筋トレから学んだ人生哲学
&
ボディメイクお役立ち情報
筋トレに出会いボディビルを開始
筋トレがしたすぎて大学院まで通い、
今はサラリーマンとの両立に勤しむ
静岡/浜松
鈴木裕太郎
みなさん、こんにちは。
たろやんです。
皆さん、日頃から筋トレを
やっているでしょうか?
僕は筋トレを始めてもう4年になります。
これだけやっていると
何回も停滞期が訪れます。
ダイエット同様、筋肥大にも
停滞期があるのです。
• 前回より重量や回数が下がる
• やる気が起きにくい
ような状態は
単にモチベーションや気合いの話ではなく
身体的な問題も潜んでいることが
多いです。
ということで今回は
◼️調子が上がらない時に
見直したい疲労3選
を紹介していきます。
内容
1. グリコーゲンの枯渇
2. 筋肉の修復が間に合ってない
3. 神経系の疲労
1. グリコーゲンの枯渇
最も単純なのが
グリコーゲンの枯渇です。
グリコーゲンという言葉は
聞き慣れないかもしれませんが、
要するに糖質のことです。
糖質は体内で分解された後に
グリコーゲンという形で
肝臓と筋肉中に蓄えられます。
筋肉中のグリコーゲンが枯渇していれば
トレーニングで力が発揮できなくなって
しまいます。
しかし、この疲労感は
ブドウ糖などの吸収の早い糖質を
摂取することですぐ回復できます。
僕は昔、
バスケをやった後に
疲れて果てていたところで
速攻元気を飲んだら
マジで速攻で元気になりましたね笑
間に合ってない
筋肉の修復が間に合っていないというのは
すなわち、筋肉痛がまだ残っている
と解釈すると分かりやすいです。
基本的にこの疲労は2~3日で回復します。
しかし、場合によっては
1週間以上かかる場合もあります。
例えば
日頃から筋トレしているが
ここ最近は忙しくて
1ヶ月ぶりにトレーニングをしたり、
普段と違うマシンを使ったら
いつもと違う部位に強く効いた
ような場合です。
筋肉痛が抜けにくいと感じたら
ストレッチをしたり
軽い運動をしたり
風呂に浸かったりして
その部分の血流を良くするように
心がけましょう。
3. 神経系の疲労
最も厄介で時間がかかるのが
神経系の疲労です。
毎回のトレーニングで高重量を扱っていると
だんだん挙上重量や回数が増えにくくなり、
停滞の原因になります。
また、何となくやる気が起きない
といった状態になります。
体感できるはっきりとした症状がないので
気づきにくいのが厄介ですが、
1~2ヶ月くらい成長がなかったら
神経系が疲労している
可能性があるでしょう。
その時の対処法はいくつかあります。
• トレーニングを休む
• 挙上重量を下げる
• ピリオダイゼーションを行う
• サイクルトレーニングを行う
です。
難しい言葉が出てきましたが、
要するにどれも
「神経系を回復するために一旦落ち着こう」
というものです。
トレーニングを休んだり、
挙上重量を下げるのが不安な気持ちは
痛いほどよく理解できます。
しかし、こっちの方が近道なんです。
勇気を持って試してみてください。
まとめると
今日、紹介した内容を考慮して
疲労を溜めない状態で
トレーニングしていれば絶対伸びる!
睡眠不足にもお気をつけて〜。