


4月の新入社員研修の案件をチラホラいただいています。
先日はzoomで打ち合わせでした。
毎年お世話になっている企業様です。
外国人の方もいらっしゃるとのこと。
日本語大丈夫かな。ちょっと心配。
社内トレーナーもいるから大丈夫らしい。
その社内トレーナーの指導もお引き受けしています。
担当の女性は頭の回転が早く仕事がてきぱき!
すごーく助かっています。
いつもありがとうございます
春になると研修や新学期を迎える学生たちへの講義などで忙しくなります。
有難いことです。
昨日、【くらしの器展in愛媛】
に出掛けて来ました。
鹿児島の陶芸家
大畠穏さん・奥様ともお会い出来ました!
キャーキャー
バージョンアップした作品の数々。
爽やかな粉引の器はさらにきめ細やかな肌で手触りも良い。
ユニークな絵柄の作品も並んでいます。
お湯のみ、蕎麦猪口、浅鉢を購入しました。
暮らしの中にお気に入りの器があると何だか楽し
早速使わせていただきます。
ということで今朝のスープは野菜たっぷり
フェアは色んな地域の作家さんがお見えです。
益子焼の小さな壷が可愛くて梅干し入れにしよう。
テンション上がるわ
手仕事の温もりはわくわくします。
大畠ご夫妻と夜の街をご一緒しました。
カンパーイ
積もる話に盛り上がって楽しいひとときになったよ。
くらしの器フェアは24日までです。
医療系の専門学校で学生達に心理学の講義をしています。
先頃、今年度の授業が終わりました。
この心理学の内容に合わせて毎回絵本を活用しています。
絵本を手に取ると学生達の目が一斉にこちらに向く
テキストより確かに面白いと思う
印象に残った絵本の紹介です。
★「ねこの看護師ラディ」
寂しく辛い経験をした子猫ラディが保護センターに保護され回復していきます。
やがてラディはシェルターに運ばれてくる様々な動物たちに寄り添って回復の手助けをする。まるで看護師のように。
これはポーランドでの本当のお話だそうです。
この授業を受けている学生は将来、診療情報管理士として医療の事務を担う予定です。
患者さんの体に触るわけではありません。
学生たちからは様々な感想がありました。
・直接病気を治せなくても寄り添うことで救うことも出来ると思った。
・心優しい人ほど過去に辛い経験をしているのかもしれない。
・ポーランドに行って、この本を本場で読みたい
・寄り添う優しさにほっこり。
交流分析の中のまさにプラスストローク!
★わたしはあかねこ
きょうだいの中で唯一真っ赤な毛並みのあかねこちゃん。みんな優しいけれど意を決して家を出ます。
そこで出会ったあおねこ君と仲良くなり虹色の子どもが生まれる。
周囲の進言の中、自分らしさを求める。
自分を肯定しやがて自信が育つ。
学生たちからの一言
・家族や親にまで否定されても揺らがなかったあかねこが素敵。だからこそ自分を認めてくれる相手に出会ったのだと思う。
・同じ人なんていないのだから自分くらいは自分を好きでいたい
・周りに流されていない
・あおねことであったことでさらに自己肯定感を高めていたのが印象的
・自分を愛することの大切さ
色んな角度から感想が寄せられました。
これは発達心理学の青年期を学んだ時に読んだ本です。
心に片隅に絵本の数々がほんの少しでも残ってくれたらいいな。
絵本を活用すると集中度も高まるし具体的にイメージ出来ます。
この講義を受けた学生達は来月卒業式を迎え社会に羽ばたく。
より良い人生を送るれるように祈っています。
最近お財布の現金があまり減りません。
いつも2万円くらい入れているのですが。
買い物するたびにペイペイやカードを利用しているので
いわゆるキャッシュレスです。
買い物しているのにお金が減らないって不思議な感覚だわ
でも口座の額はきっちり減っているから、レスになっていないわけね。
目に見えないお金の流れを今の子どもたちはどのように学んでいくのだろう。
「お釣り」ってなぁに?
そう問う子もいると聞く。
お年玉や小遣いをペイペイで渡す親や祖父母がいるらしい。
確かに遠方に住んでいたり急な入用な時は便利だ。
使い慣れている人には助かるよね。
お財布に補充しないと、いつもお金があるような気になる。
お金持ちでもないくせにねー
昨日は大人のための絵本講座でした。
テーマは「出会いの喜び」
人生を豊かにしてくれる「出会い」をちょっと深めてみようか。
長く生きていると出会いの数も多くなるよね。
幸せな出会いもあれば面倒な出会いもある。
出来ることなら温かいめぐり逢いがいい。
今回も5冊読み、それぞれ思ったことや気が付いたことなどをおしゃべりしながら深めていきました。
最後に読んだのは「ことりをすきになった山」
絵は、はらぺこあおむしで有名なエリック・カール
文は文化人類学者のアリス・マクレーラ。
とにかく絵が美しい。
カールの独特な世界観に魅了される。
草木一本も生えていない岩山は孤独で温かさを知らず出会うということを知らない。
ある日、小鳥が羽を休めに来た。
そこから始まる山と小鳥の物語。
数年しか生きられない小鳥は次のそのまた次の世代に山の事を伝えていく。
動かぬ山が何百年、何千年もかけて姿を変えていく。
すると!!
岩山が樹木広がる森になってきたのです。
小鳥がくわえていたものは・・・
世代を超えて約束を守った小鳥の健気さにじんとする。
是非読んでみてね。
私、泣けてきた。
こんなに相手を想う気持ち、
長い長い年月をかけても大切に思う心、
出会いの喜びにあふれる。
文章がやや長いのでじっくり何度も読みたい絵本です。
私のイチオシは鹿児島から初出展される、
大畠穏(おおはた やすし)さん!!
ずいぶん長くお会いしていないのでワクワクドキドキです。
彼の作品は我が家でも長く愛用しています。
オーソドックスなものからユニークなものまで多彩です。
刷毛目のカップやフルーツが描かれたコンポート、特に好き
大畠さんのHPはコチラです。
娘が幼い頃に家族で鹿児島の窯元を訪れました。
とても温かいおもてなしをしてくださり清々しいひとときでした。
お名前の通り穏やかで優しい。
明るい奥様も親切で話題がつきなかったな。
今回、愛媛初上陸!
もちろん初日に出かけます!
どんな作品だろう。
どんな変化をとげているのだろう。
楽しみ過ぎる
このフェアは陶磁器だけではなく工芸なども展示されるそうです。
お時間ある方はぜひお出かけくださいな
3年ほど前から、あれこれ個人レッスン(セミナー)をお引き受けしています。
・自信がもてる話し方講座
・心地良い交流のための傾聴セミナ―
・心を育む朗読講座
・絵本を使ってのメンタルカウンセリング
など。
1対1のレッスンはその方のためのプログラムを用意するのでかなり集中できます。
カウンセリングはとてもプライベートなことなので多くは申しません。
守秘義務。
全て対面のみで展開しています。
日時はお互いの状況で調整しています。
気になる方はメールでご連絡くださいね。
内容や料金などお伝えします。
絵本の活動も相変わらず続けています。
今月24日は松山市コミュニティセンターで,
「第17回まつやま子ども読書フォーラム」
が開催されます。
テーマは「誰もが楽しめる、絵本の世界!」
講演や実践報告などが予定されています。
会場前ではパネル展示もあります。
私は絵本専門士・絵本セラピストでもあるのでそれぞれの展示ブースで
手伝います。
先日は絵本セラピスト仲間が集まり大きなパネルを作成しました。
愛媛には絵本セラピストが20人くらいいます。
それぞれのペースで活動をしているのよ。
作成に集まったのは7人。
愛媛の地図を描いて、そこに各々の紹介チラシを貼ります。
作業中の様子です。↓
絵を描いたり、文字を描いたり、得意な人もいるから安心だわ。
あ~楽しかった
絵本は子どもも大人も楽しめます。
子どもだからこそ感じるもの。
大人だからこそ感じるもの。
素晴らしい本を多くの方々に広めたいな。