今津観察会と立石山11月7日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

毎月第一日曜日に行われている、日本野鳥の会福岡支部の探鳥会に参加した後、
近くの立石山まで足を延ばしました。
 
ハゼの紅葉
 
 
前回に続き登場、ヨモギにつくヨモギハムシ
 
ヨモギ
 
イチゴの仲間かな?葉の付け根にトゲがあります  ボケ(木瓜)だそうです。
野生はトゲが多いそうです。ありがとうございます。
 
ムクノキ、葉っぱがガサガサしています。
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アメリカイヌホウズキ

ヨメナ
 
一つずつ、ポツンポツンと咲いていればヨメナ
 
ヤナギタデ、葉っぱがピリリと辛い
 
タチスズメノヒエ
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マサキの実  モチノキの実
マサキは鋸歯があり実ははじける、モチノキの成木は全縁で実ははじけない
 
 
シャリンバイの実
 
サルトリイバラの実、もうすぐ真っ赤になります!
 
ユズリハ、新芽が尖っているのが特徴です
 
ヤシャブシ
 
ヤマモモ
新芽が丸っこい
 
 
立石山から見えた小呂島
約40キロ離れている
 
シロダモの花
 
十字に枝が出る、この植物は?すみません。わかりません。
ゴンズイの幼木ではとご指摘いただきました。ありがとうございます。
 
以下、理由です。うむ~、難しい
本年枝は緑褐色〜褐紫色で、白い縦長の皮目が目立つ。冬には赤くなる。
葉は対生。長さ10〜30cmの奇数羽状複葉で2〜5対の小葉がある。
 
山頂です!
 
水平線の付近に、壱岐の島が薄っすら見えます!約50キロ先です。
 
真っ赤になったサルトリイバラの実
 
大きくなったハリギリ
 
この赤い豆のようなものは何?  わかりました!
フラス(fras) 昆虫などが樹木に穴をあけたときに排出する、糞と木屑が混ざったもの。
この木は何?  たぶんヒサカキだと思います。
そして、このフラスは、ゴマフボクトウというボクトウガの幼虫だそうです。
 
最後に、岩の上で、ハイ、ポーズ!
 
 
 
左のとんがった岩がある所が、芥屋の大門です
 
好天に恵まれ、見通しの良い一日でした。
判別できなかった植物の名前の見通しは立ちませんが・・・。