ふわっとライドの思い出
編隊飛行先日取り上げました「カードキャプターさくら」のコラボ企画。ガチャとそのポップアップストアはその後も継続され、この画像は2019年4月に撮影しました。ピグが「乗る」ことができる「きせかえ」アイテム、「ライド」以前に「カーライド」と「ぴょんぴょんライド」について書きましたが、今回は「ふわっとライド」を取り上げます。いちばん最初に空を飛べるアイテム・ふわっとライドが登場したのは、2017年3月の「ふわっとライド★空飛ぶ雲」ぴょんぴょんライドよりも1年早かったです。やはりこれもガチャの激レア。とてもじゃないけど手が出ませんでした。ようやくT氏の射程距離圏のふわっとライドが出現したのは、初登場から2年も経過した2019年3月。つりイベント「桜リウム☆イルカ」、3月2日開始。ただし、このイベント、かなりの鬼イベでした。まず、コンプリートに必要な合計ポイントが、418,030ポイント。通常のつりイベントですと、168,030ポイントですから、ざっと2.5倍!コストも倍は覚悟しなくちゃいけない。しかも、目玉のふわっとライドは先着1500個の個数限定。こりゃダメだ、と思いましたですね、始めは。 ところが・・・当時は、釣ったおさかなのポイントが2倍になる時間帯が1イベントにつき1回、約6時間だけだけ設定されていたのですが・・・(運営の用語で「つりポイント2倍施行」)(↑画像は別のイベントのもの)・・・その3月11日の2倍施行に突入した時点では、まだ個数限定の残数があったのです。だいたいの他のイベントのケースでは、2倍施行までに個数限定インセンティブの残数が尽きてしまうのですが、今回はさすがの高コストイベント、そうそうとクリアできるピグたちもいなかった模様。通勤電車の車内でスマホ版でそれを知ったT氏は、即座に決断、決戦に突入。超玉および10倍ドリンク投入開始、全力斉射、打ち方ぁ始め!(↑画像は別のイベントのもの。当時はスマホ版でアクセスしていました)少ない残数を賭けた戦い。もしも間に合わなければ、それまでに投入したアイテムはムダ弾と化します。それまでに貯め込んでいた超玉とドリンクを※根こそぎ投入し、※(T氏は、つりイベントを「持続可能な事業」として捉えていたのでこういう無茶はまずしたことがなかったのです)しかも足りない分も追加購入。それでも、さすがの鬼イベ。釣っても、釣っても果てが無いww(↑画像は別のイベントのもの。当時はスマホ版でアクセスしていました)電車が目的地の駅に到着する寸前、ようやく、コンプリーーーートぉ!ついに「空飛ぶT氏」が実現! おさかな段重ねwwwかかったコストでちょっぴり後悔を引きずるものの、浮かれ気分でしたな。2016年~2017年あたりは釣って釣ってイベントを連破してきた釣り師としての沽券も守り、ついに数少ないふわっとライドのオーナーに・・・・・・その翌日、パソコン版ピグの終了が告知されました。やーらーれーたー!!!!!!!翌日だぜ、翌日! 狙ったとしか思えないぜ!この後、ふわっとライドもハードルが一挙に下がり、冒頭の画像のライドは、同年4月のパズルイベントでゲットしたものです。これも個数限定だったので(それでも5000個ですから、イルカがいかに鬼イベだったかわかるw)獲得は難しいかに思えたのですが、終了告知後はピグたちのモチベーションが下がったのか、案外あっさりと獲れました。ただし、ピグミィとの親和性は悪かったwww同じ4月に、アニメーション効果付きのふわっとライドも新登場。これもパズルイベントのスペシャルチャレンジインセンティブ。運営サイドも、PCピグ終了前に持てる技術を惜しみなく出し尽くす覚悟だったのか?その心意気は評価してよいかと思います。ピグの終了が告知された後から実際の終了日までの約8か月間は、このようなライド系アイテムなど往時はレアすぎてなかなか手に入らないアイテムのハードルがかなり下がりました。終了前のサービス大盤振る舞いではあったのですが、実際のところ、かなり楽しかったのは事実。この期間のユーザーたちも、ピグ愛が深くてモチベーションが高いピグばかり。(そうでない人は早期に離脱していた)ピグで遊んでいて、とても楽しい期間でありました。最期の宴であった、ということでもありましたが・・・・・・で、レミィちゃんとも編隊飛行