筋トレから学んだ人生哲学
&
ボディメイクお役立ち情報
筋トレに出会いボディビルを開始
筋トレがしたすぎて大学院まで通い、
今はサラリーマンとの両立に勤しむ
静岡/浜松
鈴木裕太郎
たろやんです。
日頃から運動しない人にとっても
たまにスポーツをやったりすると
筋肉痛ってきますよね??
すると決まっておっさんがこう言います。
「もう若くないから筋肉痛も
くるのが遅くてさ〜」
この一言、誰でも一度は
聞いたことがあると思います。
今回は、
◼️ 歳をとると本当に
筋肉痛は遅くなるのか
について僕の考えを書いていきます。
※ 僕は別に専門家ではないですが…
1. 因果関係はおそらくない
年齢を重ねる→筋肉痛が遅くなる
という因果関係はないと思います。
ジジイでも次の日、いやその日の内に
筋肉痛が来ることもあるのでは
ないでしょうか。
しかし、相関関係はあると思います。
2. 歳をとるほど
筋肉が硬くなる傾向がある
人は赤ちゃんの頃には、
筋肉が発達していません。
だから、歩くときや動くときは
なるべく骨格で体重を支えるようにして
筋肉は最小限しか使いません。
しかし体が成長期に入り、
筋肉が発達してくると人は
筋肉に頼って体を動かすようになります。
すると、日頃から疲労が
溜まっている筋肉の部位は
歳を重ねるごとに硬くなって
しまうのです。
3. 筋肉痛が遅くなるのは
筋肉が硬くなってるから
筋肉が硬くなると、
筋肉痛も遅くくるというのは
僕も経験があります。
1年半ほど前は、
毎週日曜日に脚トレをしていました。
この頃は、
筋肉痛が遅く来て痛みも長引くせいで
次の日曜日になっても筋肉痛が
残ってしまってたんです。
これは筋肉まわりの血流が悪く、
疲労物質をうまく除去できていない
からです。
この状態ですと、筋肉痛が長引くことも
セットで付いてきます。
また、筋肉にうまく栄養を送ることが
できていないということなので
成長も限定されてしまいます。
言い換えれば、
「外部からの刺激に対する
反応がうとい状態」ということでもあり
ケガのリスクもあって
良い状態とは言えません。
4. 筋肉を柔らかくする
筋肉を柔らかく保つことで
筋肉痛も早く来て早く消えますし
ケガのリスクも抑えられます。
そのためにできることは
• ストレッチ
• 自分で揉みほぐす
• 整体に行く
• アクティブレスト
などがあります。
その他にも血流を良くするために
• 湯船に浸かる
• ジョギングをする
なども効果があると思います。
全て自分でやってみて効果がありました。
ここではアクティブレストだけ
解説してみます。
アクティブレストとは、
疲労が残っている部位を
あえて軽く運動させることです。
僕の場合は、
自重のスクワットをやっていました。
疲労が溜まった筋肉を軽く動かす時に
その部位の血流が増えることで
疲労物質の除去を促してくれます。
まとめると
歳をとるから筋肉痛が遅くくるのではない。
歳をとって筋肉が硬くなるから
筋肉痛がくるのが遅くなる。