツギ

 

ジュズダマ

 

ヨモギ(蓬)につく虫こぶ、ヨモギハシロタマケフシ

「ヨモギ+葉+白玉毛(白くて、玉形で、毛の生えた)+フシ」

「フシ」は「五倍子」とも書き、虫こぶを表す。

寄生しているのはヨモギシロケフシタマバエの幼虫。

う~ん、ややこしい!

 

ヤブコウジ(十両)の赤い実

 

コシアブラ

 

ヤマモガシ(山茂樫)、薩摩錦の食草

全体がモガシ(ホルトノキ科のホルトノキの一地方名)に似て、

山地に生えることに由来する。

 

ヒモミノガ

マユタテアカネのオス

 

オオアオイトトンボのオス

 

ノグルミ、複葉が特徴、ヤシャブシは単葉

 

ネジキの冬芽

 

ネジキ全体

 

モズのはやにえ(早贄)

 

センニンソウの種

 

起き上がり小法師のような虫コブの名前は、「ヨモギハエボシフシ」

名前は、ヨモギ+葉(にできる)+烏帽子(型の)+フシ(虫コブ)、の意。

 

オジロアシナガゾウムシ(尾白脚長象虫)

 

サザンカ、山茶花、咲いた道~♪

 

ナワシログミの花

 

エノキの葉、左右非対称、動物の皮っぽい手触り

きょ歯は波状の鈍きょ歯で葉の上半部にある、側脈は3~4対で葉縁に達しない。

 

シロダモにアカタテハ

 

シロダモの花

 

ムクノキの葉、やすりに使う

 

きょ歯は角ばった鋭い山形で、葉の全体にある、

 

側脈は6~10対で、葉縁に達する

 

クロコノマチョウ

 

ヌルデのムシコブ、ヌルデノミミフシ、寄生しているのはヌルデシロアブラムシ

虫が出た後の虫こぶは「五倍子」と書いて「ごばいし」または「ふし」と読む。

これを乾燥させて粉にしたものを「五倍子粉(ふしこ)」という。

酢酸等に鉄を溶かした「鉄漿(かね)」と五倍子粉を混ぜて反応させると黒い染料になり、

明治時代まではこれを歯に塗って「お歯黒」とした。

 

クサギの実

 

ムクノキの果実。直径7〜12mmの球形で、10月ごろに紫黒色から黒色に成熟する。

果肉は美味。干し柿に似た味で甘い。

 

 

八つ手の花にイシガケチョウ

 

ウバユリの種

 

オケラ

 

ユズリハ

 

なかなか、すぐに投稿できずすみません。

早く、追いつきたい!

 

冬日和の中、大濠公園で野鳥と草花の観察をしました。

 

イソギク

 

 

ユリオプスデージー

 

 

ハシビロガモのオス、大きなクチバシです

 

逆立ちしているところに、オオバンがやってきました

 

こちらは、ヒドリガモのオス

 

キンクロハジロのオスも

 

 

ヒドリガモのオスとオオバン

 

ユリカモメもやってきました。手前はドバト

 

 

激しく飛びまわるユリカモメ

 

 

 

 

 

 

一方、こちらは穏やかなマガモのペアー

先頭を行くのがメス、マガモの世界も女性上位⁉️

 

オヒシバかな?

 

 

アオハダの黄葉と赤い実

 

アオハダの黄葉

 

イロハモミジの紅葉

 

ドウダンツツジの紅葉

 

まだまだ、平地では木々の色付きが美しいです。

以前、12月4日に投稿した今津観察会と立石山11月7日

の中で、この赤い豆のようなものは何?という写真がありましたが、

正体がわかりました!フラス(fras)

昆虫などが樹木に穴をあけたときに排出する、糞と木屑が混ざったものだそうです。

つまり、この木は害虫の食害にあっているのです。

そして、このフラスは、ゴマフボクトウというボクトウガの幼虫のもののようです。

 

知らないことって、いっぱいありますね。

 

 

宇美町の昭和の森を散策しました。
 
ヤブムラサキの綺麗な実
コマユミの実
 
 
 
ノイバラの実
 
コシアブラ  間違っていました。ウコギでした!
葉柄がなく、トゲがあるのがウコギ
 
 
シマカンギク
 
 

ノコンギクの花後(フワフワ)

 
 
タカサゴユリの花後
 
 
まだ、タカサゴユリのツボミがありました!このあと、花が咲きました!
 
 
スイカズラの実
 
 
ナギナタコウジュ

 

レモンエゴマ、レモンの香り、茎が四角

 
 
ボタンヅルの花後
 
ハダカホウズキ、果柄が長い
 
ヘタがないのが、ハダカホウズキ
  
 
ヤマホロシ
ヘタがある
 
タケニグサ
 
アキノタムラソウが、まだ残っていました
 
 
 
サラシナショウマ
 
サラシナショウマの花後
 
 
 
アカネの実、根が染料になる、茜色に
 
ホウチャクソウの黒い実
 
ゼンマイの葉の上に、毛虫が!

河の岸辺にイタドリ
 
 
^_^花の少ないこの時期も、いろんな色が楽しめました。
先日、和白海岸で海浜植物の勉強会があったばかりですので、
今回は復習を兼ねた会になりました。
 
もう、香りがしていました。ヒイラギの花。
 
 
イソホウキギがやや紅葉
 
アメリカフヨウ
 
ツルナ
 
ナリヒラヒイラギナンテン
 
スズメウリ
 
ハママツナ、葉がない
 
アキノミチヤナギ
 
ハマサジの花
 
 
ハマサジの葉
 
シオクグ
 
イソホウキギ、横に広がる
 
ホソバノハマアカザ、上に伸びる
 
ホコガタアカザ、葉が鉾型
 
アキグミ
 
ウラギク
 
アオツヅラフジ
ヤマアワ
 
珍しいブルーザリガニ。残念ながら、もうお亡くなりになっていました
 
リュウノヒゲ
カラスビシャクのたね
カラスビシャクの花後
 
昼顔の花かな?
 
海浜植物も面白い!
 
この日、櫛田さんでは、延命長寿を願って「高齢者の七五三」が行われました。
その時に見た境内の植物です。
 
お天気の方は不安定。降ったり止んだり。
 
雨に濡れるロウヤガキ

冬になっても黒くなった実がぶらさがっている姿を、老いたカラスに見立て老鴉柿、
或いは老人の姿に擬えて老爺柿とした漢名から来ている
 
白い南天
 
赤い南天
 
ナンテ!ン~、おめでたい!
 
境内のサザンカ
 
「高齢者の七五三」の神事
 
 
櫛田神社が、延命長寿のご利益があるのは、以下の2つ、
樹齢300年を超えるとされる「櫛田の銀杏(ぎなん)」と 
不老長寿の水が湧き出て尽きることがないといわれている
「霊泉鶴(れいせんつる)の井戸」が境内にあることからです。
 
 
 


 
毎月第一日曜日に行われている、日本野鳥の会福岡支部の探鳥会に参加した後、
近くの立石山まで足を延ばしました。
 
ハゼの紅葉
 
 
前回に続き登場、ヨモギにつくヨモギハムシ
 
ヨモギ
 
イチゴの仲間かな?葉の付け根にトゲがあります  ボケ(木瓜)だそうです。
野生はトゲが多いそうです。ありがとうございます。
 
ムクノキ、葉っぱがガサガサしています。
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アメリカイヌホウズキ

ヨメナ
 
一つずつ、ポツンポツンと咲いていればヨメナ
 
ヤナギタデ、葉っぱがピリリと辛い
 
タチスズメノヒエ
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マサキの実  モチノキの実
マサキは鋸歯があり実ははじける、モチノキの成木は全縁で実ははじけない
 
 
シャリンバイの実
 
サルトリイバラの実、もうすぐ真っ赤になります!
 
ユズリハ、新芽が尖っているのが特徴です
 
ヤシャブシ
 
ヤマモモ
新芽が丸っこい
 
 
立石山から見えた小呂島
約40キロ離れている
 
シロダモの花
 
十字に枝が出る、この植物は?すみません。わかりません。
ゴンズイの幼木ではとご指摘いただきました。ありがとうございます。
 
以下、理由です。うむ~、難しい
本年枝は緑褐色〜褐紫色で、白い縦長の皮目が目立つ。冬には赤くなる。
葉は対生。長さ10〜30cmの奇数羽状複葉で2〜5対の小葉がある。
 
山頂です!
 
水平線の付近に、壱岐の島が薄っすら見えます!約50キロ先です。
 
真っ赤になったサルトリイバラの実
 
大きくなったハリギリ
 
この赤い豆のようなものは何?  わかりました!
フラス(fras) 昆虫などが樹木に穴をあけたときに排出する、糞と木屑が混ざったもの。
この木は何?  たぶんヒサカキだと思います。
そして、このフラスは、ゴマフボクトウというボクトウガの幼虫だそうです。
 
最後に、岩の上で、ハイ、ポーズ!
 
 
 
左のとんがった岩がある所が、芥屋の大門です
 
好天に恵まれ、見通しの良い一日でした。
判別できなかった植物の名前の見通しは立ちませんが・・・。
 
福岡市西区の魅力を多くの方に知ってもらおうというイベントのお手伝いをしました。
 
ヨメナ
 
イヌタデ、別名アカマンマ、ヤナギタデ
 
アメリカイヌホウズキ
 
 
ヨモギハムシ、黒色で青藍色、紫藍色や黄銅色の光沢をもつハムシ。
 草原に多く、人家周辺でも見られる普通種。ヨモギ、ヤマシロギクなどを食べる
メスの尾端には突起があります。
後翅が退化していて飛ぶことが出来ないそうです。
 
シロバナサクラタデの花後
 
アレチハナガサ
 
ノブドウ、色がキレイ
 
デュランタ
 
 ショウジョウソウ(猩々草)
赤い苞を中国由来の想像上の動物である猩猩の赤い顔に喩えたもの

女郎蜘蛛のメス
 
花が大きい、白いフヨウカタバミ、花は直径4センチほど
 
 
ルリマツリ(瑠璃茉莉)、花姿がジャスミン(茉莉花)に似て、
花色が瑠璃色をしていることから、名付けられた。

福岡市西区の今津干潟について学びました
 
今津、良いとこです。ヤギもいまず!
春日公園に、キンモクセイの取材に行きました。
こんな木が、数十本あるようです。
数百本あるそうです❗️すごい数❗️
秋の香りです。

 

 
キンモクセイにアカタテハ
 

こちらは、ヒイラギモクセイ

ウスギモクセイでした。ご指摘、ありがとうございます❗️

 

上の写真を拡大したものです。確かに、葉にトゲがありません。間違いなく、ウスギモクセイ❗️


こちらがヒイラギモクセイ

ヒイラギとギンモクセイのかけ合わせです。

ヒイラギより早く開花し、ギンモクセイよりやや強い香り。葉にとげとげがあります。

 
ヤマラッキョウの花
 
リンドウ(竜胆)、秋の代表的な花です
 
シュロ(別名ワジュロ)
 
葉の下に、シュロの雄花

 

 

ユズリハ

 

ユズリハの果実

 

 

ピラカンサ(ピラカンサス)

 

 

春日公園は、樹木の宝庫です!いつ行っても楽しい!

 

和白干潟の自然観察ガイド講習会、
「和白海岸の海浜植物を学ぼう!」が行われました。講師は、九州産業大学の内田泰三先生です。
 
 
スズメウリ(雀瓜)
 
 
ギョウギシバ(行儀芝)
茎に対して左右交互に行儀よく葉が並ぶことから、行儀芝となったのではないかと言われる
 
アキノミチヤナギ(秋の道柳)
 
 
 
 
 
ウラギク(浦菊)、海浜性のキク

ハママツナ(浜松菜)
細い葉を松にたとえてこの名がある。 満潮時に塩水につかっても生息できる。
 
ハマサジ(浜匙)、海辺に生え、葉の形が匙形であることから
 

ハマサジの花は、葉の中心部から花茎を出し、花茎はよく分枝し、

多数の小穂からなる円錐状の花序をつくる。

一つの小穂に完全な花と不完全な花が1個ずつ苞に包まれてつく。
花冠の上部は黄色

 
イソホウキギ、ホウキギはコキアのこと
 
ホソバノハマアカザ
 
マサキの実
 
ヒトモトススキ(一本薄)、1株から多数の葉が出るため、
別名シシキリガヤ、葉のざらつきが強く、肉が切れるという意味
 
 
ハマニンニク、海浜性植物で、葉姿がニンニクに似ているから。
 
ノイバラ(野茨)の実
 
ツルグミ(蔓茱萸)の花、グミ属の花は花びらがなく、萼だけなので華やかさがない。
 
ハマナデシコ
 
ハマエンドウ
 
アキグミ
 
ヤマアワ(山粟)、山に生え、花穂がアワに似ることから
 
 
センニンソウの実
 
アオツヅラフジ(青葛藤)
「アオ(青)」は生きているつるが緑色であることから、
「ツヅラ」は葛籠などのかごを作るために用いられたことに由来する 。
 
 
 
シオクグ(潮莎草)
名の由来は海水の出入りする場所に生えることによる。
 
 
ダンチク(暖竹)、暖地の海岸近くに生育するイネ科の多年草。 
別名アセまたはヨシタケ。ヨシに似ているがはるかに大型で、高さは2~4メートル
 
 
黄色い上着の方が、講師の九州産業大学、内田泰三先生
アシハラガニ
 
クコの花
 
クコの実
 
ハマゴウの実、葉を線香の原料にしたことから「浜香」の名が
 
ホコガタアカザ(鉾形藜)、葉は三角状のほこ形。
 
オキザリス
 
 
メカルガヤ(雌刈茅)、昔は屋根を葺く材料として使われていた植物の一つ。
 
ムクゲ
 
地味な植物が多く、なかなか覚えられそうにありませんな~。