故郷への想い。



ずっと行きたかった「ミュシャ展」に
虎彦くんとやって参りました。



国立新美術館の前に
綺麗な桜が並んでいたので
思わず写真を撮っちゃった。



注目度今期No.1の美術展
とまで言われております。



アルフォンス・ミュシャの展示会は
1年中どこかしらの美術館で
開催されていると思うのですが
今回の国立新美術館で開催される
「ミュシャ展」は絶対に見て下さい!



な ぜ な ら


彼が50歳で故郷チェコに戻り、
晩年の約16年間を捧げて描かれた
幻の超大作 «スラヴ叙事詩»
その全20点が日本で初公開…というより、
ミュシャの母国チェコ以外では
世界初公開となります。


これだけ有名なのに
今まで1度も国外に出た事がないって
考えるとめちゃくちゃ気になりませんか!?
(この後、中国・韓国・アメリカを巡回予定)


この機会を逃すと…
縦6メートル、横8メートルを超える
巨大絵画の連作を日本で見られる日は
2度と来ないかもしれません。





本当に、とにかく大きくて、
足を踏み入れた瞬間
圧倒されてしまいます…!

絵の世界に入り込んでしまったような
不思議な感覚が体験出来ちゃう←

(平日でも混み合っていたので注意)



撮影可能エリア・作品もありました。



え、本当に撮っていいんですか!?
って思っちゃうくらい滅多にない
チャンスだなぁと。(嬉しい)



ここで目がバッチリ合って
しばらく動けませんでした。



呼吸を止めて一秒
あなた真剣な目をしたから
そこから何も聞けなくなるの
星屑ロンリネス


・・・みたいな感じ?







隅々まで見ようとすると
かなり時間がかかっちゃう。







【撮影可能な5作品】

・『イヴァンチツェの兄弟団学校』

・『聖アトス山』

・『スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い』

・『ロシアの農奴制廃止』

・『スラヴ民族の賛歌』




最後にグッズ販売のコーナー!



クリアファイルを購入しました。
(日下部虎彦くんは私物です)



絵がメッチャ可愛くて…



どれが1番気になりますか~?



▼作品を会場に設置する様子は
 動画で公開されています。



会場入ってすぐに
「原故郷のスラヴ民族」が
僕をお出迎えしてくれて、
もうそれだけでホントに
感動しちゃったんですけど

ミュシャがデザインした
郵便切手「プラハ城」や
「コルナ紙幣」も見ることが
出来て良かったです。



楽しい時間を
ありがとうございました!






P.S.

予定を詰め込み過ぎて
あまりゆっくり喋れなかったけど
素敵な仲間とバッタリ遭遇。





またご飯でも行きましょう



Thank you!






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それでは、またね~!