筋トレから学んだ人生哲学
&
ボディメイクお役立ち情報
筋トレに出会いボディビルを開始
筋トレがしたすぎて大学院まで通い、
今はサラリーマンとの両立に勤しむ
静岡/浜松
鈴木裕太郎
みなさん、こんにちは。
たろやんです。
人は目標があれば頑張れる
ことは確かです。
しかし、
目標を達成するために努力することは
目標を達成できていない自分を
否定してしまうことでもあります。
そこで今回オススメするのは
目標ではなく「テーマ」
という意識も持つことです。
例えばファッションなんか良い例です。
オシャレな人ってその日の服装の
テーマを決めたりするじゃないですか?
でも、ファッションに目標とか
決めないですよね?
今日のコーディネートは
「◯◯に告白されることを目標にした!」
なんてないですよね!?🤣🤣🤣
目標ではなくテーマを決めて
生きた方が良いことも
あると思うんです。
ということで今回は
◼️ 目標ではなく
テーマを決めて生きる
という内容を書いていきます。
1. たろやんの人生のテーマ
自分にとっての生涯目標というと
• ベンチプレス120キロ、スクワット160キロ
デッドリフト200キロをそれぞれ
1発で良いから挙げる
• コンテストで入賞する
この2つです。
一方で、僕の日頃の生活のテーマは
• 筋肉を増やす
• 脂肪を減らす
となっています。
日常生活であらゆる選択をするときに
同じ選択をする結果になったとしても
「目標を達成するために…」
と考えるのではなく、
「今の自分のテーマは
身体をより良くしていくことだから」
と考えるようにしています。
その方が、目標を達成するまでの
道中を楽しめるんですよね。
2. 筋トレのテーマ
日頃の筋トレでも
テーマを持ってやっています。
ベンチプレス 、スクワットの
重量を伸ばすというテーマの時もあれば、
重量にはこだわらず
丁寧な動作で対象筋から
負荷が抜けないように
意識する時もあります。
筋トレのテーマが変わる時は
コンテストとの兼ね合いや
誰かの指導を受けて考え方が
変わったときに多いです。
1つのテーマに固執していると
成長したも停滞してしまいますからね。
3. 食事のテーマ
もちろん、食事にもテーマはあります。
一度の食事ごとではなく、
数ヶ月の単位で、です。
今は毎日「沼」を食べることで
減量がどのように進むのか
実験するというテーマです。
同じ減量期でも1ヶ月間
ケトジェニックダイエットを
やることもあります。
また、増量期においても同じです。
去年はとことん体重を増やすというテーマで
たくさん食べましたが、
今年は脂肪をなるべくつけないように
筋肉を増やすことをテーマに考えています。
まとめると
「目標の達成のために頑張る」は
素晴らしいことです。
しかし、目標ために自分を犠牲にする
というニュアンスが含まれます。
それに対して、「テーマに沿って生きる」は
そのテーマを楽しむ
というニュアンスがありますよね。
アドラー心理学「嫌われる勇気」では
テーマを決めて生きることを
“ダンスをするように生きる”と
表現しています。