筋トレから学んだ人生哲学
&
ボディメイクお役立ち情報
筋トレに出会いボディビルを開始
筋トレがしたすぎて大学院まで通い、
今はサラリーマンとの両立に勤しむ
静岡/浜松
鈴木裕太郎
みなさん、こんにちは。
たろやんです。
今回は不注意による失敗、
いわゆる「ミス」について考えてみます。
僕はO型かつ、思い込みが激しいので
人よりミスが多い人生を送ってきました。
受験票を東京駅で落としたり
出場するはずの大会に申し込み忘れたり…
😂😂😂
あと、筋トレを始めてからは普通の人と
生活習慣が異なるので
それもミスが多い要因かもしれません。
人は失敗をする生き物です。
しかし、失敗の原因をどう分析するかは
人それぞれですよね。
自分の責任だと受け止めるか
他人のせいだと非難するか
大きく2つに分けられると思います。
以下ではこの2つの考え方を
比べてみます。
◎ 一般的な模範解答
一般的に日本人は責任感が強く
失敗した原因を自分のせいにしがちです。
そう考えることが美徳だと
思っています。
もちろん
失敗の原因が自分にあると考えることで、
自分の行動を見つめ直し、
次に活かすことは素晴らしいです。
それに対して、ミスをした時に
他人のせいにばかりしていたら
信用を失ってしまうし、何より
嫌われてしまうでしょう。
◎ 他人のせいに
することのメリット
しかし僕は
失敗の原因を他人のせいだと考えることも
アリだと思います。
なぜなら、そう考えることで
「自分が情けない」と思ってしまうことを
防げるからです。
ミスをするということは
相手に迷惑をかけることになりますが、
本当に避けなければならないのは
「自分を嫌いになってしまうこと」だと
思います。
もし自分に能力がないと考えてしまえば
「どうせ自分は何をやっても無駄」
という思考にも至ってしまいます。
他人のせいにすることで
「今回はあいつが悪かっただけだから
次もう一回やればいいか」
と切り替えることもできます。
◎ 注意点
他人のせいにする時には
絶対に声に出したり、相手に不満を
示すような態度はとらないことが
賢明です。
他人のせいにするのは
あくまで心の中だけにしてください。
まとめると
ミスをしたときに
自分のせいだと考えるか、
他人のせいにするか、という問題は
やはりバランスが大切だと思います。
筋トレもそうなんですが
このような二元論にはほとんどの場合で
極端なところに正解はないです。
バランス良く生活してください。