知られざる画家
色と形の冒険家たちの共演!
20世紀のスイス、ドイツで
クレーやカンディンスキーらと共に
活動した画家オットー・ネーベルの
日本初の回顧展が開催!
ということで行ってきました。
今回も虎彦くんと一緒です。
(ちょうど彼の誕生日)
もう入口からカラフルで
すごく興奮したのですが
写真撮影NGなので
実際に会場で是非とも…!
あ、でも会場のすぐ前にある
テラスにパレットガーデンが展開。
記念のフォトスポットということで
雨降りだったんだけど
メッチャお洒落で素敵でした。
「オットー・ネーベル展」
【会場】
Bunkamura ザ・ミュージアム
→〔アクセスマップ〕
【期間】
2017/10/7(土)~12/17(日)
※10/17(火)、11/14(火)のみ休館
【開館時間】
10:00-18:00(入館は17:30まで)
毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
【入館料】
一般 : ¥1,500
大学/高校生 : ¥1,000
中学/小学生 : ¥700
まず、僕が「なるほど!」と思ったのは
オットー・ネーベルの《山村》と
《コッヘル、樅の木谷》です。
<出典 公式サイト>
しばらく立ち止まり、
じーっと見つめていました。
絵の横にはこう書いてあります
僕は子どもたちに負けないくらい
ただただ純粋に不思議な感じを
楽しんでいたと思う…(笑)
詳しくはわからないけど
とにかく色使いが綺麗で。
こちらは《避難民》です。(1935年)
<出典 公式サイト>
ドイツに住んでいた
オットー・ネーベルでしたが
初めは建築や演劇の勉強をしていたそうです。
しかし、兵役の休暇中に
フランツ・マルクの回顧展に魅せられ、
そこからは画家としての活動を始めます。
戦争という過酷な時代の中を生き、
実際に彼もスイスの
ベルンに避難していると知り
絵の"黄色の矢印"が
何か強い意志の表れのように
感じられました。
(イギリスで戦争捕虜の経験している)
僕が1番気になった作品は
《声のない少女》ですが、
次に好きだったのがこちら
《輝く黄色の出来事》です。
<出典 公式サイト>
僕はキリンや蜂蜜など…
黄色いものに惹かれやすいのかな?(笑)
写真じゃ伝わらないですが
無数の点、線で構成されていて
もうギリギリまで近づいて鑑賞。
展示の映像エピソードにあったのですが
彼はある画家に「点と線で変わった絵だね」
と言われ一言「2872」と答えたそうです。
作品の点の数を把握していた…凄いです!
忍耐強さや集中力がないと
出来ない作業だなぁって。
今の時代はパソコン技術が進化して
とても便利な世の中だけど
この時代にそういったデジタルな技法は
存在しなかったと思うし…。
感動しました!
グッズ販売のコーナーもあります。
展示会オリジナル
マグカップ ¥1,500
お洒落すぎるだろ~!!
クリアファイルの種類も豊富。
どれも素敵だけど
僕はこちらを購入しました。
オットー・ネーベル《聖母の月とともに》
グラデーションが綺麗で落ち着く…。
裏面は《プロイセンの塔》です。
帰宅してからもずっと
ファイルの絵を見てるからね←
(なんならこのブログ書きながらも)
そして、缶バッチも購入しました。
《輝く黄色の出来事》です。
これ実は購入してさっそくだけど、
今日着ていた白ニットの首元に
付けています。(気が付きましたか?)
アクセント!みたいな感じで。
鞄とか帽子にも合いますね~
建築、演劇、音楽、抽象、近東
彼が手掛けた様々な主要テーマに沿って
紹介されていてメッチャ楽しかった。
素材やマチエールを追求し続ける。
本当に凄かったし生で見ると
地層のように、岩を積み重ねるように
絵が構成されていて感動します。
【公式HPはこちら】
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_nebel/
※会期中一部、展示替を行うそうです。
詳しくはHPをご確認ください。
知られざる画家の魅力に迫る…!
あっという間に時間が過ぎていきました。
表現への情熱、
自分も吸収していこう。
アートな1日を。
【虎彦くんと行く美術館ブログ】
■ 岡本太郎記念館
■ ティツィアーノとヴェネツィア派展
■ ミュシャ展 2017
■ ブリューゲル「バベルの塔」展
■ アルチンボルド展
■ Point-Rhythm World-モネの小宇宙-
■ 「怖い絵」展
■ オットー・ネーベル展
■ 「北斎とジャポニスム」展
■ ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜
【美術館や展示会の記事一覧】
http://ameblo.jp/t-ayagiri/theme-10101315658.html
それでは、またね~!
色と形の冒険家たちの共演!
20世紀のスイス、ドイツで
クレーやカンディンスキーらと共に
活動した画家オットー・ネーベルの
日本初の回顧展が開催!
ということで行ってきました。
今回も虎彦くんと一緒です。
(ちょうど彼の誕生日)
もう入口からカラフルで
すごく興奮したのですが
写真撮影NGなので
実際に会場で是非とも…!
あ、でも会場のすぐ前にある
テラスにパレットガーデンが展開。
記念のフォトスポットということで
雨降りだったんだけど
メッチャお洒落で素敵でした。
「オットー・ネーベル展」
【会場】
Bunkamura ザ・ミュージアム
→〔アクセスマップ〕
【期間】
2017/10/7(土)~12/17(日)
※10/17(火)、11/14(火)のみ休館
【開館時間】
10:00-18:00(入館は17:30まで)
毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
【入館料】
一般 : ¥1,500
大学/高校生 : ¥1,000
中学/小学生 : ¥700
まず、僕が「なるほど!」と思ったのは
オットー・ネーベルの《山村》と
《コッヘル、樅の木谷》です。
<出典 公式サイト>
しばらく立ち止まり、
じーっと見つめていました。
絵の横にはこう書いてあります
これらの色彩豊かな小品について、画家は次のように「読む」方法を解説した。
「構図の不思議な感じは、ただ楽しんでもらえたらいい。これらの絵は、子どもの魂のためのものだ。4台の丸いガラスをのせて保護したらいいかもしれない。〔…〕そうすれば、ママが愛する我が子どもたちといっしょにコッヘルの風景をめぐって散歩し、メルヘンを語ることができる〔…〕。
『オット・ネーベル展より』
僕は子どもたちに負けないくらい
ただただ純粋に不思議な感じを
楽しんでいたと思う…(笑)
詳しくはわからないけど
とにかく色使いが綺麗で。
こちらは《避難民》です。(1935年)
<出典 公式サイト>
ドイツに住んでいた
オットー・ネーベルでしたが
初めは建築や演劇の勉強をしていたそうです。
しかし、兵役の休暇中に
フランツ・マルクの回顧展に魅せられ、
そこからは画家としての活動を始めます。
戦争という過酷な時代の中を生き、
実際に彼もスイスの
ベルンに避難していると知り
絵の"黄色の矢印"が
何か強い意志の表れのように
感じられました。
(イギリスで戦争捕虜の経験している)
僕が1番気になった作品は
《声のない少女》ですが、
次に好きだったのがこちら
《輝く黄色の出来事》です。
<出典 公式サイト>
僕はキリンや蜂蜜など…
黄色いものに惹かれやすいのかな?(笑)
写真じゃ伝わらないですが
無数の点、線で構成されていて
もうギリギリまで近づいて鑑賞。
展示の映像エピソードにあったのですが
彼はある画家に「点と線で変わった絵だね」
と言われ一言「2872」と答えたそうです。
作品の点の数を把握していた…凄いです!
忍耐強さや集中力がないと
出来ない作業だなぁって。
今の時代はパソコン技術が進化して
とても便利な世の中だけど
この時代にそういったデジタルな技法は
存在しなかったと思うし…。
感動しました!
グッズ販売のコーナーもあります。
展示会オリジナル
マグカップ ¥1,500
お洒落すぎるだろ~!!
クリアファイルの種類も豊富。
どれも素敵だけど
僕はこちらを購入しました。
オットー・ネーベル《聖母の月とともに》
グラデーションが綺麗で落ち着く…。
裏面は《プロイセンの塔》です。
帰宅してからもずっと
ファイルの絵を見てるからね←
(なんならこのブログ書きながらも)
そして、缶バッチも購入しました。
《輝く黄色の出来事》です。
これ実は購入してさっそくだけど、
今日着ていた白ニットの首元に
付けています。(気が付きましたか?)
アクセント!みたいな感じで。
鞄とか帽子にも合いますね~
建築、演劇、音楽、抽象、近東
彼が手掛けた様々な主要テーマに沿って
紹介されていてメッチャ楽しかった。
素材やマチエールを追求し続ける。
本当に凄かったし生で見ると
地層のように、岩を積み重ねるように
絵が構成されていて感動します。
【公式HPはこちら】
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_nebel/
※会期中一部、展示替を行うそうです。
詳しくはHPをご確認ください。
知られざる画家の魅力に迫る…!
あっという間に時間が過ぎていきました。
表現への情熱、
自分も吸収していこう。
アートな1日を。
【虎彦くんと行く美術館ブログ】
■ 岡本太郎記念館
■ ティツィアーノとヴェネツィア派展
■ ミュシャ展 2017
■ ブリューゲル「バベルの塔」展
■ アルチンボルド展
■ Point-Rhythm World-モネの小宇宙-
■ 「怖い絵」展
■ オットー・ネーベル展
■ 「北斎とジャポニスム」展
■ ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜
【美術館や展示会の記事一覧】
http://ameblo.jp/t-ayagiri/theme-10101315658.html
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— 綾切拓也 (@Ayagiri_Takuya) 2017年3月24日
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