今日は、コーチ3人が集まり、
セッションのオンライン練習会でした。
すっかり世間でもおなじみになった
「zoom」を使った練習なのですが、
ここでは動画(顔出し)は使いません。
動画アリで、相手の表情を見ながら
お話しできるのもzoomの魅力ですが、
敢えてここでは使わない。
コーチとしての耳を鍛えるために
「音声」のみで行うのです。
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
「がんばっている自分を労えない」
「自分に自信がない」
「他人に合わせてしまう」
「職場の人間関係がしんどい」
そんな悩みをコーチとの対話で解決し
自分の人生を大切に生きていきませんか?
ライフコーチの
小国里恵(おぐにりえ)です。
➡私のプロフィールです
私も今のメンターコーチの
セッションを受ける時は
2年前からずっと音声のみです。
(時々気分転換で対面もお願いしたり)
この「セッション音声のみ」というお話をすると
けっこう驚かれることがあります。
多くの場合、「顔みなくてもいいんですか?」
「声だけでもわかるんですか?」と
続けておっしゃるのです。
声ってすごく表情があると思います。
あなたが使っている言葉、
それを話す声。
声の大きさ
声の明るさ
声の勢い
声のトーン
声の張り、弾み具合
話のリズム、テンポ、速度
言葉と言葉の間(ま)
語尾の感じ
息づかい
沈黙
・・・などなど
ネットの普及で、仕事でもプライベートでも
文字のやり取りが圧倒的に増えたと思いますが、
電話を思い出してみてください。
そんなに意識しなくても
電話の向こうの声から、あなたも
相手のいろんなものを読み取っていたハズです。
何かの加減で声の勢いが出たり、
そうかと思うと語尾がシュンとしてしまったり、
同じ言葉を使って話しているんだけど
微妙にトーンが変わったり。
今日のセッション練習会で面白かったのは、
私が2回目のセッション終了後に言われたこと。
「クライアント役の時と、コーチ役の時とで
里恵さんのモードが違う、切り替わった感じ」
練習会ではふたりのコーチが
クライアント役とコーチ役になって
1回目のセッションを行います。
2回目はその役割を交代するのです。
その2回のセッションを聴いていた
もう一人のコーチから「モードの違い」を
言われたのです。
(仕事モードとか言いますよね)
私の声の表情全般から、
何か状態の変化のようなものが
伝わったのですね。
ちなみに、クライアント役をやった後に
「身体」を動かしたんです。
パソコン前でずっと座って話していたのですが、
コーチ役になる前に、
一旦立ち上がって、軽くジャンプ。
肩を軽く回して背伸びしたりしました。
きっとその影響もあったと思います。
クライアントとしての私の「着ぐるみ」を脱いだ、
という感じ。
まさにコーチへの役割交替ですね。
すると、発する音声も変わってくる。
もちろん動画の良さもあります。
動画をとおして、相手の表情から
感じることもたくさん。
ただ「視覚情報」にとらわれて
「聴覚情報」への集中力が
疎かになることもあったりします。
これから仕事だけではなく、
あらゆる場面で
オンラインでのコミュニケーションが
きっと多くなりますよね。
リアルに人と「会う」ことが
ますます制限される世界…。
そんな時に自分の内側から出てくる言葉や
それを表現する声の大切さ。
そしてそれらを聴き取る側の役割も
これまで以上に大きくなると思います
オンラインやLINE電話でやってますよ!
(動画の有無はクライアントさんとともに決めています)
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