かなたけの里観察会2021年11月17日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

月に一度の、かなたけの里観察会です。
 
 

いつも名前を忘れてしまう、ヌマツルギク

 

ヤマラッキョウ

 

刈り取ったソバを干しています

 

 

コセンダン

 

コスミレ、10月ごろから咲く、下の2つの花弁に毛がない。

 

ヤマハッカ

 

ツマグロヒョウモンのオス

 

ウツギ

 

ジュズダマ

 

ヨモギ(蓬)につく虫こぶ、ヨモギハシロタマケフシ

「ヨモギ+葉+白玉毛(白くて、玉形で、毛の生えた)+フシ」

「フシ」は「五倍子」とも書き、虫こぶを表す。

寄生しているのはヨモギシロケフシタマバエの幼虫。

う~ん、ややこしい!

 

ヤブコウジ(十両)の赤い実

 

コシアブラ

 

ヤマモガシ(山茂樫)、薩摩錦の食草

全体がモガシ(ホルトノキ科のホルトノキの一地方名)に似て、

山地に生えることに由来する。

 

ヒモミノガ

マユタテアカネのオス

 

オオアオイトトンボのオス

 

ノグルミ、複葉が特徴、ヤシャブシは単葉

 

ネジキの冬芽

 

ネジキ全体

 

モズのはやにえ(早贄)

 

センニンソウの種

 

起き上がり小法師のような虫コブの名前は、「ヨモギハエボシフシ」

名前は、ヨモギ+葉(にできる)+烏帽子(型の)+フシ(虫コブ)、の意。

 

オジロアシナガゾウムシ(尾白脚長象虫)

 

サザンカ、山茶花、咲いた道~♪

 

ナワシログミの花

 

エノキの葉、左右非対称、動物の皮っぽい手触り

きょ歯は波状の鈍きょ歯で葉の上半部にある、側脈は3~4対で葉縁に達しない。

 

シロダモにアカタテハ

 

シロダモの花

 

ムクノキの葉、やすりに使う

 

きょ歯は角ばった鋭い山形で、葉の全体にある、

 

側脈は6~10対で、葉縁に達する

 

クロコノマチョウ

 

ヌルデのムシコブ、ヌルデノミミフシ、寄生しているのはヌルデシロアブラムシ

虫が出た後の虫こぶは「五倍子」と書いて「ごばいし」または「ふし」と読む。

これを乾燥させて粉にしたものを「五倍子粉(ふしこ)」という。

酢酸等に鉄を溶かした「鉄漿(かね)」と五倍子粉を混ぜて反応させると黒い染料になり、

明治時代まではこれを歯に塗って「お歯黒」とした。

 

クサギの実

 

ムクノキの果実。直径7〜12mmの球形で、10月ごろに紫黒色から黒色に成熟する。

果肉は美味。干し柿に似た味で甘い。

 

 

八つ手の花にイシガケチョウ

 

ウバユリの種

 

オケラ

 

ユズリハ

 

なかなか、すぐに投稿できずすみません。

早く、追いつきたい!