筋トレから学んだ人生哲学
&
ボディメイクお役立ち情報
筋トレに出会いボディビルを開始
筋トレがしたすぎて大学院まで通い、
今はサラリーマンとの両立に勤しむ
静岡/浜松
鈴木裕太郎
みなさん、こんにちは。
たろやんです。
主に法律で用いられる考え方の1つに
「原則と例外」があります。
しかしこの考え方は法律の分野だけでなく
ビジネスなど他の分野でも
用いられる考え方です。
みなさんの中にも聞いたことがある方は
多いのではないでしょうか。
例えば
人を殺すことは絶対にしてはいけませんが
自分の命を守る目的だと証明できれば
罪に問われません。
他にも、会社勤務においては本来なら
原則として定時で退社し、
残業は例外であるべきです。
しかし、現実では毎日のように
残業で居残りすることが普通であり、
原則と例外が入れ替わっている会社も
あります。
僕は今でこそ新入社員なのでノー残業ですが
毎日遅くまで残っている先輩を見て
震えています。😳😳😳
そして僕の経験上では
原則と例外が入れ替わっている状態では
あまりいいことはないです。
ということで今回は
◼️ ボディメイクにおける
原則と例外
について考えていきます。
1. 考え方
ボディメイクでは
「原則=日常、
例外=短期的や単発的なこと」
と考えると分かりやすいです。
目標に近づく行動をとることを”原則”とし、
多少の怠惰を”例外”と考えて
例外は無視するような生活を
オススメします。
羽目を外すという”例外”を
例外として捉えられているうちは
良いのですが、
“原則”を脅かすほど例外の頻度が
高くなってしまうと要注意です。
逆に言えば、ダラけた生活をしても
単発的なら全く問題ないと言えます。
2. ダイエットにおける
原則と例外
体脂肪を落とすためには
原則として1日で摂取するカロリーを
消費するカロリーより少なく抑えます。
原則としてこの食生活をしていれば
痩せていきますが、
例外としてチートデイを
設けることがあります。
※ チートデイとは
低カロリーの食生活を続けることによって
生じる「代謝の低下」を防ぐために、
一時的にたくさん食べること、
又はたくさん食べるその日を示します。
炭水化物を大量に摂取することで
レプチンというホルモンを
通常レベルまで戻し代謝を復活させたり、
精神的なストレスを発散させる
テクニックです。
このような考え方もあるので
僕はチートデイと称して
暴食することは否定しません。
しかし、問題は頻度です。
チートデイはあくまで例外なので、
原則(日常)を脅かすほど
主張してはいけません。
目安は週6日は原則に従って食事管理をして
例外は週に1日までなら全く問題ないと
思います。
ちなみに
たろやんは全く逆の人間でして、、、
ストイックになりすぎて
チートデイとか無視して
厳しく食事制限した結果
代謝が落ちてしまうというパターンを
何度もやってきました😂😂😂
3. 筋肥大における
原則と例外
ダイエットは1週間単位で考えましたが、
筋肥大はもっと長い期間で考えます。
筋肉は脂肪よりも
付きにくく、落ちにくいからです。
原則として日頃から筋トレをするような
日常を送っていれば、
1ヶ月くらいはトレーニングを休んでも
問題ありません。
少し休む期間があっても
「どうせ筋肉落ちてるし」と思って
モチベーションを下げる必要は
全くないということです。
まとめると
ボディメイクにおいては
原則がしっかり守れていれば
多少の例外は全く問題ありません。
例えば、毎日ストイックに
食事を制限していたのに、
1日だけ爆食してしまった人が
一度の過ちを気にしすぎてしまい
その後、元々の食習慣ごと崩れてしまう
ことがあります。
これは非常にもったいないです。
1日の過ちなんてボディメイクでは
気にしないで、切り替えていきましょう!
その点、結婚生活は
例外的な一度きりの過ち(浮気)で
崩壊してしまうので
ボディメイクより難しくね!?