筋トレから学んだ人生哲学
&
ボディメイクお役立ち情報
筋トレに出会いボディビルを開始
筋トレがしたすぎて大学院まで通い、
今はサラリーマンとの両立に勤しむ
静岡/浜松
鈴木裕太郎
たろやんです。
ベンチプレスとは、
最も有名な筋トレ種目です。
その理由は
• 上半身の筋トレで最も高重量を扱える
• 男らしい胸板を作れる
• スクワットほど肺活量がきつくない
などが挙げられます。
それだけでなく、
「他人と重量を比較しやすい」
という特徴から
トレーニーとしては
ベンチプレスのMAXが
「自分の筋トレ力を示す名刺代わり」
となります。
しかし、そうなると
ベンチプレスのMAXを盛る人が続出します。
世界で規格化されているベンチプレスですが
ベンチプレスのMAXを盛る方法は
たくさんあるのです。
ということで今回は
◼️ ベンチプレスのMAXを
盛る人の手口
を紹介していきます!!
1. ベンチプレスの暗黙の了解
ベンチプレスでは、
暗黙の了解によってフォームが
ある程度決められています。
それは
• 動作中はケツをシートにつけておく
• バーベルは胸に着くまで下げる
です。
これらはパワーリフティングや
ベンチプレスといった正式な大会で
決められているルールでもあります。
また、これらを守らなければ
関節の可動域が狭く済むので
高重量は扱えますが、ボディメイクには
繋がりません。
トレーニーの一般的な認識としては
これら2つが守れないベンチプレスは
• 大会で記録にならない
• ボディメイクにも繋がらない
という、ただのオ○ニーベンチだと
思われてしまいます🤣
2. MAXを盛る主な手法
ベンチプレスにおいてMAXを盛るためには
• 動作中にケツを上げる
• そもそもバーベルを胸まで降ろさない
というアプローチが主になります。
まず、
動作中にケツを上げることで
可動域を減らせるばかりか、
広背筋という本来なら関係ない筋肉を使って
持ち上げることが出来てしまいます。
また、
そもそもシャフトを胸まで降ろさなければ
どこまでバーベルを降ろすのかは
その人次第になりますよね?
1 cmでも下ろせばOKということに
なってしまいます…
ケツ上げベンチよりも
こちらの方が重罪であり、
最悪の場合、禁固刑になるらしいです。
3. たろやんも盛っている?😳
僕はこのブログの各所で
ベンチのMAXを110 kgだと
主張してきました。
しかし、ぶっちゃけると
110 kgは…
扱ったことすらありません😅😅😅
「おいおい、
お前も盛ってんじゃねえか、○ねや」
と思う方もいるかもしれませんが、
落ち着いてください。
だいたい110 kgだろうという
証拠はいくつかあります!!
証拠① 止めありベンチが100kg
止めありベンチというのは
胸の上でバーベルを一度止める方法であり、
普通のベンチよりも
扱える重量が下がります。
この方法で100kgが普通に挙がるので
“止めなし”の普通のベンチなら110kg
くらいかな?という手ごたえです。
証拠② 87.5kg×8回
世の中には「RM換算表」というものがあり
MAXを扱わなくても
「それに近い重さで何回できたか」で
MAXが予測できます。
87.5kgを8回できれば110kg1回が
挙がる計算となっています。
まぁ結局僕は、
110kgに挑戦したことすらないのに
MAXと言い張っているわけです🤔
許してください🙇♂️🙇♂️🙇♂️
まとめると
ベンチプレスのMAXに関しては
みんな盛りたがります。
だから、簡単に信用してはいけません。
特に、
学生の頃ウエイトトレーニングやってました
という人に関しては
フォームがクソである可能性が高いです笑
信用できるのは
• 自分の目で実際に確かめる
• ベンチプレス大会の記録
だけです。
お気をつけて