インフルエンザにかかっていました。
38度超えない熱でも
かかるんですね。
どうぞ皆さまも
気をつけてくださいね。
ってことで、
ほとんど
ボーっと全く働かないアタマで
テレビを眺めてたんですが、
思わずハッとしたのが
NHKEテレの
「SWITCHインタビュー達人達」
お笑い芸人の
山田ルイ53世(髭男爵)の言葉です。
左:ひぐちくん 右:山田ルイ53世
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
対話の旅のパートナー
小国里恵(おぐにりえ・ライフコーチ)です。
私は知らなかったんですが、
山田ルイ53世って
6年間の引きこもり経験が
あるそうなんですね。
そして本人曰く、
その引きこもっていた6年間を
「無駄な時間だった」
とバッサリ。
でもその引きこもり経験について
インタビューされる場面で、
聞き手の側が
「その6年間があったから
今があるのではないか?」
と美談にされてしまう、
そのことに絶望している、と。
「無理に意味づけせんと
あかんの?」って。
そんな話をされてたんですよね。
なんかその時だけは
インフルエンザのアタマも
ちょい覚醒しました。
「グサッ」ときたというのと、
「その感覚でいいんや」
という安堵感、というのと。
やってしまうんですよね、
例えば誰かの話をきいて
無理にそこから
何か「ポジティブなこと」を
引き出そうとすること。
無理に
「意味を見出そう」とすること。
あの苦難のときが
あったからこそ今があるんだって
本人が思っている分には
いいと思うんですが、
そう思っていない相手から
「無理やり」そういうものを
出させようとしてしまうこと。
人生には無駄も失敗もあると思うし、
あっていいと思います。
その無駄や失敗から
「学んだこと」「得たこと」が
あればそれでいいし、
ないならないでそれでいい。
無理やり「意味づけ」や「解釈」を
求めたり、求められたりすると
おかしなことになる。
その出来事に対して、
無駄だった、
失敗だったと思っている
そこにある率直な気持ちを
認めさせてくれないような関わりって、
メチャクチャ暴力的。
全然相手のことを考えてない、
自分が満足したいだけ。
時が経てば
同じ出来事に対しても
また「捉え方」や「感じ方」って
変わってくることがあります。
結局は本人次第ですもんね。
そのとき、そのときに
自分が「そう思いたい思い方」
(変な言い方ですが)
っていうものがあるから、
まずはそれを
大事にすればいいよな…。
そこから何かが動くこともある。
そんなことを感じた
人生2度目、
インフルエンザの夜でした。
(おしまい)
●「無料お試しコーチング(オリエンテーション)」募集中
コーチングってなに?
どんなふうにすすめるの?
こんな悩みや課題でも大丈夫?
コーチってどんな人?相性は?
…そんなあなたの不安や疑問を解消します(最大2時間まで)。
◆詳しくはこちら➡【募集】コーチング「クライアント」募集のお知らせです~はじめの一歩を踏み出したいあなたへ~
◆申込はこちら➡簡単お申込みフォーム
自分の中にある答えや思いに
そっと耳を傾けながら、ともに歩いてみませんか。
いきなり申込みはチョッと…
質問したいことがある…どうぞこちらから!
↓↓↓
ブログへのご感想、ご質問等も!