筋トレから学んだ人生哲学
&
ボディメイクお役立ち情報
筋トレに出会いボディビルを開始
筋トレがしたすぎて大学院まで通い、
今はサラリーマンとの両立に勤しむ
静岡/浜松
鈴木裕太郎
みなさん、こんにちは。
たろやんです。
日頃からトレーニングしている人なら
いかに筋肉が尊くて価値があるのか
よくご存知ですよね。
僕もここ4年ほど
筋肉を渇望してきましたが、
その想いは強くなる一方です。
そんな僕は2年程前に
筋トレのセミナーに参加した
ことがあります。
無料のセミナーでしたが、
ホンマでっか!?TVによく出演されている
「バズーカ岡田」こと岡田隆先生と、
トップビルダーで「狂気の男」の異名を持つ
合戸選手とその奥さんによるもので
大変参考になりました。
今回はそのセミナーで学んだ
◼️ バルクアップ術で
印象に残ったこと2つ
を書いていきます。
↓その時の写真:合同選手の腕が太すぎ!
1. ネガティブを重視
筋トレにおける“ネガティブ”とは
ウエイトを下ろす動作のことです。
逆に、
持ち上げる動作をポジティブと言いますが、
筋肥大効果はネガティブの方が強いことが
わかっています。
ウエイトを素早く下ろしてしまうと
筋肉から負荷が抜けてしまうため、
ネガティブで負荷が乗るように
ゆっくり下ろすことが重要です。
と、ここまでは筋トレ業界では
ほぼ常識と言える内容です。
合戸選手はネガティブを
非常に重視している印象を受けました。
合戸選手はネガティブについて、
「多くの人は、ネガティブを
いつでも止められる重さで行う。
そうではなく、
自分が全力を発揮しても止められないくらい
強い力に対して、全力で止める意識で
ネガティブを行う」
とおっしゃっていました。
実際の本人のトレーニングも
“挙げ切ったところで
奥さんに負荷を加えてもらった状態で
ゆっくり下ろす”
というものです。
↓ 「IRONMAN」2014年10月号より
このようなやり方は、
トレーニングパートナーがいれば行えますが
1人では難しいでしょう。
その場合は
通常のネガティブだけでも
意識してトレーニングしましょう!
2. ストレッチ種目を重視
次に強調されていたのは
ストレッチ種目です。
ストレッチ種目とは、
筋肉が比較的伸ばされた状態のまま
伸び縮みする種目のことです。
例えば
胸トレならダンベルフライ
二頭トレならインクラインカール
復帰トレならアブローラー
などが当てはまります。
ストレッチ種目を行うと、
文字通り筋肉が伸ばされます。
すると、ストレッチされていない時には
筋肉がたわむ状態になりますよね。
このたわんだ状態が
筋肉の丸みを作り、ステージ上で
身体の迫力を作れる
と解説されていました。
ただし、ストレッチ種目は
関節付近にもストレッチがかかるため
ケガには注意しましょう🤔
↓ダンベルフライ
まとめると
初心者はまずBIG3に取り組んでくれ!
(2人ともBIG3を基本として
トレーニングの中心に置いていました)
そして伸び悩んだら
• ネガティブ
• ストレッチ種目
を意識してトレーニングに励んでくれ!